本当は行ってほしいけれど

都内で仕事があるときは 「感染者の少ない千葉からきております!」とあいさつがわりに言っている。 実際千葉の中でも成田は少ないぜ。 そんで、夏なら GO TOキャンペーンもあるので下地島! と言いたいところだが、 「いや、行けないでしょ」 と言う方のために JETSTARさんと組んで 下地島に行かなきゃ買えないグッズを さくらの山さくら館フライトショップ・チャーリイズで8月末まで期間限定で販売 RWY17 Tシャツを着れば、下地島に行った気分になるでしょ さくらの山は屋外だし、暑いと人少ないから密にならない(と思う)のでお越しください 成田のさくらの山 ランウェイ16Rで、ランウェイ17をイメージできるかはあなた次第です! 番号ほぼ一緒だから、大丈夫なはず(笑)

オペレーション・ワープスピード

CNNを見ていると「Operation Warp Speed」という作戦名でトランプ大統領がフジフィルムのアメリカの工場を訪れているNEWSが オペレーションワープスピードなので、ワープするくらいの速度でCOVID-19のワクチン、 (英語発音だと VACCINES バクシーンというので、最初何言ってんのかわからなかった)を官民共同で作ろうと言うもの こういうオペレーション名は分かりやすい ついでにフジフィルムすごいじゃん! しかしワープスピードってこういうヤツですか? あんまり頭良くないので、宇宙戦艦ヤマトのワープしか思い浮かばない 最近の方はこれか しかしなんで作戦名をつけると、かっこよく聞こえるのは気のせいか? オペレーション・TOMODACHI はそうでもないけど 湾岸戦争のオペレーションDESERT STORM 砂漠の嵐作戦 アメリカは多民族で英語以外の言語の人も多いから、オペレーション名をつけて、こういうのをやってます、の方が分かりやすいのだろう。 日本のVACCINESは(ワクチン)は大阪ワクチンくらいしか聞かないけど、どうなっているんでしょう、こういう分かりやすいオペレーション名ないんですかね? 速くワクチンできないと、転職を考えないといけなくなるぜ・・・と言っても、この歳だと転職きついぜ、長年自営業、サラリーマンできなかった実績あり、我がままだと、やとってもらえないぜ(笑)

スケジュール調整

いよいよ西日本梅雨明け予報 今週末以降、スケジュール調整で頭を悩ませ中。 西日本の撮影も入れば、都内で色校正やフォトコンテスト、打ち合わせ、ロケなども日にちが飛び飛びで入っており、下手にスケジュールを間違えると、西日本で撮影して東京に戻り、別の仕事をして、また西日本に戻るという経費的にアホなの?という状態にもなりかねない。 さらに天気で動くので、もうお天気仕事はスケジュール通りに行かないのだが悩ましい。 まあ、このタイミングで仕事が忙しいくスケジュール調整しなければならないのは、感謝しなければならない。 写真はスイス航空MD11 最初はこのカラーリングでデリバリー 1995年撮影 この塗り、今のLXのスイス航空じゃなくSRだかんね、B747-300とかカッコ良かったんだぜ スイスエアアジア 漢字でスイスは 瑞なのか ASIAを無理やり足したから、スターボード側はASIA SWISSAIRに 一時は調子良かったのだが クオリフライヤーグループ塗装 ボディ下部が濃紺 2001年前半には破綻寸前で駐機する機体も増え 2001年後半に倒産 SR という2レターは消滅 そんでLXとなり再出発、今に続く

数年耐えないと

この間、成田の丸亀製麵に行くと、レジのところで 「あ、どうも、チャーリイさん」と声をかけられた。 ん?丸亀製麵に知りあいはいないのだが・・・と思ったが、彼は 「今、こちらで勉強させていただいています」と言う。 そう、彼は成田ベースのLCCの旅客スタッフなのであった、もちろん副業OK、というより副業しないと、飛行機ろくに飛んでいないから食っていけないぜ 今日のNEWSでIATAのコメントで世界の国際線復帰は2024年の見通し 日本の現状は ちょっと広がりすぎてわかりづらいが、CTSにANAのワイドボディ機が10機くらい疎開中。 NRTのターミナル2のスポットに駐機するJAL 777はギアなどすべて目張り、 ってことはスポットは使わないし、動かす気もなし 今週4-6月の各社の収益発表が出たが、NEWSによるとANA1600億円赤字、JAL1000億円赤字 90日で割ると1日10億以上マイナスって、エアライン数字の桁がでかくて恐ろしいぜ・・・ これだけ駐機していたらまずいよな、世界的に737MAXがデリバリーされないが、コロナで今は必要ない状態になっているそうで、それも皮肉な話である。 なお、下請け業者である私のような仕事も、当然多大な影響あり、 8月はそこそこ仕事入っているけど、海外にも行けないし先のことは分からないが、まあやることは、ポジスキャン、レジチェックなどなどたくさんあるから、今のところノープロブレム ワーストケースシナリオ、数年耐えるプランニングしていないとまずいな。

フォトコンテストやり直し

航空雑誌、カメラ雑誌、カメラメーカー、空港会社さんなど、いろいろなフォトコンテストの審査員で呼んでいただけているが、展示するもの、誌面に掲載するもの、販売するものなど用途が違うと、許可取りや方法もさまざまだが、 正式なプロシージャとしては、セレクトさせていただき、カレンダーの場合は絵柄で月を決めて、エアラインも乗り入れ方面別にばらけてセレクト。 優秀賞や 空美賞とか、何とか賞なども選ばせていただく。 そしてエアラインさんに許可取り、OKが出て本人から本画像をもらう、 まあ流れが逆だったり、別のやり方もあるが基本の流れはこんな感じ。 が、しかし、どんな方か聞かなかったが、あるフォトコンテストで、本人が本画像の提供を拒否、 そうなると 全てが狂う。 「入れ替えれば良いじゃん」と思うかもしれないが、ここまでが全体のバランスを見て、くみ上げているので、そんな簡単に崩せないし、入れ替えは不可能。 当然、そのエアラインの、同じ季節の写真なんか、そうそう良いものがないので、季節、順番、エアラインセレクションなど、また一からやり直し。 メンバーを集めて、印刷屋さん、デザイナーさんに期限を無理言ってずらしてもらい、現場は大パニック しかし、本画像出すのを渋るとは、盗作?二重応募?合成? どんな理由があるのかは不明、 プリントはすべてセレクトしたものはキレイだったので、納得がいかない。 過去の経験で、入選したあとに不正があった作品で 「審査員をだましてやったぜ」 とSNSで吹聴するやっかいな方もおられたので、こちらも誠心誠意やっているし、主催者も皆さんに喜んでもらえればと思い実施しているので、そういう方がおられると残念である。 つまりポイントとして、我々セレクトする側も真剣勝負! さらには空港会社もエアラインさんも許可取りで動いて、動かして、やっぱり掲載できない、となるとお詫びもしなければならない。主催者の企業の役員さんがセレクションに来る場合もあり、たかがフォトコンテスト、されどフォトコンテスト、話が大きくなる場合もある。 なので、フォトコンテストは、テキトーに選んで、能書きを言っているのではなく、こちらも真剣勝負でやっていることをご理解ください。 写真はポジスキャンのBAe125 屋根付き車庫?ハンガーとは言えないよな、エンジン後部の消音装置が時代を感じる。初期型 デハビランドが開発、その後ホーカーシドレーに買収、なのでHS125という言い方もするが、今度はブリティッシュ・エアロスペースになるのでBAe125になり、ややこしいさらにはホーカー800とか名前を変えたので、もうわけわかんない 十字尾翼、顔つき、独特です。下は前期、上が後期、顔が違う でも一度完成すればエンジン変えたりして、長く生産できるのが飛行機 1960年代に開発して、今も製造、評価も高い。 FAAにも採用、在りし日のHKGにて こちらはデジタル撮影だが、航空自衛隊も採用しているので、日本にもいる。

お見合いしました。

シェルティレスキューより、一時預かりをしている犬 クリッパー 里親候補の方がお見えになり、お見合いに シンメトリーの図 カメラに気づいて起きてしまった。 遠方からわざわざ来てくれ、優しそうな方で、あとは環境確認がOKなら里親決まるかも・・・ 一時預かりつらいけど、先が見えてきたよ クリッパー 一匹でじゅうぶん可愛がってもらえよ。今から泣けるぜ・・・

次期導入機材が

エアラインの方と新機材について話すと、A社もJ社も 「スペースジェットをあてにしていたので、後継機が・・・」と口をそろえて言う。 J社ならエムブラエル170、A社ならAコネクションで運航しているCRJの後継機ということで、 「スペースジェットが来るまで、機体使えばいいじゃん」と思うのは簡単だが、車と違い、飛行機の場合、機材にもよるが、着陸回数や飛行時間でかなりの重整備が必要となり、そうなると 「そんなに金と手間をかけるなら、もう新しいのを買った方がお得」というパターンが多い。 さらに、小さいコミューターエアラインで二機種運航するのはコスト的、人的資源的にも厳しい、 今の機体のリースバックのタイミングもあるし、新機は発注してからデリバリーまで時間がかかるし、 今のところ、後継機候補は、やはりコレか E2シリーズ ほかに選択肢がないというのもね・・・どうなんでしょう 期待のスペースジェット、そう簡単にいかないのは分かっているけど、応援してるぜ!

SILVER SPUR III

EOS学園の先生も、新しいカメラが出ると、新機能がついたりで、勉強会があり大変。 EOS MとかEOS KISSとかあんまり本業撮影に関係なさそうなものは、できるだけ逃げてきたのだが、EOS R5/6の動画機能は聞かれたときに、 「なんにも分かりません」 じゃまずいとのことで、某C社の詳しい方と撮影勉強、 だって今回8K映像撮影から、写真に切り出しができるそうで、知らんじゃ済まされないらしい・・・ なお詳しい、某C社の方とはCONTAXかもしれないし、COSINAかもしれないし、CARGOLUXかもしれないし、CHIBAなんとかかもしれないがそこはどうでもいい 撮影はCANON EOS5D MarkIVなどだが、なんとなく形に・・・なお飛行機は作品もしくはスポッティングとして撮りたいので、映像は撮れない、撮らない、撮る気にはならないので、試しに車で、 でも、しょせんスチルカメラマンの目線だな・・・ 初めての 勉強撮影映像です。 EOS学園の動物カメラマンの先生なんて、「8K撮影の4Kコンバートです」とか、みなさんすごいぜ。

整備は意外と忙しい

連休中、友人の航空関係者が遊びに来た。 「便数減だから整備余裕なんじゃないの?」 「いや、ライン整備(飛行機の折り返し整備)は減便しているから余裕ありますよ、でも重整備を海外に出さず国内でやるので、ドックは普段よりも忙しいんですよ、だからライン整備士からヘルプに来てもらっているくらいです」 もちろん駐機している機体も定期整備要りますしね。 なるほど、意外と大変なようで 「どこもコスト削減ですよ」 「必要なものを購入しようと申請を出すと、調達部から「A社から借りられないのか?」と言われます。まあウチもA社に貸すこともあるので、お互い様です」 とライバルでも、そこは助け合いなのだ。 大がかりなものは1社で持つと無駄なこともあるしね。 写真は懐かしの 佐川急便号 GALAXY AIRLINES デザインかっこ良かったんだけどな 2006年就航、2008年運航停止。わずか二年だけ 1号機と2号機のみのオペレーション

二大勢力が変わった

今に始まったことではないが、高級カメラメーカーのシェアが変わってしまった。 EOS学園の講師を10年させていただいているので、講師説明会などがときどきあるが、少し前まで業界の勢力図や流れとして CANON VS NIKON が当たり前であった。 それがNEWSなどでも出ているが、完全に CANON VS SONY に、 カメラシェア(ミラーレス)を見れば一目瞭然、 まあ世の中JAL ANAみたいにライバルがいた方が利用者、購入者にとって選択肢があるので、良いことだが、わたしの周囲や聞く話(あくまでも私のまわり)では、今回のEOS R5・6の出現により、NIKONの人たちが、EOS Rシリーズに流れている、もしくはSONYに買い替える話を聞く。 NIKON使いのプロも多かったし、私もCanon FDレンズシリーズからEOSに行く間、NIKON F3を使用して素晴らしい機材ということを感じた 歴代のフィルムカメラTEAM(Canon F-1は当時買えなかったので、最近購入) NIKONユーザーの方たちが新しいミラーレスに行くのか、乗り換えるのか、選択に迫られている(人も多いようで)シェアがさらに変わるのか? まあ写真は結果であって機材じゃないけど、機材がないと撮れないし・・・ 時代はカメラメーカーのCANONか 家電から発展したSONYかで作りや考え方も異なると言われるけど、最近SONY増えたよな・・・ そんな反面、ミラーレスじゃなくてデジタル一眼に不便を感じてないので、デジタル一眼でじゅうぶんという意見もある。(特に動きものの精度は良い) 写真はEOS1 初代だっけかな? 25年くらい前 LEICAで撮影(フィルム) Laguna Beach, California.