花粉来てます

今日の成田 杉が赤い 今年の花粉は昨年の二倍〜七倍とか言うじゃん なので昨年ヒコーキ仲間にアドバイスいただいた新宿の鼻の中をレーザーで焼く病院へ診察に   結果三週間後に今年もレーザーで焼く事になった。 これで昨年ハッピーに過ごせたので今年もレーザー治療さ。 ご紹介いただいたSさん ありがとうございます。   このまま終わるとオチもないので、写真はウチの鉄道模型の機関車たち 日本型とアメリカ型 走らせる時間がないのが残念、 ちなみにHOゲージですがフル編成主義なので、客車をそろえるのが大変です。 え、別に私は鉄道マニアじゃないですよ…  

両エンジン停止

日本のニュースではあまり見ないが、友人に教えていただいた数週間前の伊丹で 787の着陸後滑走路上での両エンジン停止 http://newsinflight.com/2019/01/19/ana-boeing-787-8-dual-engine-failure-upon-landing-at-osaka-itami-airport/ 両エンジン停止は10年前にもブリティッシュエアウェイズの777がヒースロー空港着陸寸前で両エンジン停止   両エンジン停止はアメリカのプライベートジェット会社に勤めていた際に自社機が ボストンからフェリーフライトでベースのカリフォルニアのロングビーチへ飛び(深夜) 高度40000ftで片エンジン停止、高度を保てず下げている途中に両エンジン停止でネブラスカ州の畑に降りたことがあり これが原因で会社が傾いたし、自分がオペレーションにちょっとかかわっていたから、両エンジン停止は敏感に反応してしまう。 当時のウチの会社の両エンジン停止の機体はカナダエア チャレンジャー601だった。 原因は燃料に水が入っていて、上空でエンジン停止だったので777や787と違ってメカニカルトラブルじゃないが 10年に一度とかあまりないとは言え、両エンジン停止と聞くとやはり四発機は安心と思ってしまう。 新しいエアフォースワンも747だしさ    

とっかえひっかえ

都内の打ち合わせのついでに、修理中の二台の車の様子を見にいつもの調布の車屋さん シーザートレーディングへ 以前も書いたが、皇室が修理できないから(記事を見ると大きく見積もっても数十万円のパーツ交換&工賃しかかからないが) 廃車にします。となったのとドンピシャ同じのロールスロイスが売約済に   色も同じだからこれでパレードできるぜ そんで皇室は 「ロールスロイス修理できないので、8000万円の予算でTOYOTAセンチュリー買います」 って最初から決まってた話でしょ、でも金額的におかしいじゃん、少額は出せないけど8000万円は出せるって   まあここシーザートレーディングさんの、よく雑誌にも出ている日本でも指折りのロールスロイス専門家に言わせれば、 これはパーソナルカーなので、これでパレードするのは本来おかしいので、センチュリーのランドレット(屋根切ったパレード用) を用意するのは正当なことだそうで、ブランディング、日本の歴史ある格式からしてレクサスじゃダメでここはTOYOTAじゃないとまずいそうな。さらにTOYOTAは8000万円でも赤字のランドレットを制作中だそうで   いろいろ教わった結論は自国最高峰の車のランドレットは正解でしょう。   まあ報道ではパレード用車両は国内全てのメーカーに打診とあるけど、 作れる技術力と国民が納得するブランドというと、スズキとかダイハツの御料車ってわけにはいかないでしょ   相変わらず 巨大なロールスロイスやアストンが鎮座 「このアストンってこの間納車したやつですよね?」 「その方10台くらいもってて、いろいろ乗ってみたい人だから飽きるとすぐ戻ってくるんだよ、今売り物だよ」 高級外車をとっかえひっかえの方っているんですね~   ここに来る方々のご職業は、芸能関係、ドクター、Pilot、広告代理店の偉い人、会社経営者などなどで よく看板だしているあの会社とか鎌倉の有名店オーナーとか、おもしろい方たくさんいます。

CCCP

この間、カフェのスペシャルメニュー「ピロシキ」の話が出て、そこからソ連の話題へ すると飛行機撮影歴10年くらいの方が、「ソ連のスポーツ選手って背中にCCCPって書いておったじゃろ」 と言うので 「飛行機のレジもCCCPでしたよ」というと驚かれたのでコチラ 1992年さくらの山 撮影 レジはCCCP-86537   アエロフロート航空の定期便 イリューシン62Mモスクワ行き ロシアじゃないからね、ソ連だから、国旗も赤でしょ。   英国製VC10の設計図をSPYがかっぱらって作ったコピー機 そんな小説のような現実の話が感じられた時代だったのさ

30年前のITM

写真オーダーでポジフィルムをスキャンしないとならず、 ついでに見つけた写真もスキャン 30年前の千里川、土手に柵なかったんだな・・・ さらに向こう岸には車が見える、ってことは車で行けたんだな・・・ しかし「30年前の写真」 とか言っている自分が怖いぜ、歳とったんだな~   撮影は1989年、私17歳 こんなん撮ってたんだな 上のフライングタイガース747、ボロくて渋くてカッコよかった こちらは手前まで来ていた(今はこの誘導路は来ない)A滑走路に降りるTDAのYSも見える。 ここで747がエンジン全開にすると、排気がモロに来てデンジャラスだった   まだKIXは影も形もないんやでぇ

昔と違うようで・・・

皆様、カフェ閉店の件では多数のメールやメッセンジャーなどなどをいただきありがとうございます。   今、成田は人不足で ・空港が便数増加、C滑走路建設などで人が足りない=ケータリング工場や機内清掃、セキュリティ、グランドハンドリングも人が足りない ・便数増加に伴い成田周辺ホテル稼働率上昇=ホテルも人の取り合い ・成田のイオンモールもインバウンド客山盛り=人不足 ・(近くにある)酒々井アウトレット=大にぎわい=従業員不足 って感じです。   まあ都内のコンビニも外国人だしね、どこも人不足なんだよね   カフェのアドバイザーの友人がいるのだが、最近お客さんはにぎわっているのにスタッフ不足で閉める店も多いようで、 バイトも昔と違い「働いてもいいけどさ」という身分というかイメージだそうな   やれ「バイトはじめた1周年記念のお祝いだの」 仕事でも注意よりも、褒めてほめてほめまくる、プレゼントを渡すなどして引き留めないとお店がまわらないそうな 「子供が熱を出しました」と電話が来れば柔和に柔軟に対応する そうな     利益だけを考えると、超繁忙期のさくらの時期とGWの営業を行って「辞めます!」と言った方が経営的にはオイシイけど 人員不足でお客さんを待たせすぎるのは良くないので、早めの撤退を決めました。   クオリティは下げたくないし、ウチのシェフは待たせてでも良いものを作る人なんで だって撤退するのに、新作メニューの「お魚ハンバーグ」を新しく今出しているくらいだから   あとは原状復帰もあるので、こんな感じで何もないように戻さないといけないので閉めてからも大変。  

成田は底冷え

毎朝、起きて暖房をつけながら室内気温を見ると だいたい6℃ 部屋の中ですよ!部屋の中!   土曜は夕方に積雪があり、離陸がのきなみ遅れたようで門限延長 エミレーツとかJALのホノルル行きとか、ANA上海行きとかが深夜12:30頃にテイクオフ   寝る時間にまだ離着陸便があると、遅刻したヤツ誰だ?と思いチェックするが、この日はおおっぴらに時間延長していた 今の機体そんなにうるさくないから、気にしないけどね   写真はこの間欧州で撮影したIAI1125アストラ、わりとレア でもさ、今じゃ名称が変わりこの機体をちょっとアップグレードしてガルフストリーム100と言うそうで 機体名称が変わるとややこしいから勘弁してほしいぜ

Flight Cafe Charlie’s 閉店のお知らせ

 日頃よりFlight Cafe Charlie’sを ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 この度、契約満了により2/24(日)をもちまして 閉店させていただくこととなりました。   オープンして以来、たくさんのお客様に ご愛顧賜りましたことを心より御礼申し上げます。 さくらの山を訪れる皆様に喜んでいただきたい一心で、 人材不足と言われる時代の中、少ないスタッフで一丸となって 頑張ってまいりましたが、あまりにもひとりひとりの負担が大き過ぎ、 このまま営業を続けてもいいのだろうかと悩み、契約更新をするかどうか苦渋の選択となりました。 空港3レターコードを一生懸命覚えたり、ラテの作り方を覚えたりと、 慣れないことだらけの中、今まで働いてくれたスタッフには本当に感謝の気持ち でいっぱいです。 まだこれからも成田市、さくらの山、また航空業界を盛り上げて行きたいという 気持ちでおりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。 引き続きFlight Shop Charlie’sは営業して参りますので、 今後とものご支援をよろしくお願い申し上げます。   Charlie FURUSHO

Brexitを見越して

本当はCNNが見たいのだがウチのテレビ(ケーブルの無料版)では英語ニュースチャンネルはBBCかEuroNewsしか見られないので、基本夜くつろぐときはEuroNewsがついている。   日本のウェブのニュースとかは、アイドルがどうしたとか不倫問題とか、別に知り合いでも友達でもないんだから Who cares (そんなのカンケーネー)って感じで日本の文化レベルが低い気がして個人的には好きではない。     そこではここ海外ニュースでは最近Brexitのニュースが多く、メイ首相と英国議会が揉めてる様子ばかりだが、 今回の欧州撮影紀行で感じたのは あんだけ欧州各地に展開していてよく見るeasyjet (ミラノ リナーテで撮影)   がOEレジ(オーストリア)になっていること、もちろん英国エアラインなのでG(英国)レジも見るが、かなり少ない 今回撮影した機体のほとんどがオーストリアレジ   もちろん撮影している場所にもよるが、 これらはeasyjet Europe の所属で設立から一年半で保有機材100機オーバー つまり機体番号登録だけ変えているのだが、英国のEU離脱に向けて航空会社が動いているのが感じられる。   飛行機を見て世界情勢が感じられる、こういうのが撮影していて面白いところだ。  

会議もわりとある

昨日は ひと月ぶりに電車に乗った、 とりあえず電車の乗り方は忘れていなかったぜ   よく撮影場所で 「いつもいろんなところで写真撮るのが商売でいいですね」 とは言われるが、 オーダー写真や商業写真はクライアントさんとの会議も多い、今週記憶にあるだけで4回は会議に出ていた   空港会社、エアラインさん、協力をあおぐ関係省庁(管制塔とか)、広告代理店などなどで 例えば 「イメージの絵が撮れるように飛行機動かすけど、どこがいいですか?」 って、光線、クライアント様の要望を聞いて 「じゃあ駐機場はここでお願いします」 とか言うけど、責任とプレッシャーはめちゃくちゃあるぜ〜 ミスったら損害賠償案件になるのもあるんだぜ。だから顧問弁護士さんもいます。契約書チェックもあるし   そういうのもあれば、会議前後で会社と同じで自分のミスをこちらに押し付けようとする担当者もいれば、不本意な値切り交渉が来る場合もあり、これって会社員経験が役に立っています。   会社でいろいろ経験する事って意味があるんだな〜と思う今日この頃です。   まあ自営だし忙しいので、当然お客様の事は第1に満足いただくために一生懸命やるけど、理不尽というか納得行かなきゃ仕事受けない、 というチョイスもできるのが自営のありがたいところ、 これが会社員なら自分の意思と反した事もやらなきゃいけないけど、 ただしその場合お金は入ってくるが、こちらは自分のプライドは保たれるがお金は入って来ない。 そこが問題だ(笑)   写真はこの間撮ったエアセルビア 元をたどるとJATユーゴスラビア航空 昔JATのDC10とか撮ってたなぁ […]