今じゃ無用なテクニック

機体番号集めをしていると「番号を集めてなにがおもしろいのか分からない」とよく言われるが、

「大丈夫です。こんなことを30年やっている私もなにがおもしろいのか本当は分からないでやっていますので」

山男が山に登る理由を聞かれて「そこに山があるからだ」みたいなもん

「そこにレジ(レジストレーション)が書いてあるからだ」

なので

N151UA

N152UA

N153UA

N154UA

N155UA

N156UA

キリがないのでこの辺でやめておくが、まあこうやって番号順に並ぶとちょっとうれしい。

1989年や1991年の撮影、当然フライトレーダーなし、1枚のコストが100円弱、当時高校生なので

機体斜め前で見づらい機体番号をチェック(単眼鏡使用の場合もあり)すかさずメモ帳を見て、撮影済か未撮影かを確認、未撮影ならズームを行いピントを合わせて撮る。

この間の時間はわずかなため、スーパーテクニックが必要であったが、今じゃ

「とりあえず撮っておくか」とデジタル時代どころかフライトレーダーで機体番号まで事前に分かるって、どういうことよ・・・

おかげで飛行機撮影のハードルも下がりました。