エアカナダのB767

ブログ読者様よりエアカナダのB767が退役ですが、全機撮影してますか?とこの間コメントをいただき、気になって作業中。

だいたいさ、アメリカンもB767退役で、いきなり767大量退役で北米の767のポジスキャンを開始。

エアカナダのB767もさかのぼると、まずこのカラーリングから1993年LAX

この濃い赤に黒字で小さくレジを書かれると今のデジカメならいけるが、ポジ(デジタルにした場合の推定700万画素程度)だと読みづらい。

正直北米のエアラインは機材数が多すぎて、3-4桁の社内番号で機体管理することも多く、(尾翼上に3桁番号)レジはあまり気にしないのかもしれない。

そんで赤ラインが増えた1994年LAX 社名フォントも変更 上下比べてみて

Image写真だが200型だかんね。

そもそも日本乗り入れはエアカナダはあとで、もとはコレ CANADIAN

1997年NGO、成田は主力の747やDC10が来てたので767は名古屋に行かないと(成田に来てたこともあり)この塗り、個人的にとても好きです。

つまりCANADIANの767も吸収合併でエアカナダに入ったから、これもデータ化しないと

中にはややこしいのもあるわけよ、見てのとおりAsianaから導入。

CANADIANの最後のペイントがこれ、このデザインもめちゃくちゃかっこいい。成田第二ターミナル南デッキより

そんで、移行期のカラーリング、タイトルはCANADIANだが塗りはエアカナダ

そんで正式塗装はこれ

最後はB767はコレとエアカナダROUGEになる、下はデジタルだが、現行の白ボディに濃紺の最新塗装にはなっていないはず。

総勢72機だが200型は2000年代前半にスクラップもあるので、全機コンプリートはならず、現地にでも住んでなけりゃ特に200型の捕獲割合が低い・・・残念!

2007年のモハビ、AIR CANADA B767-200型。製造番号も二ケタ台なので基本スクラップに