機種名を失念

飛んでいると、「トラフィックアラート」という、例えば

「2時の方向に8000フィート、西行きに737が降下中」とか近くの機体を管制が教えてくれる。アメリカは飛んでいる機体数がめちゃくちゃ多いので、アラートがバンバン来るエリアもあるが、この日は

「セスナ480(当機)トラフィック3時方向、スカイレーン、ディセンディング(降下中)」

ん?スカイレーン? スカイレーンってなんだっけ?

そう、機体は愛称で呼ばれる事も多く下はグランドキャニオン行きコーパイでよく乗った「ゴールデンイーグル」セスナ421(速くていい機体)

他に例を挙げると

PA31「チーフテン」

セスナ172「スカイホーク」

PA28「チェロキー」

ほかにもJETだと「ガルフストリーム」「チャレンジャー」「リアジェット」「サイテーション」などいろんなのがコールされる

そんで、スカイレーンは「セスナ182」が正解

ホント、いろんなのとすれ違うわけよ

わりと近く、同じ高度でハーキュリーズは旋回する

ちょい向こうが高度上のブリンプ(飛行船)優先権は先方にあるから、こちらが避けないといけない

空の仲間たち、なかなかおもしろいでしょ

こちらは駐機場に停まっていた機材、型式なんだっけな


ネバーランドへ飛べ

この日の飛行訓練は「ネバーランドへ飛べ」というもの

ネバーランドとはマイケルジャクソン氏が作った遊園地兼自宅で今は絶賛売り出し中だが、目的地に行けるかはナビゲーション(航法)の腕にかかっている。

そこの最寄の空港は空港地図がオフィシャルに出ていないので、手書きしていくしかない

こんなの小さいし飛んでいたらこんなの見えない

空港の標高、トラフィックパターンの高度、ランウェイ方向、無線周波数、ランウェイの長さを手書きで大きく書いておく

そんで現地へと飛ぶ、

とりあえずVOR二つを使い距離と方角を算出、あとは地文航法でインサイト

ネバーランド上空 わりと手入れされて建物や駅も残っているな~

あとは燃料を入れて戻るだけだが、ナイトフライトの訓練も兼ねているので帰りは夕陽が沈む

途中Coastal Routeという抜け方を私がVORの方位を勘違いしてメモしたため、約10度ずれて進入してしまい管制に注意され、結局別ルートを指示されるというハプニング、いやミスがあったが、

原因1:雲が出てて目視ができなかった

原因2:VORの書き間違い、あとはFromインディケーションとかチャートを見て解説しなけりゃならないくらい専門的になりすぎるので省略

原因3:機体が「この機体ナイトやっていいのか?」ってくらい計器が見えねえ(暗い)&レディオがウィーク、

などなど、教官も老眼鏡を途中で落として、「ここ、どこおんねん」という状況にもなり

まあ知っている空域でもやはり三次元だし、LAは空も複雑なのでとりあえず法をおかすこともなく、「あとで管制塔に電話しろ」という状況にもならず(ヤバイ時はマジである)無事に視程が悪い中ランディング

今はGPS航法の時代にVOR二台で位置を割り出すなんてレトロだが、以前はADFやNDBも習ったよな~

そんなこんなでナイトフライトも無事終了、教官からサインももらえて一安心。

機長で飛べるぜ

TheCenturionLounge

昨夜、アメックスのプラチナカードで使用できるセンチュリオンラウンジの期間限定ポップアップラウンジに招待いただき、一足先に原宿の東京離宮へお邪魔

デジタル茶室もあり、映像キレイ~

私はしながい自営業者なのでAMEXは持っていない(いや審査に通らない)が、世界の空港、世界のエアラインに乗っているということで呼んでいただいたが、AMEXの上級会員なら原宿のこのラウンジに行けるそうな(期間限定)

https://www.americanexpress.com/jp/benefits/events-offers/centurion-lounge-pop-up.html

夜行くとオシャレ~

これを見たら空港のセンチュリオンラウンジも一度行ってみたくなったぜ、(まだ未体験なので)

確か「出かける時はわすれずに」とかいうのがAMEXだったよね?

空港で「入会しませんか」と声をかけられるのは嫌いだが、AMEXの上級会員というのはこんな世界なのか・・・

#TheCenturionLounge

DELTAで移動

空港の出発カウンターも日本とは違うな~、なかなかオシャレ

ラウンジからゲートまでの移動はポルシェカイエン、残念ながら私はデルタは毎年乗っているが、上級会員ではないのでカイエンには乗れず

スタンバイ客も多いので今どういう状況かゲートモニターで見られる。

まあ日本もキャンセル待ちの表記があるが、それよりも分かりやすいというか生々しいというか、一目瞭然、現在コンフォート+が1席OPEN

メインキャビンも残席1のはずだが0なのはなぞ

シップのドアサイドにはいろんなアワード(受賞)が

とりあえず私は航空法を(日本のも)勉強しないとさ、一応日本に資格も切り替えているので・・・

ちなみに路線はアメリカ国内線です。

謎の747を発見

続:訓練飛行

離陸後旋回をしていると気になる機体を発見、ただちに管制にClosed Traffic(周回コース)&Request fly by(上空通過をリクエスト)

そしていい感じの高度へ持っていき、「You have control」と右席に操縦桿を渡す

そんで撮れたのがこれ

なんじゃ NORSKFREIGHTって?WEBで調べても不明、翼上に煤があるところを見ると映画撮影か?

レジストレーションはでたらめだが、塗りから推測するに元CX機

それにしても尾翼の鳳凰のロゴ、めちゃくちゃカッコイイんですけど!

さらにはその奥はNRTの常連であったTN機じゃんね

もう一つ、一年以上ここでストアされている新品747‐8

ルフトハンザのD-ABYEになる予定だった機材でどこにもデリバリーされず砂漠に・・・・Boeingがテスト飛行しまくったせいで受け取り拒否という情報もあるが真相は不明。ラインナンバー1435号機

こういうのはこんなでもしないと撮れないのでレア、現在のレジはN828BA

頑張れば748‐8全機撮影できるかもしれないので、撮っておかねば。

駐機料50ドル

アメリカの空港は(軽飛行機は)少し置いておくくらいならタダが基本であった。

だが今回VCV空港に着陸、管制(Ground Control)にTransient Parking (タダの駐機場)への地上走行をリクエストすると

「ないよ、Million Airに行きなさい」との指示が、半年前はあったのに・・・と思い指示通りに進むと

ヤバイ、マーシャラー出てきたよ、こちとらセスナだぜ、マーシャラーいらないよ・・・・

案の定「燃料40ドル以上入れないと駐機料50ドルになります」

「えええ~、じゃいいよ、離陸するよ」

すると隣の教官が「トイレ行こうぜ、トイレ行きたいよ、俺交渉するから」

と関西人なのでバリバリ交渉をはじめ、「じゃあ次から金とるからな、今回はしょうがねえな」という事で話がまとまった。

だって燃料入れて1時間しか飛んでいないから8ガロンくらいしか入らないぜ・・・

そんで地上での撮影は厳しくなってしまったが、上からはノープロブレムなので

撮りたかったSHIPだが、なぜ君はここに???

そうTP-01 ボーイング787の6号機 メキシコ空軍にデリバリーされたのになんでいるの?

そう787の超初期型はデリバリーできない面々多数で

1号機:セントレア フライトオブドリームス

2号機:アリゾナ州ピマ博物館ANAカラー

3号機:シアトル ボーイングフィールド博物館

4号機:ボーイングテスト機現役

5号機:なんと スクラップ

そんで上の6号機

ちなみに7号機はJA803A ここからは受け取り拒否していないので大丈夫。

魔のティーンズと言われた10号機台もあったが、叩き売ったのかとりあえず売れたが6号機どうした?まさかストアじゃないだろうな・・・

学費 月100万円OVER

日本人がいる飛行学校にお邪魔、昔の同僚がスタッフや教官にいるので、最近のアップデートな話を聞くと

「LA物価が何もかも上がって、この辺の大学に留学している日本人なんて年の授業料が8万ドルとかだよ、さらにBMWとかに乗ってウチのスクール(飛行学校)に来て飛ぶんだから、毎月100万円以上の子供にかかるわけよ、親はいったいどういう職業しているのかと思うよな」

最近はアメリカのフライトスクールでもアメリカで免許取得後日本に戻り日本のライセンス取得コースはざっくり経費2000万円 (ここまで取れば日本で就職のチャンスもある) だそうで、昔も今も金かかる

貧乏下町のボロイ団地育ち(ホント)の私は親父が難病(ホント)でアホで成績悪いため(笑) 大学は行かせられないという方針だったため、自分でわずかばかりのお金を貯めて20歳でアメリカへ渡ったが、当時もお金がある家の子はスイスイ上のライセンスを取れたけど、親が金持ちかそうでないかで、取れる免許も違うのは今も昔も変わらないのはせつないな~

とはいえ航空大国アメリカはいろんな機体が見られるのがおもしろい

この日の収穫、ヒコーキ写真あるある

「一度撮れればまた撮れる」最初撮るまではなかなか出会えない

BOAC 747-400

カレンダー撮影裏側セミナー御礼

先日 当ブログで告知 募集させていただいた航空新聞社カレンダーセミナー

新宿で今回初なのでテストケースとして開催させていただいたが、新しい方にもお会いで少人数でざっくばらんにでき 喜んでいただき光栄です

今回 カレンダーのラインナップ 本人としてもいい感じだと思っているので大きな書店などで見てみてください。Amazonでもさくらの山でもあり

ご参加いただいた皆様 写真提供いただいたY様 ありがとうございました〜

盗難飛行機

パイロットライセンスを取った頃のアメリカの飛行学校(その後に勤めたプライベートジェット会社の傘下)には複数の訓練機があり、訓練や整備のためフェリーしたりしてよく乗ったし、お気に入りの機体もあった。

飛ぶときは管制に機体番号を言うので仲間の間で、「1989Wはバロンだから速かったよな」とか「8231Tは私が飛んでミスしたヤツ」などみんな機体番号は覚えていて、あの機体どうしたかな?とかLAに来ると話に花が咲く

そんでたまたまよく乗っていた「N757YJ」は別のフライトスクールが引き取ったが最近見ないですね~と言うと

「あれは朝学校に来たらなくて、誰も飛んでなくて、盗まれたんだよ、今頃メキシコでバラバラにされているよ」との事(奥の機体)

昔から飛行機盗難はよくあったけど、よく飛んでいた機体が盗まれるなんてさすがアメリカ。

まあ悪いヤツでライセンスさえあれば、車より盗みやすいかもな。そんで低空で飛んでいけばメキシコくらい二時間もあればレーダーにかからず行けるさ、

アメリカっていろんなことあるな~

テキトーな管制官

山をこえて管制に 「降下開始をリクエスト」して承認をもらいPower Back(出力下げ)

目的地VCV空港のATIS(空港情報の無線)を聞くとインフォメーションR、現在使用滑走路は17、

空港には場周経路というのがありエントリー(入り方)もいくつかあるがこの位置からだとライトトラフィック・ダウンウインドエントリーが適切なのでVSI(昇降計)500ft/minで降りて行けばダウンウインド3800ftにいい感じで行けるなと計算

現在通信中の「So-cal Approach」が「コンタクトVCVタワー」(VCV管制に交信をするように)と言うので周波数を変更、何度か呼ぶが出ない

ここはインディアン居留地の関係でインディアンが管制官だからテキトーという話を昔から聞いているが「寝てんとちゃうか?」ってくらい反応が遅い

しかもこちらは「インフォメーションRを受信済」と言うと「Qだよ」と言われるので、再度ATIS(空港情報)を聞くとやはり「R」ったく管制テキトーだな・・・

さらにはATIS通り「滑走路17番で着陸をリクエストします、エントリーはダウンウインドで」と無線で言うと

「いやランウェイ21番使ってよ」と言う返事、

ったく、「ATISは17って言ってたじゃんよ、こちらは降下計算してダウンウインドを狙ってんだよ」と思ったが、指示通り急遽変針、ランウェイ21のレフトダウンウインドエントリーへ向けて降下、さて半年ぶりのVCVはどんな機体がいるのか

お、レジが尾部に書かれていないビカビカのANA B777-300ERってことはデリバリー前か

翼の上はJA796Aね、後ろのホワイトの777は元シンガポール航空でVLMに行ってリースバックされた機材、

同じ777でも新品と機齢17年、

いろんなのがいるな~