差別用語の線引き
この間、ニュースなどで沖縄問題で 土人という発言が問題になった との事で 以前ブログに書いた静岡の風習「土人衆」はいいのか? という話が出た そもそも 土人=差別用語と知らなかったぜ そんで土人衆とは静岡空港の職員に伺ったのだが、地元の組みたいなものでご近所助けあいのようなものらしい 呼び方は「どにんしゅう」 例えば「近所のばあさんが亡くなった」 となると会社を休んで終結! その方は課長だが、当然会社も土人衆システムは理解しており 上司である部長は 「それは大変だね、すぐ行った方がいいよ」 と仕事よりも土人衆優先の体制である。 そんで、お葬式の手配から場合によっては死亡届まで出すそうだ。 それ以外にも「祭りの練習で休みます」とか、大手町あたりの会社では想像できないシステムがあるわけよ(笑) まあ土人はダメだが、土人衆は当然OK 日本語難しいよな~ だって 「シナ」と言うと差別用語だけど、ラーメンのシナチクはOK、東シナ海もOK 山陰、山陽はOKだけど、裏日本はNG、 原稿を書く身としてはどこまでが線引きか分かりません。 プロのライターじゃないのでお許しください。