富士山が出ない

昨日知ったのだが、世間を賑わせている「狛江」の強盗殺人事件 よく、ではないが、車つながりで数年前に息子さん(私より年上)に何度もお会いし、あんまり見ないレアな高級セダンに乗せていただき 食事をご馳走していただいた方のお宅が襲われたことを知ってショック!!! 多分お会いしたあとに引っ越しをされてニュースで出る多摩川沿いに行かれたので、家は存じ上げないが知っている方だったとは   一気に事件が身近になったぜ・・・家に現金はなかったというけど、現金なくてもリストに載っていて 襲われたわけで、家は録画できる防犯カメラをはじめ、複数対策をしているけど、皆様もお気を付けください。   さて、新著も佳境ではあるが、撮影や打ち合わせ案件もあり オンシーズンの静岡空港へ 強風にもかかわらず、富士山が出ない・・・ 空港のお姉さんが「今日はサッカーの〇〇の出発式があるんですよ」と教えてくれたが サッカー知らないので、よくわからないが、応援する方々が来ておられ旗振り状態に 旗も紫、機体も紫、合わせたのだろうか?まあありえない話でもないだろう。 しかし富士山が出ないなら別のアングルを考えないといけない。 視程が良いので、伊豆半島もクリアに。天城山方面?の雪もチラッと見えるし、西伊豆も圧縮効果でいい感じ。 富士山静岡空港、オンシーズンであります。

新著が佳境に

新しく出る本の作業が佳境 文章を載せるのに「空があいた写真」を出してくれ というリクエストなので、こういう写真で空に文字が載せられそうなものをセレクト ちなみに、この写真は機体はJAL EXPRESSなのでもう使えない 文字を載せるスペースとか、今回の案件ではないが縦横比が1:1なので切って使える写真を用意とか 現場で完成した写真を撮ってはいけない、気っても使えるようにとかを考えて撮る   ちなみに 地図で見る世界のエアライン(新著)だが、この機体 リベリアのDC8 撮影場所はマイアミ はい、問題ですリベリアってどのあたりの国でしょうか?   いや~これとは別にコーカサス地方とか、例えばアゼルバイジャンはヨーロッパ?アジア? とかややこしいわけよ。   原稿も「エスワティニのA340」とか入れたけど、「エスワティニってどの辺ですか?」 お答えください   これとは別で「ギニアの航空会社」って「ギニアビサウなの?ギニア共和国なの?どっち?」とか いや~地図っておもしろいですね。 作成していても、わりと楽しい作業だぜ。   なお、リベリアはアフリカです。コートジボアール(昔の象牙海岸)の隣の国 だけど、マイアミで撮影したからてっきり南米の国かと思っていたぜ・・・トホホ

737-800もリースバック

少し前から出始めているが、JAL737リースバック 先週羽田見かけたJALの737 うっ!JALの737-800なのにOE(オーストリアのレジ) リースバックだそうで、737-800の後継機の発表もないまま返却がスタートしている。 まあ個人的には「737MAXはケチがついた機体だからA320Neoがよろしいのでは」 と部外者は言いたいところだが、いろいろ地上支援機材一式そろえないといけないそうで 機体以外にも莫大な費用がかかるとのこと。   まあ737MAXならそのまま今の機材が使えるし共通部品もあるだろうしね、 でもA320Neoがいいよね・・・A350も成功しているし   ちなみにJA325J 2014年デリバリーもすでに退役 JA326Jも同じく退役 古いJA301Jから退役するのではなく、ここはリース契約とかいろいろあるんでしょう つまりJA325J/326Jはわずか8年で退役。 やれB777が退役とか言っていると、知らないうちに737-800も機数が減る。   エムブラエル機も われらが日本製三菱スペースジェットの導入はもうないから エアバスA220かエムブラエルE-2の後継機を決めないといけないので、スペースジェットがコケたのは いろんなエアラインさんが「大変」と言っている。   私が乗っている富士重工業FA-200(アメリカにも輸出された) が1985年に製造されて以来、日本の民間機(ホンダジェットはバリバリ 完全アメリカ製) は確か製造していないんじゃないかな? やはり飛行機は作り続けないと技術も審査も伝承できないんだな~ 軽飛行機なんか最近カナダとか南アフリカ製もあるのに、日本製の飛行機はなし 日本の航空文化の底上げをして、航空機産業を復活させなければなりませんね。

2月末までは

カレンダー第一弾締め切りが2月、新著も2月、 空港向けや航空関連団体向けセミナーなどB to Bセミナーも2月は重なっていて、 2月末までスケジュールが厳しい状態に そんで、新著で必要な昔の写真をスキャンしながら、必要ない写真を捨てる。 昔は、航空会社オーダーで就航先の街や自然をポスターにしたいというリクエストで ポスターだと35mmフィルムでは厳しいので645とか6X7のカメラを持って三脚を立てて撮影をしていた。 そんなフィルムはもう使わないので処分 35mmに比べてフィルムサイズが大きい(右上が35mm) よくこんなことやってたぜ・・・ そう考えると、今のカメラは撮れすぎる。 どこかで20年前のポスターでも見てくださいよ、粒子ザラザラだぜ。 あとは、昔はラチチュード(今のダイナミックレンジ)、つまり撮影して明るいところから暗いところまでの幅が短い だから昔の飛行機写真は翼の下は真っ黒、 アメリカンはめちゃくちゃ露出が難しく、適正露出だとレジ(機体番号)が出ない デジタル化して調整しても厳しいものは厳しい・・・ いや~今のカメラはすごいぜ、 おまけ:スナップ写真 20年以上前の撮影車@SDJ 爆音コルベット5700cc(マニュアル車)でいろんなところに撮影に行っていました。 直管マフラーで、空港駐車場でバックギアに入れて進むと、爆音で周囲の車のアラームが鳴りまくりでした。 もう若くないからこんなの乗れないな・・・

ゲラチェック

新しい本の原稿がまだ終わっていないけど、すでに書いた分はゲラ(原稿ラフ)が完成しているので 編集者と朝から晩までじっくりゲラチェック 私の原稿はおかしい場合もあれば「て・に・お・は」の修正 デザイナーさんが写真張り付け間違いなどもある こんな感じで細かく赤ペンを入れるが、編集者の人はよく見つけるし、すごいよな 俺にはできない仕事、気が狂いそう 今回地図の本なので、 「このエアラインはドミニカって書いてあるけど、ドミニカ共和国なの?ドミニカ国なの?」 ドミニカは二つあるので、ややこしい、しかもドミニカ共和国とドミニカ国 ふつうの人なら一生こんな会話しなくて済むだろう 「野球が強いドミニカだよね?」 「野球見ないんで知らないです・・・レジで調べます」と私 ほかにも、中南米のところで「ラテンアメリカ」って原稿にあるけど ラテンアメリカで本当にいいの? 「え、中南米はラテンアメリカでしょ」 いや、そうとも言えないという表記もあって、じゃあ欧州ラテンってどのあたり? 「イタリアとか、スペイン、ポルトガルとか、まあ陽気な奴らでしょ」 じゃオランダは? 「オランダは北だしラテンアメリカには入らないですよ」   でも南米大陸のスリナムはオランダが宗主国だからラテンアメリカには入っていないんだよ 「え、そうなんですか・・・・知りませんでした」 と調べるとそのようで   まあ著者の責任だから、著者がOKって言うならいいけどさ・・・ などなど・・・ スリナムエアラインを今回入れているし・・・スリナムが南米って知ってた? 間違えて写真仕分けフォルダでアフリカに入れていたぜ・・・いや~本を書くと勉強になります。

豊橋スカイ眼科さん

ゲラチェックと撮影でブログもろくに更新できないくらいだが、豊橋のスカイ眼科さんからご連絡 なんだかモダンな建物で 空港をコンセプトとしたクリニック 新しい建物で院長先生は若くて飛行機好き。 駐車場は滑走路風(LEDライト埋め込みあり)、建物は飛行機をイメージしており、 後ろから見ると、屋根が飛行機の翼を彷彿させる感じ 受付は、チェックインカウンターをイメージだそうで リカバリールームに、SHOPで購入いただいたシンガポール航空のビジネスクラスの座席を設置している。 ここでリカバリー、なかなかいいんじゃん。 行ってみたくなるぜ。 建物めちゃくちゃカッコいいんですけど。 https://toyohashi-sky-eyeclinic.com/

Pilotを紹介?

土曜日21日はEOS学園の教室3本+21:00からのアドビのオンラインセミナー で4コマをこなして帰宅。 ご視聴いただきました皆様ありがとうございました。 そのうちアドビ公式YouTubeにアップされるそうで、見ていない方はぜひそちらで しかしアドビさんの集客力ってすごいな~ まあ画像処理ソフトはほとんどがPhotoshopかライトルーム(両方アドビ)なので余裕なんだろうな・・   さて、先週お仕事先の方と雑談、30代女性 「チャーリィさんのお仲間のPilotの合コンとかってないんですか?」と目を輝かせて(半分本気、半分ジョーク)言う 「えー、でもパイロットで合コン来る人なんてあんまりいないですよ、ふつう20代でPilotなら結婚しているかお付き合いしている人いますよ いない人は変わり者、いや個性的な人ですよ」 しかも、思い描いているパイロットはこういんでしょ こういうのに乗っている人じゃないでしょ?(下) 日本=Pilot=エアラインパイロット これが航空先進国アメリカなら違う、Pilot=車で言うドライバーみたいなもので、 パイロットでもエアライン、ミリタリー、趣味、ヘリ、プライベートジェットなどいろいろ   こういうパイロットも結構技術と腕と知識いるんだぜ なおこの彼は後輩だが、今はJETに乗っている機長だが、 「同じ給料もらえるならセスナ172乗ります」と言うタイプ。 操縦はセスナがおもしろいけど、仕事ないのでJET乗ってます、できれば辺境の地へ飛ぶブッシュパイロットをやりたいとのこと そういう本当に飛ぶのが好きなアビエーターがいて、そういう人の方が人間的にいいけどな~   で、彼女いわく 「パイロットと合コンしたいとは思うけど、車掌さんや電車の運転士さんと合コンしたいとは思わないのはなぜだろう?」 と自己完結 私が「パイロットの奥さんなんて健康管理大変だよ」 「そうか、そうですよね、毎日玉ねぎ食べさせておくしかないですよね?あー無理無理」と意味不明が回答が(笑) 時差があるから夜中起きてくるし、朝早いし夜遅いし、身体検査通らないと飛べないし、大変よ・・・

本日の3枚 JA737A

本日の一枚じゃなくて 本日の3枚 複雑なデザイン ポジフィルムデータ化 こういうの当時しっかり撮影している人少ないと思うし こういうデザインのエアラインは個性的でいいわ~ スカイネットアジア航空 見るからに南国のエアラインと言う感じが伝わる。 もうあれから20年です・・・ B737-400も見なくなったしね

1989年 羽田のYS

新著の作業に追われて、集中しすぎて頭もおかしくなりそうで、 ゆっくりブログをアップできないので、「本日の一枚」ということで 1989年の羽田 YS11 JA8776 「しれとこ」 シップネームが渋い、愛着がわくぜ 後ろの「SR」もいい感じ このころ、羽田空港で週末はANAの孫会社でケータリングのバイト おしぼりを蒸したり、カート洗ったり、雑誌用意したり、スーパーシートの盛り付けをやったり ポジフィルムは早めにデータ化しないと、色落ち、カビもそうだどけ スキャナー修理がしてもらえなくなりそう・・・ 1989年 何をしていましたか?

今週が山場

2月末の新著、写真用意と原稿が今週が山場 なのでリッツカールトンのスイートルームを用意してもらい原稿を書いている というのは大作家先生で、しがない航空写真家はリッツカールトンのスイートにいる自分を想像しながら ハードディスクから写真を探してはキャプションを書いている。   もうさ、めちゃくちゃ集中力がいるので、毎日クタクタ・・・ しかしながら、こんな映像をアップしてみました https://www.youtube.com/watch?v=6PQq4XQdBYU FA200の空撮映像 雲仙普賢岳へ急接近! まあ私は機長なので撮影はしていませんが、まあ見てみてください。   写真はおまけ、浅草 浅草寺の夜景をRF135mmでヘリから狙う。 本を終わらせたら、飛びに行くぜ!それまでなんとか頑張ろう!