キャラバンでGO

セントレアに行くのにレンタカーを調達 台風被害がちょぴっと汚れたので、安価に販売するシートを搭載 車両はキャラバン セスナ206キャラバンは操縦したことがあるが、NISSANキャラバンは初めてだぜ 写真はイメージです、セスナキャラバンね 他で売っていない下地島空港グッズなどレアものも持参しております。 被災で倉庫でちょい濡れたから安価で出すシートもキャラバンに搭載完了! それでは明日セントレアでお待ちしております。

Airline EXPO in JAPAN

さて明日土曜はいよいよAirline EXPO in JAPAN 別名航空ファンミーティング@セントレア 写真は昨年のもので photo by Agent W タイムスケジュールはこちら https://www.centrair.jp/special/event/kokufan/stage.html 最初に3月末のヘリツアーの解説、最初で最後(かもしれない)セントレアを空から見られるコースを見せます。 12:20のエアバスJAPAN広報部長はおもしろい映像を持参してくれている。 12:50 からのスカイマーク機長によるトークは、私と飛行学校同期の機長が登場するので、昔の仲間なので、タメ口で進めさせていただくし、元ヘリ教官なのに今はスカイマーク737機長というおもしろい経歴なので、ぜひ質問も受けたいと思う。 というわけで、会場はこのフライトオブドリームスではなく、メインステージと3会の特別待合室なので、お待ちしております。 おまけ、「♪明るいナショナ~ル~♪」ってCMあったよね レアなナショナルエアラインズのA330@オパロカ空港

そろそろ締め切りHNDフォトコン

さて、そろそろ締め切り、まだ間に合う! 初の羽田空港フォトコンテスト https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/hanedaphoto.pdf あれだけ羽田で撮影している人がいるんだから、自信作や奇跡の一枚、いた日常の何気ないシーンを写した一枚もあるでしょ 2月4日 必着です。 また皆さんのステキな写真、見せてください!お待ちしております。

飛行機の癖が出る

R-22訓練中、「左ターン」と教官から指示 すかさず左ペダルを踏む(飛行機なら当然)が「ラダーないんだからペダルそんなに踏むな!」 そうかヘリにラダーはないんだ・・・ そう、上空巡行中はペダルはほぼ使わない、さらには着陸許可も 「Clear to land at your own risk」(自分の責任で着陸を許可します)って、滑走路に降りるわけじゃなくて、駐機場にダイレクトに降りるから管制も見えないし、そういう言い方になるのか~(こういうところに降りる) ただいま燃料給油中、1時間に8ガロン消費ってことは1時間に約30ℓ消費、 飛ぶことを考えたら燃費良い方じゃん 自分のBOSEのヘットセット(飛行機用)がノイズが入り調子が悪いので、ヘリ用、伝統のDavid Clarkを借りるが、ハリウッド映画でヘッドセットと言えばこの色、 サングラスは計器の色が変わらないRAYBANのG-15レンズ この日のフライト後の撮影で撮れたのは 反対側はUNITEDの文字が赤であった。

費用よりも大切なこと

よく飛んでいる私としては「PILOTライセンスって取得にいくらかかるんですか?」 という質問を頻繁に受ける、もちろんそう思うのは当然のことだろう。 しかし車の教習所ではないので、お金を払い行けば猿でも免許が取れるわけではない、私を含むほとんどの人(私のまわりの学歴があまりないPILOT)が 「一生で一番勉強した」というくらい、第一の関門が学科試験、 参考までにFAAの問題集の一例を見てほしい、私は20歳のとき英語力ゼロでアメリカに来て、この問題を見て「大失敗した、こんな大変な事をやらなきゃならないのか、俺には無理だ、だいたい質問の意味すら分からん」とサジを投げそうになった。 正直フライト4割、学科6割(個人的感想)ってくらい学科大変、下記参照、公式サンプル問題 https://www.faa.gov/training_testing/testing/test_questions/media/parsampleexam.pdf つまり「いくらで資格を取れますか?」という質問は「いくらで英語ができるようになりますか?」と聞いているのと同じで「費用よりも大事なこと、努力、根気がいるよ」ということ しかしたまに、あんなアホでも飛べるんだ、と正直思うヤツもいるので頑張れる(笑) 写真はイメージです。 先日、撮影でお世話になった方は「53歳ですが、2019年よりフライトスクールに通い初めて、数年かけて何度も渡米し免許をとるつもり」という羽田のあるホテルの総支配人の方がおられて、私もとても励みになった。 なので、飛行機に興味がありこの人ならと思う方は、飛ぶと楽しいよ、と進めている すげーざっくりだが、日本だと1000万円、アメリカなら300万円でPILOTライセンスが取れる(金を払っただけじゃ取れない+死ぬ気で勉強+努力しての話)よ、アメリカのスクール紹介しますし、さくら館でときどきイベントもさせていただいている。 このところ毎日飛んでいるが、古巣のロングビーチ空港、ジェットブルー、デルタ、ハワイアン、サウスウエスト、プライベートジェット多数の中、自分の手で飛ぶのは楽しいぜ~ でもときどき怖い、 とはいえ「怖いのは大切」と教官も言っているし、引き続き頑張って撮影の合間に飛ぼう ただいまプリフライトチェック中

管制塔ありがとう

ロビンソン22で訓練しているロングビーチ空港は、ここでパイロットライセンスを取り現地で4年間飛んでいたので古巣。 しかしヘリは横には何度も乗っているが自分での操縦は初めてだし、少し飛ばせるようになってくると教官から「無線、自分でやれ」と言われるので、教わりながら(飛行機とは違う部分もある)やるが、 そもそも使用滑走路3本、二本は訓練機や軽飛行機がガンガン、トラフィックパターンに数機づつ、長い滑走路には定期便(ジェットブルー、サウスウエスト、アメリカン、デルタ、ハワイアン、FEDEX、UPSなど)のほか、プライベートジェット、計器飛行訓練機が飛ぶ、 その中に訓練用ヘリパッドが5箇所あり、私のようなデンジャラスな訓練生が飛ぶ(下にハワイアンのA321が見えるじゃん) さらにはターミナル上をアプローチ(下に並ぶ機体が見えるでしょ) 全神経集中だが、1時間半も飛ぶと集中力が切れてくる。そんなときに「ジェットブルー特別塗装機」が来ると、 「うっ!あれ撮ってねえし見たことないぜ」とか一瞬考えると、MAP(マニュホールドプレッシャー)か降下率か速度か高度か針路が狂う 結果「ヘディングずれてるぞ!!!」とか注意される 写真はイメージです さらには管制から 「飛行船が進入中なので、飛行船の後ろを通過してダウンウインドに進入せよ」と指示 (写真はイメージ)飛行船の後ろって後方乱気流あるんだろうか?とか思いながらテイクオフ しかし、これだけの機体をさばく管制官ってすごいわ、 同時にこんな空港で訓練させてくれてありがとうございます。飛ぶ技量、知識+ATC(航空無線)が必要だが、ここで飛んでいたから無線はノープロブレムであります。

週末はセントレアで

https://www.centrair.jp/special/event/kokufan/ 今週末は航空ファンミーティングでセントレアでお待ちしております。 昨年よりも増してPOWER UP ゲストもパラダイス山元さん、ヒコーキアイドルの児島真理奈さんも呼んでいるし 3月末のヘリツアーの解説も行いたいと思う。 ウチのSHOPもいろいろ出すし、ヘリツアーブースも用意しているのでステージ前の会場と特別待合室のヒコーキグッズマーケットの会場の両方にお越しください。

毎日横にいたヘリが墜落

元NBAスター選手がヘリで死亡のニュースが、今日出ていた。 スポーツ全般全く興味ないし、バスケなんてぜんぜん知らないが、ヘリが落ちたところはよく知っているあたりで先々月も自分で飛んでいた。 詳しいルートや情報を見ると・・・ なんと! 毎日訓練中に朝夕私が乗るR-22の横に駐機していたシコルスキーS-76Bのこの機体が落ちた 昨日のブログにもたまたま写真がアップしていて、 毎日「S-76カッコイイな~、こういうの乗りたいぜ~」とか思いながらじろじろ見ていたし、メインローターやTail Rotorの形状もロビンソンとの違いを教官に見ながら教わっていたところだった 私が離着陸のときは、このヘリの横をホバータクシー(浮きながら横を通過)していた(難しいし、このS-76に当ててはまずいので教官アシストつき)し、このヘリの運航会社アイランドエクスプレスも良く知っているし、同社運航機に乗ったこともある。 推測するにオーナーは元NBA選手のコービー氏だが運航はアイランドエクスプレスに託していたのだろう これまでにも軽飛行機で知り合いや自分が乗った(操縦した)機体が落ちたことは数回あるが、毎日横にいたヘリが墜落とは、いや~飛んでいるといろいろあるものです。 やはり無理しちゃいけない。 事故原因究明が出ていないのでなんとも言えないが、私も注意して操縦、無理はしない、心に刻んで飛びます。

要 機内アナウンス

めちゃくちゃ難しいホバリング訓練、 ヘリパッド周辺、テニスコート一面分くらい前後上下左右にタコ踊り状態でフラフラ、毎日やっても風向き、強さが違うので、毎回シチュエーションが違う そんなデンジャラスな横でも定期便がタキシング中 教官は操縦桿を離しているでしょ(ちなみにほとんどのヘリは機長席が右だから私が機長席) スーパーワイドなGO-PROで撮影だから奥のサウスウエスト航空はわりと近い 確実に窓から見ている旅客は 「あのヘリものすごくフラフラしていて落ちそうで、こちらに寄って来たらどうしよう」と不安になること間違えなし なので「右手の不安定で超下手なヘリは操縦訓練中です。フラフラ寄ってきても教官が乗っているのでノープロブレムです」とアナウンスをぜひしてほしいくらいである。 操縦が大きいと振り子のように、めちゃくちゃ左右に振れる(テキストで学んだ) ペダルはコピー用紙の厚さ3枚分くらいから徐々に操作 左手はコピー用紙の厚さ1枚分くらいの動きでOKだが、うまく行かず、「皿回しや曲芸を習っている気分であります」 そういえば昨日B777Xがファーストフライトしたそうだが、この間ヘリで飛んだときはエンジンがついていなかったが、この機体だ

ヘリ初期操縦訓練 開始

ブログは不在を公にするのもセキュリティ上、問題があるので日程はずらして書いているのだが、 LAでプライベートジェット撮影の仕事(写真はセキュリティ上出せないことが多い)を行いながら毎日ヘリで操縦を体験している。 すでにテキストは2か月読み込んできたので、あとはフライト なぜヘリかというと、飛行機は免許とって20年以上、毎年定期訓練をしているので、問題なく飛ばせる、ジェット機とか更に上の資格もあるけど、庶民の私では借りない、借りられない なので、次に自分で趣味として飛んでみたいと思うのがヘリ、 ちなみに航空工学は個人的な感想でテキストを学んだが飛行機の10倍複雑 ホントはこんなヘリにあこがれるが、シコルスキーS-76 コクピットはA320みたいな感じ 私が乗るのはコレ、二人乗りの安価なヘリ、 エンジンは320キュービックインチだから、5200ccの大排気量、空冷、水平対向、EFIとかもないのでミクスチャー(混合気)もレバー調整と言っていいのか分からないが、安いからシンプル エンジンむき出しだぜ 操縦は鼻を掻きたくても、顔がかゆくても一瞬すら手を離せない 両手両足 全神経集中! ちなみにアクセル(コレクティブレバー)の操作はホバリング時は「コピー用紙一枚分」の厚みだけしか動かせないほどセンシティブ 離陸、着陸はもちろん、エアワーク(上空で速度、高度変化)全くできません。 教官いわく 「飛行機の免許あるので空中感覚が身についているから、飛べば操作はかなりいいね」 と励ましてくれるが、死ぬほど難しく、人間の乗り物じゃない なおロビンソン(上の機体)より他の機体の方が安定して簡単だそうだが、お高いので、何時間も飛ぶのは無理なので 安い=苦労するのは仕方ない それでも飛ぶ というのはとても楽しい、自分で操作して飛ばすって最高だぜ!