スポッターの先輩とKIX撮影

もう今年も残すところあと二か月 年があけたら「カレンダー写真2021年版の第一回締め切り」が近くなる なので秋の天気がいいときに撮影を、と思いスポッターの先輩に迎えに来てもらい泉南市へ、 「ドゥォォォォォォ~」という迫力サウンドを発するCLA43AMGだか45AMGだかパワフルな車で乗船場へ この方、30年前に「SPANTAXのコンベア990を撮りにマヨルカへ」行ったつわもので、この会話が分かる人はビョーキです SPANTAX=今は亡きスペインのエアライン コンベア990=DC8に似た機体だが速度が速くその前のCV880はJALも導入したが、イマイチ売れず事故ばかりのCV880の信用も取り戻せなかったレアな機体 マヨルカ=スペインの離島でチャーター便が夏は続々来る数年に一度私も撮影に行く場所 こんな船に乗り いいわ~、青空バックで最高 この前の日にKIXで撮ったけど、スカイビューからは基本逆光だし、ランウエイ逆の日多いし条件厳しいが船からはバッチリ もう寒くなるから今度は春のランウエイ24狙いだな スポッターの先輩 Mさん、ありがとうございました。

甲斐性がないと罵られた結果

ヘリを所有している友人のストーリー その方が30歳の新婚の頃、あるヘリポートから奥さんと一緒に鈴鹿サーキットへF1を見に行くのにヘリに乗った (写真はイメージ) するとそのヘリは相乗りだったそうで(まあヘリは高いからそりゃそうだ)、私に言わせりゃ 「航空業界(いわゆる使用事業)でもなんでもない人が、ヘリでF1見に行くだけでもセレブ感があるし、しかも30歳でそれだけの資金を!」と驚くが 奥さんは相乗りなのが気に入らず不機嫌になり 「なに!ヘリはチャーターじゃないの!アンタ甲斐性ないわね!!!」と罵られたそうだ。(写真はイメージ) その結果、その旦那さん(仲間)は今では 奥さんに内緒でJETヘリを購入して遊んでいる。 しかし奥さんに内緒でフェラーリとかは聞くけど、奥さんに内緒でヘリも買えるんだな~ まあ車庫証明 家に見に来ないからアリかもね。ヘリ所有税とか税金も家に来ないしさ、 今、「いいエアコン付きのヘリあるよ」と言われているので、ご興味がある方は飛ばしてくれるし訓練もしてくれる会社も紹介できるので、奥さんに内緒でどう?ほんの数千万円です(ホントの話) 写真はイメージです そんなヘリオーナーに隠れ家を案内してもらい会食 さすが甲斐性ある方はオシャレなお店知ってるわ

ラグビーワールドカップ関連機

スポーツ中継などは全く興味ない(F1以外)ので、ラグビーも全然見なかったし感心ゼロであったが、これが撮れたのは満足 (制限エリアだが掲載OK済)エアバスA340-600 今や貴重なA340しかも600、さらに世界的に撮りづらい南アフリカ航空 だいたい、根こそぎ南アフリカ航空撮るために以前デンジャラスなヨハネスブルクまで私は行ったんだからさ これが日本で撮れるなんてうれしいじゃん さらには制限エリアで許可NGなのでイメージ写真だがこれも成田に来てた ニュージーランド航空772 そんで翌日には773も成田に飛来(写真はイメージ) ニュージーランド航空は787じゃなくて777ってのは今、現地は春でオンシーズンだからか? おまけは先週のNRTのカンタスA380飛来 どうやらポートサイド側だけ尾翼のロゴライトが玉切れ?だったようで反対側は点いてたというオチがあり まあシドニーでさんざん撮った機体だけど、これ新塗装だかんね

決算 納税完了

今週はニュースで芸能人の方の税金問題が話題になっているが、弊社8月末で第20期が終了、すると10月末までに決算を終わらせ納税の義務があるが 成田市を愛する敏腕税理士さん(年間契約)のおかげで、今年もクリーンに納税完了。 簿記よく分からないし、仕事忙しいから 税理士さんに任せた方が確実だし、合法でクリーン、だって以前の税理士さんに頼んでいないときは決算後に税務署から電話かかって聞かれても、「貸借対照表のなんたらかんたらのこの数字の〇X÷ZV△X・・・で損益計算書がX△〇+-・・・」 って質問の意味が分かんないわけよ、 でも税理士さんのおかげで ちゃんと納税+大排気量車の高い個人的な納税もしっかりしております。 だいたいお取引先がエアラインさんや出版社、カメラメーカー、空港会社など大企業ばかりだからクリーンでないといけません。 というわけで今期も撮影に無事に行けるし、日々頑張っております。 アシスタントの保護犬ルーシーもだいぶ慣れました

ありがとうバニラエア

26日で運航終了のバニラエア 就航の時から撮影させていただいたが バニラエアのスタッフって、人間味のある人が多くて一緒に仕事をさせてもらっていても楽しかった さくらの山さくら館でもバニラエアイベントもやっていただき、成田市にも地元企業として貢献してくれて感謝 機体もこんなANAから来たSHIPもいたし 通称 白バニラと呼ばれた白い機体もあり スタッフの中にはエアアジアがバニラになり、今度はPeachに会社が変わる方もいる 最近はCreaiting New Sky Experienceのロゴも入ったのに残念 よく利用したし、このカラーリングステキだっただけに残念である。 バニラエアありがとう!お世話になりました。

スポッター レジの管理

昨日のブログで、レジの管理はどうしているんですか?というご質問があったのでお答えします。 まあ、スポッターなんて内向きというか自分でどこまで撮ったかを管理するという内向きの趣味だが、私の場合 以前はノート 今はエクセル 上はエアインディアの787、黄色は順光で撮影済 オレンジは曇りなどコンディションいまいち、「要再度撮影」 白はまだ捕獲(撮影)していない しかし、これを787とか新しい機体でやっても増える一方だからここは地道に撮るだけ、そんなに一所懸命にならんでも良い さらにはこれを日本乗り入れエアライン分作成し (エクセル下のタブを見れば分かる)ここまで行くと「レジオネラ菌」ではなく、「レジオタク菌」重篤、回復見込みなしです DROP BOXにアップして、スマホで撮影現場で見られるという仕組み 「え、なんのために?」って、それは山登りする人に「なぜ山に登るのか?」「それは山があるからだ」みたいなQ&Aなわけよ 「そこにレジが書かれた飛行機があるから撮ってコレクションする、ただそれだけ」 そんで、こんなことしていても、世界制覇(世界の全ての機体は撮れない)はできないし日本に来ない機体はどうなんだ?海外で撮った日本に乗り入れていないヤツはどうすんだ、という疑問もあろう。 なので目標としては、型式別にシリアルナンバーをチェックして何割撮影したかを割り出す (目下 作成中のA380リストで8割以上撮影済) ちなみにMD11は98%撮影済でした。こういう自己満足よ シリアルナンバーで探るので、一度撮ったヤツがどこかに行って撮れてもカウントは変わらず、ちなみに今週、即位の礼で撮影したエスワティニのA340(旧国名:スワジランド)は元チャイナエアラインズのB-18851だったので、変化はたのしめるがシリアルナンバーは同じでカウントは変わらず 今年5月にHNDで撮ったカタール これもシリアルナンバーをチェックすると、元チャイナエアラインズのこのレジ A340とかプロダクションが終了した機体は、生産は増えないので撮影した割合を計算するとおもしろいわけ、(A340はまだポジスキャンが終わっていないのでできていない) スポッター趣味って奥が深いでしょ~ スポッター歴30年以上 「番号集めて何が楽しいの?」自問自答しても分からないが集めてしまうので、ビョーキです。

晴れの日デスクワーク

今週も仕事の撮影が続き、晴れていてもデスクワークで画像処理と納品、仕分け作業があり スタンダード・オペレーション・プロシージャ(基本運用手順)としては 画像処理パソコンにモニタ二台+ 原稿とメールチェック用のラップトップ、 デスクの中央には 周波数118.2 成田タワー 横には EOS90D+EF200-400㎜ X1.4内蔵テレコン入りレンズがスタンバイ ん?レジ読みの機材だ、フライトレーダーによるとアゼルバイジャン テイクオフのコールと共にベランダに出て撮影 そんで、トイレにでも行くかな~とか思っていると 「GO Around」なになに、ゴーアラウンド!!! ウチのオフィスの上で軽くひねり、 なかなかの仕事環境でしょ、ガルフストリームから747まで対応できるEF200-400mmも便利なわけ 夏は陽炎出るけど、これからのシーズンは本領発揮さ

続々Peachに

成田も最近Peach機が増えてきたな~と思う 先日も1機バニラエア機が機体番号Fレジになり、フェリーされるようでその準備を見ることができた。 よく撮っていても、お、ウイングレットつきのPeachって事は元バニラ機か? と思いレジを見るとJA04VA、(上) 元これ(下の写真)JA04VA 13番もJA13VA(下)ピーチ機の場合は末尾がPで終わるから元バニラ機 スポッターとしては、こんな番号だけで喜べる、ある意味変態です。 おまけ、仕事で行った一昨日のセントレア、デッキから眺めると7機の特別機が駐機中(iphone撮影) 成田も昨日朝からアゼルバイジャンが上がったし、皆さん帰りなのね

WINGカレンダーオフ会

毎年やらせていただいている書店売りのカレンダー、 今回はわりとできがいい感じで、初めてのオフ会を11月10日に新宿で行います。 www.jwing.net/info/17772 詳しくは上のURLへ、 カレンダー撮影の裏側を解説しますので、ぜひご参加ください。

解像度不足

ときどき古い写真の依頼がありポジをスキャンして送ると出版社から大きなサイズで使用すると 「解像度不足です」と言われてしまうこともある が、しかし、昔のポスターを改めて見ると、粗いんだよね、昔はそれでもなんとも思わなかったわけよ 今のデジタルの高画素になってレンズも良くなって、どれだけ繊細になったか 見る人の眼も肥えてきた、 下:現在アメリカの737を絶賛ポジスキャン中(19歳の頃マイアミで撮影) 先日もフィルムで撮ってA2プリントした巨匠の写真展にお邪魔したけど、昔はピントマニュアル、感度はISO50とか100、粒子も出るしあんなもんなんだよね 今ほどきっちりじゃないけど味があり素晴らしいし、フィルムでの撮影がいかに大変だったかが分かる こういう写真なんて、今じゃ感度を上げて被写界深度を出してシャッター速度もある程度上げて機体を止めて、ピントは手前から奥まで というのがセオリーだがISO感度(当時はASAか?)50じゃできないわけよ 今となっては解像度不足のポジフィルムだが、フィルムはフィルムで味があり、露出の緊張感があり、多くの失敗を経験できた、あれはあれでいい時代でした。