No Flaps Landing

旧年中はブログを見に来ていただきありがとうございました。

本年も撮って、飛行機とヘリを飛ばしてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、数か月前からノートパソコンのモニターと下のキーボード接続部が熱で変形し

今後やばそうな状態に、なので修理に出してバックアップ用(古い)のノートパソコンを使用していたが

今度はキーボード「A」の文字が打てなくなり、原稿が書けない状態に

そのためデスクトップ用のキーボードを接続してしのいでいたが、今月もセミナーが多いので

「先生のパソコン、なにあれ・・・」とカッコ悪いので、ノートパソコンを入れ替え昨夜復活(修理パソコンは結局修理不能に)

というわけで2023年ブログは今日から開始。

フライトブログはとりあえず今日までだが

この日は、航法訓練?まあ航法の慣れに行った帰りに

No Flaps Landingをやれ と教官から指示が

現在着陸機のA320を視認

No Flaps Landingなんか何年ぶりだろう、

要するにFlapsが壊れても下りられる技量が必要

フラップは速度を下げても安全に下りられるわけで、フラップを下げない=速度を下げられない

=失速速度も高い=失速に陥ると、低空なのでリカバリーができない=墜落

なので、Air Speed Indicator 速度計をしっかり見て、絶対に80Knot以下に下げないようにPowerを調整

いつもの通りに、いつもの場所で旋回すると、速度が速いので

手前から旋回をはじめないといけない、

速度=POWERと姿勢、ただしノーズを上げすぎると危険

速度計、外、昇降計、風向きに注意して降下、

ちょいダメなポイントはあったものの、なんとか着陸

いや~小さい飛行機だからってナメちゃいけない、奥が深いし難しいぜ。

というわけで、今回の訓練は終了。

明日からは通常ブログに戻ります。