軽くてもダメ

飛行機はとにかく軽い方が性能が上がりGOOD

でもヘリは軽すぎてもダメ

なので、ソロフライトの際は左席に水を搭載する。

なぜなら、万が一エンジン停止時にオートローテーションと言って、

竹とんぼみたいに、下から来た風でメインローターをまわしながら降下して降りるが、

機体が軽いとローターが一定以上の速度まわらないので

重しが必要というわけ。

 

なお、今回は単純ミスをやってしまい、航法計算で使用するプロッター

を表裏逆に使い測り航法(ナビゲーションログ)を作成

片方はスタチュートマイル、反対側はノーティカルマイル

ふつうはノーティカルマイルで計算するものの、途中でプロッターを裏返ししてしまったようで、

帰りの計算がビミョーもおかしく、教官に指摘されて気がついたぜ・・・

 

なので、1マイル=1.6kmか、1.852kmの誤差が出て多少計算が狂ってしまった。

距離は海マイル、速度はノット、高度はフィート、ただしアメリカで空港から空域の計算は陸マイル(今は知らない)

ちなみに燃料の単位はガロン、オイルはクォート で測ります。

 

写真はイメージ