アリゾナでレンタカーが止まる

ロサンゼルス国際空港で借りたレンタカーSUV すでに5万マイル(8万キロ)走行で、傷だらけでボロ、POWERもなく、ビビり音もして不快 燃費もイマイチ、アメリカのロングの高速についていけない低出力・・・ 長距離フリーウェイで流れに乗れないしょぼエンジン、 と思っていたら、1000kmくらい乗ったらエラーメッセージが出て 空港の駐車場でエンジンがかからず動けなくなってしまった。 仕方ないのでレンタカー会社に電話して交渉、状況説明 おかげさまで英語力はさびついていないので、そのあたりはノープロブレム こんなのを撮りながら、待つこと二時間 AAA(日本のJAF)が助けに来て、とりあえず動くようにして、 フェニックスのレンタカー会社までなんとか走り、車入れ替え 電気系統のエラーだそうで、この日トラブルで 「エクスチェンジになった車両が6台目だよ」と担当者 それって多くない?整備してないんじゃない? 車両をアップグレードしてくれて、2列目のヤツ好きなの選んでと言われて、 マイレージを複数台チェックすると、5万マイル前後ばかり(8万キロのレンタカーって、嫌じゃない?) JEEPの新しい顔のも乗りたいけど走行距離がヤバイ、シボレーの良さそうなのは車内の匂いが芳香剤をまきまくった感じでキツイ! 韓国車はあまり好みじゃないし 消去法で一番マイルが少ない、(2万マイル代)NISSANのMURANOというヤツに 今度のMURANOはなかなか良さそうな感じです。 POWERもありそうな雰囲気

スカイマーク1・2号機の最後

先週より長期アメリカ撮影紀行に出ている。 相変わらず、いや30年前からたびたび砂漠の空港めぐりをしているのだが、 この日行ったのはアリゾナ州フェニックス郊外にあるGoodyear空港 前回来たのが2019年2月なので、4年半ぶり、定期的にチェックしている。 保管状態(スクラップ手前もあり)の シンガポール航空のB777-200やCondorのB767-300など新顔も撮れて、 砂漠のストアエリアをパトロールをしていると、 ROYAL FLIGHTのB767-300が見えた 「おお~いい位置にいるじゃん」 しっかり撮影して、もしかしたら と思ってレジ(登録記号)をチェックすると、やはりそうだ 元JA767A、JA767B 1998年にスカイマークに導入された1号機と2号機、 私が導入にかかわった苦労した機体。 スカイマークからリースバックされてロシアのエアラインに行き、何年か前に台北で撮影に成功 ロシアに貸したままパクられたかと思いきや、2022年よりここでストア もうエンジンも外され、ドアもなく、スクラップ寸前。 しかし今回出会えたことから、導入から最後まで見ることができた。 このSHIPの前で、センチメンタルな気分になり感慨深く立ち尽くしてしまった。 2機とも生涯同じ動きをした2機、ドアタイプも日本初のEUROPEANタイプで このドアのおかげで台湾のEVAに研修に私と元BAの客室乗務員とで行き、航空局にOKを出してもらった。 機体にもB767-300ERと わざわざERと入れたし、カラーリングも決めた シグナスクラス(上級クラス)も決めたし、カーペットからシートの模様にもかかわったなど 思い出はつきない、 もう会うことはないだろうけど、ありがとう。元JA767AとB 羽田、伊丹、福岡をはじめさんざん撮ったし、乗ったSHIPでした。 ロシアにパクられなくて最後で出会えて良かったです。 #スカイマーク

羽田空港フォトコンテスト

審査員をさせていただいている羽田空港フォトコンテストの応募始まります! 12月15日より、詳しくは下記のWEBアドレスで ちなみにCanon EOS学園航空写真教室の生徒さんで入賞者もあり、 (もちろん審査は名前は見ないし、私だけで選ぶわけではないので公平) いずれにしても、ぜひご応募ください。 https://tokyo-haneda.com/photo_contest/index.html 応募が終わったあとだけど、今年人気だったEOS学園航空フォトコンテスト講座をまたやろうと思います。 その場で皆さんが審査員になっていただき、どういう写真がセレクトされるかを体験していただくというもの お楽しみに、

空の入れ替え

先日写真教室でプリントを持参いただき講評を行う授業 初心者の方で、当人は全く悪気はなく、ただ素朴な疑問としてプリントした写真を持ってきての質問だが 自分で撮影した写真が曇り空なので、Photoshopの空の入れ替えという機能を使用して、 1、空に虹を入れた 2、夕景にした 二種類のプリントを持ってきて、「こういう写真はありなのか?」という質問であった。 A4のプリントだが、夕景はよく見ると破綻しているが、虹の写真はよく見ても分からないレベル いや~、Photoshopの技術すごいけど、これがフツーの方ができてしまうなんて・・・ もちろん答えは「ノー」 フォトコンテストでは出禁やブラックリストになります とお伝えさせていただいたが、繰り返すが本人は悪気はなく、素朴な疑問で持ってきただけだが 今後フォトコンテストでこういう写真が出てきたら見分けられるだろうか? 特に若い方は、スマホでいじる写真がデフォルトなので「合成して何が悪いの?航空会社の宣伝写真だって合成じゃん」と言う いや~10年後カメラマンの仕事あるんだろうか? パソコンやスマホでなんでも写真が手に入りAIで画像が作れる なお、フォトコンテストでは、合成はNGです。フツーに苦労して撮った写真を出してください。 (写真は何もないとつまらないので、この間撮影したソウル発LAX行コントレール)

ヤマトA321P2F撮影

先日の撮影 AM6:30成田集合 クロネコヤマトのエアバスA321P2F撮影 機内はこんな感じで、最新のRF10-20mmで撮影 クロネコとシロネコもいて、なかなかファンシー、 2024年トラックドライバー問題もあり、ヤマトさんもいろいろ考えている。 そろそろテストフライトがスタート、成田、関西、北九州でバリバリ撮れるぜ!

DB7再会

アストンマーチン110周年記念のイベントなので さまざまアストンマーチンが集結 お!DB5じゃん、007ですよ、ジェームスボンドですよ もう買えないめちゃくちゃエクスペンシブなお車です。 ショーンコネリーとか乗ってたし最新作でも出てきたし ふとパーキングを歩いていると ん?DB7ヴァンテージ・ボランテ 6000cc V12 お、コレ元ウチの車だ!間違いない 日本にそんな台数がなく、左ハンドルで内外装同じ、販売店ステッカーもあるのでドンピシャ! 変な車に乗っているとこういう再会ってあるんだよね 元気そうじゃん 昔は自分の車だけど、今は人様の車だから、触れないけど 再会できてめちゃくちゃうれしい、今見るとほかのアストンマーチンに比べてDB7小ぶりだな こちらは私がオーナーだった時代の同じ車 2015年から数年乗っていて、故障と部品待ちで一年動きませんでしたが アストンマーチンだから仕方ない。 これから値上がりしそうな車だし、元気でな・・・あえて良かったよ。 車趣味ってこういう楽しみもある。 また数年後、アストンマーチンに戻ろうと思い仕事頑張ります!

露出に頭をかかえるミッション

富士スピードウェイ、アストンマーチンヘリ撮影でグリッドへ うわああああ・・・下は暗いが上(ヘリが通る)ところは明るい これ露出どうするよ・・・とカメラの知識がある人なら悩むぜ スマホに負けてはいけないしさ、今のスマホはすごいからさ そんでこちらは世界110台のスペシャルなアストンマーチン ヴァラー アストンマーチンのF1マシンも(露出が暗いのは空優先なので) 後処理で暗い部分は持ち上げるしかない 一発勝負の撮影でどの高さに来るかも分からないので緊張が走る、タイミングが会うのだろうか? そんでこの上を飛ぶヘリを撮影 終了後はこの巨大なプレスルームで即納品! F1とかもできる富士スピードウェイのプレスルームだからすごいぜ ここで今撮ったカットをメディアに渡してメディアがそれを掲載して記事を書くわけ 外にはF1のメディカルカーでも使われるアストンマーチンDBXが メディアセンターからの眺めすごいぜ、初めてきました富士スピードウェイ あとはヘリポートでもう少し撮影ね

成田空港カレンダーAmazonで発売開始 

成田空港の販売会社が今年初で、成田空港カレンダーを作成。 成田空港周辺の撮影ポイント紹介と撮影データ付きで好評なのだが、買えるところが少なく手に入れにくいというリクエストを受けて、Amazonで発売開始しました! 成田空港周辺には日本の四季と世界中から飛来する飛行機のコラボが撮れるロケーションがたくさんあるのが魅力。 詳しくはこちら https://x.gd/31vYi 成田って正しい日本の里山があり、和の風景が撮れるのが魅力 成田に住み始めて10年以上だけど毎年発見があり、昨年撮れても今年撮れると思うなよ! という厳しさがあります(笑)

ACH130 アストンマーチン仕様

富士スピードウェイで撮影したACH130のアストンマーチン仕様 機体番号はVH ってことはオーストラリア籍 パイロットはオーストラリア人で6日かけてオーストラリアから飛んできたそうで 東ティモール、インドネシア、フィリピン、台湾、沖縄と天気を見ながら島づたいに飛ぶ この通常仕様のEC130は私も飛行時間があるが、まあMAX4時間は飛べる ただし、このフェネストロンというテールローターの舵が低速になると難しく 飛行経験がある方は何ら問題ないが、私には難易度高し、同じことを元自衛隊パイロットでフェネストロンに 慣れていない方も同じ感想を言っていた。 アストンマーチン仕様 と高級なレザーに書いてある ノーマル仕様では見たことないレザーのポシェットがシートに装備 こんなんでオーストラリアから景色を見ながら飛んできたら楽しいだろうな ちなみにこの方はヨーロッパで完成したこの機体をオーストラリアまで自分で飛ばして帰ったそうで なかなかおもしろそうじゃん そんでコクピットにはアストンマーチンのエンジンに付けられているのと同じプレートが 元アストンマーチン乗りとしては萌えポイントです。 アストンマーチンの場合はエンジンを組み立てた人のサインが入る そんでオーナーパイロットの彼は家族と来ているので、このあと セントレアや神戸に飛んで帰るそうで、日本の場外離着陸場(アメリカもオーストラリアもヘリはどこでも降りられるが 日本は事前の申請手続きが必須)の意味が分からない 「日本人はちゃんとしたヘリの使い方ができていない」と言う はい、おっしゃる通りです。航空発展途上国なもんで・・・すいません。 というわけで、エアバスACH130、営業マンは旧知の知り合いなので、ご紹介いたしますのでぜひ! なお納品した写真は公式としてどこかのメディアで使われている。

初めての富士スピードウェイ

ある会社さんのオーダーで、アストンマーチン110周年のイベントが富士スピードウェイであります。 つきましては当社のヘリACH130のアストンマーチン仕様が会場をローパスして、ヘリポートに降りるので そのオフィシャル撮影をして というミッション 集合はAM8:00富士スピードウェイ西門 行ったことないから勝手が分からないので、早めに現地へ というわけで前の日の、満席のEOS学園航空写真教室初級編を終えていざ富士へ   当ブログは大人になれきれない乗り物好きの方々もたくさん見ておられるので、車ネタもあり まず宿泊したビジネスホテルのパーキング おおお!ナローポルシェが、 ただの古いポルシェではない、ポルシェ911(930)に乗っていた私は分かる この辺のポルシェは今めちゃくちゃ高く1000万円どころか、中には億越えも! そして翌朝 AM7時 SKY CLEAR 富士山見事に冠雪しているぜ しか~し、御殿場ICのそばのビジネスホテルから現場までは30分、 車で向かうと標高も上がる 緑のところに表示さえている外気温は4℃ さ、寒いぜ!思っていたより寒い こうして現場到着、ヘリコプター製造会社の方々とミート 撮影機材はこれだ! エアバスACH130 わざわざオーストラリアから飛んできたぜ!(ホント)