フォトコンテスト会議

フォトコンテストにもいろいろあり、よくセミナーなどで

「こういう写真がほしい」とか「版権問題、エアライン側がNGを出す場合など事情をお話することもあるが」

カメラメーカー主催や、首都圏の大きな空港主催などのフォトコンテストと

地方の観光協会や空港が主催するフォトコンテストで、専門家が入っていない場合、

また作品をカレンダーにして販売する場合などで全て事情が異なる。

そのあたりは、ノウハウがあるので、必要であればクライアント様、お声がけください。

 

最近の会議内容は

1:「空美ちゃん」というワード

「LGBTの概念と反する」とか「女性だけひいきするのか」という意見

正直個人的意見としては、ヒコーキ撮影は男性が多い=作品応募数も多いので入賞が男性ばかりになる。

でも女性も増えてきているので、「空美賞」を作って女性も写真撮る人増えているし、こういう作品もありでしょ

というのをPRしたいが、「女性だけ」ずるい と言われる事もあり、

 

2:緊急事態宣言中でも展望デッキがOPENしているという事は、

「緊急事態宣言中でも撮影に来て良い、容認している」

と言う方もいる、でもここ一年、緊急事態宣言中の日の方が多いぜ!

平時の日なんて、たいしてないぜ。

さらには、展望デッキがOPEN=空港が撮影を容認しているわけではない。

デッキは撮影のためだけにあるわけじゃない。とめんどくさいのよ

 

なので、作品重視で選びたいが、それらの問題(他にもある)を考慮し、エアラインさんの許可取りなども含めて

セレクトするのも大変なわけよ。

写真はイメージですが、そんな事情があることをお知らせしたいですし、書けない内容もあるので、

 

質問があればどこかでお会いした際に個人的にお答させていただければと思います。