途中から逆操作

飛行機を操縦していることをイメージしてください。

正面にランウェイ、アプローチ中。

エンジンパワーを絞り、高度を下げてゆく。そのままタッチダウンするのがヒコーキ。

しかし、ヘリの場合は、エンジンパワーを絞り高度を絞り、速度が下がると

違う乗り物になる!

ここでタッチダウンする前にホバリングに以降しなけりゃならないので、高度と速度が下がってきたら下げているパワーを上げて、ノーズダウン。

つまりヒコーキとは途中から逆操作が必要。

これがめちゃくちゃ難易度が高い

ミスすると、Settling with powerというデンジャラスなシチュエーションに入ってしまう。

それでもさ、2000ftという低い高度を飛び回る魅力がある。

まあ、まだ景色はなんとなくしか見られる余裕はありませんが・・・

速度、昇降計、針路、高度、MAP(出力)、ATC(無線通信)チェックリストとめちゃくちゃ忙しいのに、まだ慣れていない。

なお写真はイメージです。自分で飛んだら、両手両足、片時も離せないから写真なんか撮れないぜ。

なお、今日の内容は分かりづらいと思うので、リポーティングポイント(空港に進入する際に場所を伝える)であるUNO(宇野市)へ

これが昔 宇高連絡船があった宇野か・・・

寝台特急「瀬戸」が来ていた宇野駅ね~

瀬戸大橋が開通する前の四国は遠かったんだろうな・・・

連絡船らしいのも飛んでいて見えたので、陸からも見に来てみた。