羽田のヒネリを800mmで

この日は朝4:30起きで羽田へ この時間はここで撮って、これを狙ってなど 計画は頭の中にあるが、その時間に雲が出てきたりして計画通りにはいかない この日の狙いはITAの上り その前に予行演習 うーん、大気の揺らぎが出るカット、出ないカットがあり、田舎の茨城で撮影しているより 都内の方がアスファルトで熱なのか、対流があるのか難易度が高い まあスマホレベルなら分からないが、A3ノビ程度のクオリティは欲しいので ここは研究を重ねるしかない こんなBAのカットを見るとロンドンヒースローのひねりを思い出すぜ そんで肝心なITAはというと、理由は不明だが二時間遅れで光がダメになり 上りが15:30でダメダメな結論に・・・ うーん、800mmの作例、おもしろいけど難易度高し・・・ 伊丹に行けばおもしろいけど、時間的経費的な余裕がないので今のところ仕方ないな・・・

キヤノン部活EOS R6 MarkIIスペシャル

週末の土日は福岡空港にてキヤノンフォトサークル部活 EOS R6 MarkIIスペシャル 機材貸出 EOS R6 MarkII お昼と夕方など四本のセミナーと実習 作品日和ではないけど、天気がイマイチな分、機材のテストを行のにはもってこい こんな雲の中に入ってもAFが追いかけるシーンで、ピントがしっかり食いつく フルサイズ機でこの性能ならお買い得だと思う 自分が納得しない機材はおすすめできないが、これはできる。 夜セミナーでは高感度の体験も 展望デッキでふつうにこういうのが撮れるからね そんな二日間のセミナーでした。

三脚使用して流しとりをやるイベント

Leofotoさんのご協力により、Leofoto三脚を使用して 夕景の成田空港にて 現地で三脚を借りられ実際に使用してみる企画 最近Leofotoの三脚ってよく聞くけど、本当にいいの? という声が多かったが、私はここ1-2年ここの三脚と一脚しか使用していない 三脚って現場で使ってみないとわからないじゃん しかもゲートグルメさんの上級クラスのお土産つきなので、 参加費を考えてもわりとお得。 上の詳細が見えなければ、LeofotoのTwitterかCharlie FURUSHOのTwitterで見てみてください。 残席わずかです。

中古のA330がねらい目

最近NRTに来ている、ベトジェットのエアバスA330 3機あるのだが LCCでこのタイミングで新品A330のわけないよな・・・と思って経歴を調べると3機ともに 元エアアジアXのエアバスA330じゃん つまり数年前まで成田や関空に来ていたエアアジアXの機体が流れて今はベトジェットへ 捨てる神あれば拾う神あり だな~ 今、中古のA330は安いしエアラインをはじめたりするには良い機材なので増機にも良い。 こういう新しく来る中古機材を調べるのもなかなかおもしろいぜ。 ちなみにこの日撮影した朝着のA330 エア香港 ん?翼の上に何か書いてある・・・ え、翼の上にエア香港のロゴが・・・ これって展望デッキじゃないと写らないぜ・・・ このレジが来たときは展望デッキだな! さて、戻って新著の原稿を書かないと、まだ写真用意が終わっていないのに もう発売開始になっているからヤバイぜ!

地獄のクリスマス

毎週のように空港関連の方々とお打ち合わせをするが、最近成田で複数の方々が 「いや~24日は地獄でした・・・」と語る先月のトラブル 詳細は書けないので、会った際にでもこそっと聞いてください(笑)   23日の夜 成田空港発のエアバスA380、某航空会社の西行きのフライト(社名は言えない・・・けど) クリスマスを海外で過ごそうという満席近い旅客を乗せた飛行機は出発すると 機材トラブルによりGTB=グランドターンバック 時刻は23時に400名ものお客様が出発できず 仕方ないので機内食を食べさせ、通常ならホテルを手配するが23日の深夜に400名もの部屋が確保できず 出国してしまっているので再入国も大変な手続き 緊急用のブランケットを配りターミナルで野宿状態へ   燃料、機内食を再度積む込みなおし、翌日15時にテイクオフ! いや~スケジュールがぐちゃぐちゃになるお客さんも悲惨だが24日の朝からパニック状態で仕事する航空会社、空港関係者も大変 そんなドラマがありました。   私は航空会社でお客様をおろした経験があるので、ゾッとするぜ。 それでもイレギュラー対応、燃える人もいるし、空港で働くっておもしろいんだぜ。   最近は空港で働く人がおらず、空港会社の人が高校や高専に説明会に行っているくらい。 ぜひ、若者は夢のある航空業界に行こうぜ、おもしろいぜ! 写真はA380の写真だとバレるので、ダグラスDC10@グアム フィルムデータ化 これ露出フィルムだとめちゃくちゃ難しいんだぜ。 今の自分の露出感覚だと撮れる自信ないかも(笑)

稲敷で800mm

南風運用になったある日の午後、 原稿書きを中断して出動! 場所決めに悩み、何度もロケーションを変えながら撮影 さ、寒い寒い EOS R7+800mm=1280mm あとは他力本願 逆光でもいい感じ こんな絵はなかなか撮れないぜ 同じ稲敷でも着陸は高度が低いので大気のゆらぎの影響は受けずらく、ほぼ100%大丈夫 離陸は厳しい、なのでこの日は当たり 787のギアだしひねり、翼の下にこんな光が当たるなんて新鮮な絵 翼の下面、787はキレイなんだな~ RF800mm 何と言っても軽いのが良い。 F11の800mmは安価でコストパフォーマンスが良いが、こちらは夕刻など光がないときに活躍できる。

RF135mmでの夜空撮

このところ新著の原稿や新しい案件、レンズ作例撮影などに追われている。 週末は福岡空港でセミナーなのでパワポ作成とバタバタではあるが、撮影していたカット Hさんという私の古巣であるロングビーチ空港で飛んでいたPilotと共にR44で上り キヤノンRF135mm 1本勝負 レインボーブリッジにて 別に撮影のために機体を止めたりしていない 自分のお客様と遊覧フライト中 国会議事堂、いい感じじゃん レンズの明るさはF1.8だが、F1.8いらないくらい明るい やはりボディも大事だけど暗いときは明るさが正義 ズームレンズよりも明るいレンズ1本あると、なにかと便利 すべてヘリの窓越しでこのクオリティ 東京の夜景キレイでしょ~ 自分で操縦していないとなおキレイ(笑) 操縦していると高度、速度、昇降計、ヘディング、ATC、位置把握、万一の際の着陸地点、エンジン計器チェックと忙しいからさ

アメ車を卒業

20年以上、長らく愛していたアメリカ車を昨年卒業 こちらは十数年乗っていた5700CC シボレー・コルベットコンバーチブル 気軽に乗れるオープンカーで(もう一台のオープンカーは気軽に乗れない) 1998年型で、古い車は問答無用で「増税」という制度にも苦しめられていた。 もう一台はキャデラック キャデラックと言っても、小さくライバルはメルセデスCクラスやBMW3シリーズで 銀座の駐車場とか、都内打ち合わせで「地下駐車場確保しました」とか言われて、 現地に行くと 「え、ここですか!でかい車で来なくて良かった~」というロケーションは多々ある なので、なんだかんだ言って、コンパクトな車は便利、 キャデラックは昔からあこがれで、マイアミでこういうのを見て、乗りたいけど日本じゃ厳しい キャデラック・エルドラド もちろんオープン LA時代のカンパニーカーで乗り回していたのも キャデラック お気に入りなのですが、10万キロ近く乗ったので、修理箇所も出てきたので20年以上ぶりのアメ車なし生活に突入。 日本じゃ人気ないけど、アメ車おもしろいんだけどな・・・ 一旦アメ車を卒業し、二台出して小回りが利くオープンカーに入れ替えました。

上りの立ち位置

離陸機(上り)を狙うには経験と予測、風の強さ、重量、行き先、滑走路に入る誘導路の位置など いろいろ考えなければならないが 昨日のデルタ航空ミネアポリス行きを狙うが(仕事ではなくついで) 上海行 B747-8F いい感じ 韓国行き B737MAX まずまず ソウル行き B787-9、まあ787の上りは遅めだからいいんじゃない 青空バックでいい感じ そんで、ミネアポリス行き A330Neo うっ!た 高けえ・・・ フェリー便だから、上りが速いんだな。 経験者に聞くと「ミネアポリス行きフェリー便の上りはいつも高いそうで」 まあ、仕事じゃないし、これから羽田で撮れる機体番号だからいいのさ いや~飛行機写真って難しいぜ・・・(笑) なお、画面いっぱいに撮らないのは、版型で左右がカットされるものがあるためで 画角ギリギリで決めると仕事では使えないのさ、 毎年やってる 世界のエアライナーカレンダーなんか、左右だいぶ切られる版型だしさ さらに、こういう本を見てもらえればわかるけど、「切り抜ける」写真を撮ってほしい というオーダーが多いので、転がりよりは上がりがいいわけ