高松空港菜の花

高松空港でお仕事のあとは菜の花撮影 まずは前日の残り 二両編成で車両が古いのがポイント この顔は見たことがないが、調べると元京急だけど、貫通扉をつけたことにより種車の面影はなくなったそうで 鉄道マニアではないので分からないのは当然 さて高松空港だが、レンズ穴の大きいのがでていてレンズがふれる これは便利、こういうのがあると助かります。 そんで、向かいの公園からは菜の花が撮れるが終わりかけではあるが、咲いている箇所を探して撮影 ここは陽炎が出るのでピントは菜の花で、 天気もまずまず、うどんも食べてまずまずの撮影でした。

ベトラベルエアラインズ撮影

昨日は高松空港さんのお仕事でベトラベル航空日本チャーター便初就航撮影 「ホテルに6:30迎え」という朝からの仕事だが 前日土曜日 銀座のキヤノンEOS学園の教室が午前 午後 夜とあり終了が19:30 となると羽田発高松行き最終便には間に合わず 新幹線で岡山に行き最終のマリンライナーをキャッチして高松駅着0:50 いや〜新幹線飽きました… 東京〜京都でも飽きる ベトラベル航空が撮れてうれしいが、仕事でこういう雰囲気撮影も必要(上) この日は雨なので ヒコーキ撮影は断念 空港の担当者が車で ここどうですか? なかなか良いロケーションであります! さらに ここで降ろしますね〜 と放置されたのが車庫 (笑 元京急らしい 確かに見覚えのある顔だわ 新しいステンレスの車両は撮る気もしないけど、これはあり いや〜ことでんに乗ってみたが、古いモーター音にしびれるぜ 空港の担当者 なかなか分かっておられます 笑

空の港のありがとう 試写会

5月17日公開 成田空港短編映画 「空の港のありがとう」の試写会が成田のHUMAXシアターで行われた 成田出身の監督が作る空港でやりがいを見つけるお仕事映画 この日はスポンサーさんを中心に、市議会議員の先生や航空会社など関係者向け 私も制作委員会メンバーなので、スタッフ(オフィシャルカメラマン)として撮影 スクリーンは明るい、会場は暗い めちゃくちゃ露出が難しいシーン 制作委員長は成田空港長 市長やキャストも出演しての舞台挨拶 画面上を向けるとスクリーンが明るいので露出がくわれるが、下を向けると黒バックなのでめちゃくちゃ露出がオーバーに出る ダイナミックレンジ(明るいところから暗いところまでカメラが写せる範囲)をこえている どうすりゃいいのよ・・・ 極めつけは、ド逆光 スポットライトを浴びての集合写真 消すとめちゃくちゃ暗くて撮れないし、レンズは13mmくらいのアングル いや~撮影めちゃくちゃ難しかったが、市長、空港長、主演女優のお二人もいるので 「撮れませんでした」とは言えない、普段の仕事よりキツイ撮影じゃん(笑) というわけで映画製作委員会メンバーとしては次は沖縄国際映画祭だな   まあこうやって空港の人手不足のお役に少しでも立てるのも、仕事のうち。 こうやってみんなで空港を盛り上げるとノウハウもできてくるし、人脈もできる。 動ける人たちと行動すると、なかなかおもしろいぜ!

今年のB滑走路側は厳しい

成田はエルアルも戻つてきたし、エティハドのA350も毎日来ていて捕獲していないレジが あと1機なのでチェックしていると 本日来たA6-XWEで総勢5機コンプリート!まあこれから増えるかもしれないが、とりあえず 到着は昼12時ころだが、エアバンドを聴いていないと、A滑走路にくるかB滑走路行くかは不明 だいたいBに来るので今日もBで待機するが、無線からはAの指示が出たので移動 いや~まじめに聴いておいて良かったぜ 午後は南風運用のB滑走路 16L側を散策 工事がかなり進展していて、壁ができているので撮影ポイントが消えた 延伸工事はかなり進んでいる印象 そもそも成田のB滑走路側は東雲の丘以外は撮影ポイントがなく、北風運用時はスポッターカット以外に絵になる場所はなく 南風運用の方が良かったが、今年は南風運用でも場所がなく厳しいかも・・・ 菜の花やさくらをチェックしましたが、さくらはまだまだだな・・・ 今年の春は地方で桜狙いかな

花粉シーズンなので

いや~花粉オンシーズンですよ、鼻は粘膜を焼いているので詰まりはしないが目はかゆいし薬飲んでも 鼻水は出るし倦怠感というか、この時期はやる気が出ないし、できれば引きこもりたいので 久しぶりのポジスキャンの日々 まあ さくらの時期になれば忙しくなるので、今だけ少し余裕 1996年 アメリカ在住時撮影のB737-200 Canadian 1990年シドニーで撮影したオーストリアン B737-300 現在B737シリーズ、アフリカ、カナダ、中南米、オセアニアをデータ化中 カナディアンノースのB737-200 大きさやエンジンを見ても、もう今のB737-900なんて別の機材だぜ、 まあ日本の人には全くなじみがないと思うので、なじみがありそうなこんなのもアップしておきます。 なおキヤノンEOS学園では航空フォトコンテスト講座も https://event.personal.canon.jp/reservations/calendar?place[4]=4&sf=close   基礎講座もやるよ https://event.personal.canon.jp/reservations/calendar?place[4]=4&sf=close

チャリティフライト

昨日は成田でチャリティフライトを実施 そのうち記事化するので、詳細はさけるが 成田空港会社、ツアーを運営してくれているGPA、航空科学博物館、国土交通省(管制)、地元有志、国際医療福祉大学成田病院 など多数のメンバーの力によってフライトが催行された 私はヘリ手配、航空局調整、フライトルートやプランの原案作成などを担当 成田空港そばにはこんな立派な新しい病院があり、立派なヘリポートもある。 今回招待した子供たちはある施設に住んでいる子たちで 親からのDV、死別、捨てられた、親が病気などで親もとにいられない子たちで、 現代の諸事情もあり写真NGの子もいるのでご理解いただきたい そんな事情なので成田そばでも空港に行ったことがない、飛行機ろくに見たこともない、 なので フライトして、空の仕事が身近にあることを体験してもらい、地元でジンギスカン 地元有志はもちろん、空港の役員や管制官とかが肉を焼いてふるまうってすごいこと そして5月公開の成田空港グラハン映画「空の港のありがとう」を見せて、空港で働く魅力を伝えて終了 彼、彼女たちは18歳で施設を出て働かければならない、でも空港がそばにあるし 空港で働くって楽しいぜ 私も空港で働いていたし、成田は住みやすいよ という事を伝えるミッションでした。 関係者の皆様ありがとうございました。  

岡本先生写真展

銀座CANONギャラリーで行われている同じCANON EOS学園の先生 岡本さんの写真展 入口にも10年前にB787を見て以来・・・とあり 経歴的には長くはないが、787にかける情熱は素晴らしく 全てANAのB787でそろえている ここがすごい! 逆を言うと、ANA B787でしばっているので撮影の苦労は並大抵ではない   やはりテーマがはっきりした写真展は見やすいし、厳選さも伝わる     プロカメラマン同士だと、撮影にかけるスケジュールやコストも考えるので、まあ突き詰めると利益を求めると撮れないが 採算度返し(勝手な推測で私の海外撮影も同じ)だが、 本人と話していて、なんだかんだで一番難しいのが「青空バック」 こんな写真の後ろにあるようなヤツ これ何日滞在したの? こんなコンディションあるの?という冬の千歳 いや~自分の写真を見返しても 千歳が樽前山がくっきりでた青空バックが少ないこと それくらい難しいコンディションです。 青空バック ナメちゃいけないぜ!撮れないぜ!   来週までやっているし、そのあと大阪CANONギャラリーもあり お休みの日もあるので(日曜日かご確認ください)それ以外の日にお立ち寄りになられてみては 厳選されたカットと美しいプリントが見られます。   そんで、明後日 日曜日AM成田でヘリを飛ばす実証実験があり、それでブログ更新ができずバタバタでした 日曜日午前中、管制や空港など多大な協力を得て実証実験を行います。

LUNCH、RANCH?ランチ違い

昨日のフライト コパイ席で成田のそばを飛ぶミッション 木更津を上がり、高度を上げて 上は羽田の進入管制区 海ほたると都心が見えるが視程50kmで乾燥している ここからチャート(地図)で入ってはいけない高度、空域、行先の方向を目視確認 木更津から成田付近までは20分なので、ぼやぼやしていられない 千葉の港湾エリア、発電所や製鉄所など大型施設が空から見える 訓練で飛んでいた倉敷のコンビナートもこうだったな~ 千葉駅周辺、飛んだことはあるがコパイで飛ぶのは初めてなので、見方も変わる ここから佐倉、酒々井と通り成田の空域へ 撮影ミッションではないので、フライトのアシストに専念するが これまで成田の管制を聴いていて、 「Report ランチ」(ランチポイントで報告してください)というのを知っていたが 飛ぶアシストをするのにあたり、ランチを自分でちゃんと調べると ランチはRANCH(牧場)と頭で思っていて、この辺は牧場が多いのでどこの牧場でレポートすれば良いのか 確認すると   RANCHではない、LUNCH   日本人の弱いRとLの発音 チャートには ランチ(ポイント)=給食センター ええ、そんな給食センターって目立つの?大きいの?   「レポートランチ」と管制から言われたらヤバいな、と思いグーグルで調べると 給食センター斜め前にたまに行く大型スーパーを発見、ここがランチを探す上でポイントだな そんな事を思い飛んでいました。 VFR(有視界飛行)飛ぶのって、けっこう大変なわけよ […]

シークレットエージェント緊急避難 ヘリ編

昨日に続き、シークレットエージェント緊急避難ヘリコプター編 最新の007でも美女を連れてヘリで逃げるシーンがあったが あなたがシークレットエージェントで逃げないと悪人に捕まるシチュエーションで機体を選ぶなら という事でヘリパイロット、ベテラン教官もいる中で会議(飲み会)   しかしヘリパイロットが数人集まり、真剣にこんな話をしているなんてアホである(笑)   私の愛機 ロビンソンR44は エンジンを暖気して、ゴムみたいなクラッチがつながりメインローターがまわる つまりエンジン暖気している間に悪いやつに捕まってしまうか撃たれるからダメダメ 美女を連れて逃げる際に007もロビンソンには乗らなかったし なので本来暖気がいるけど、そんな事している間に撃たれる 007の場合は逃げないとその施設が爆発するシチュエーションであったが そういうときはタービンヘリ 最悪暖気していないから上でエンジンが止まる可能性は否定できないが 地上の爆発に巻き込まれたり、撃たれるよりはまし 上がればオートローテーションでなんとかするしかないし、エンジンが止まらなけりゃなお良し なので、そういうシチュエーションの場合はエアバスヘリとかタービンヘリを選びましょう! 最近教官とエアバスヘリやロビンソンR66に乗ることも多いが、多分緊急出動なら1分かからず上がれるでしょう 皆さまもシークレットエージェントになった際には覚えておくと良いです いや~ためになるブログですね~(笑)