ヘリ無許可事業者逮捕

NEWSでヘリ送迎会社の経営者が逮捕された。 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210609/1000065500.html 昨年から業界でも話題になっていて、いつか捕まるだろうと言われていた。(もう1社ヤバイところあり) この会社は昨年静岡でヘリを落としたし、一年で2機落としている 会社のWEBサイトでも、航空運送事業ではなく、代理店業とあるので運航会社(つまり航空会社)ではない こういう黒のところもあれば、グレーなところもあり、 よくプライベートジェット運航 とかWEBであっても、日本籍のプライベートジェットなんて、機数がたかが知れている。しかも運航免許ある機体なんて数えるほど、できる会社だって数が少ない なので、代理店業か旅行業扱い、つまり手配屋さん 航空先進国アメリカだと電話1本でできる商売で、私がいた運航会社でもやっていた。 さらに日本にある自家用プライベートジェットで、豪華ガルフストリームクラスの大型機は、ほぼNナンバー(アメリカ籍) これは規制があるので、日本でプライベートジェット会社を作ると大変、採算が取れない恐れがある。 運航を停止中の瀬戸内シープレーンも、1機の運航にかなりの人数がいたけど、私が20代のころにいたLAの会社なら、3人でやる運航を20人くらいでやっていた。だから事業として成り立たないわけよ・・・ あるところは規制緩和が必要で、白タク(無許可)のはもっと厳しくしないと、ちゃんとしている事業会社が割に合わない。 その辺が、この国の航空行政の問題です。 おまけ:九十九里にて、白子の玉ねぎ、10㎏しか売っていないけど これで1000円ならいいでしょ。もうシーズン終わりかな

ダメな大人のオフィス(笑)

ここで言うダメな大人とは、敬意を表して、愛すべく方のことを 「ダメな大人」と言っているので、そもそも私も レイアウト部屋約10畳(HOゲージ)を確保し、6750㏄とか5700㏄のオープンカーとか、役に立たないものを乗り回しているダメな大人なので、 友人も尊敬の念 の意味でダメな大人であります。 というのも、先日のプラモデル作りのY氏のネタをアップすると 「読んでて、全くもって意味は分かりませんが、幸せな気持ちになります」と女性よりメールをいただいた、 さらには「イッちゃっている人シリーズ、おもしろいです」というコメントも来た(笑) もはやブログの趣旨とは違うが、楽しんで見ていただけるなら、それで良し なので、今回はお世話になっている歯医者さんのアジト(オフィス)へ行くと、いろいろ見せていただいた、いや、魅せられたの字の方が正しいかも コレ、分からない人のために解説、HOとかNゲージとか「いい歳こいた大人が、模型の電車走らせるヤツ」、いいじゃん、うらやましいじゃん! 下は音も出るし、主砲もまわる!波動砲発射!とか、(注:ここはオフィスです) おお~AIRWOLF、見終わったら貸してくださいよ!私が飛行学校行っていた時代にヘリの免許取りに来ていた奴らは、たいがいエアウルフ見てきた奴らであった(笑) ま、当然オフィスだから、クラスJは置くよね。当然だよね。 ん?なんじゃこの機体、B767?でも顔が・・・ 「これはですね、BOEING社が、JALへB787の売り込みで作成したモデルです」 おお~だからエンジン後部がギザギザ、レジもJA8~ だから787なのか!しかも名門PACMIN社製、ご友人の方が見つけてくれたそうで超絶レアもの! アーク塗りだぜ! アイフォンの色がおかしいのだが、本当は一枚下の色、全長50cmくらいの大物、しかし、この翼じゃ絶対飛べねえよ・・・揚力出ないだろ・・・ 解説は不要でしょう。 まあさ、こういうダメな大人のおかげで、SHOPも成田って、 間違えた、成り立っております。YS11の窓 (販売中) YS11グッズ(ANKの本物) ダメな大人、魅力的ですね~、 こういう好きなことができる大人、人生をエンジョイしてます!

工業品と工芸品の違い

用事でいつもの車屋さん、シーザートレーディングへ この日乗ったのはダイムラー Double Six のスペシャルバージョン マジェスティック ダイムラーって、ダイムラー・ベンツとかメルセデス系のイメージだが、ダイムラー・クライスラー・エアロスペースがあり(すでに分社)これが現在のAIRBUSにつながるわけ、 なので、ダイムラーに乗れば、「エアバスの元のメーカーさ」くらいは言える すげえ、エレガントで猫足と言われる乗り心地は素晴らしいが、ある程度メンテナンスのコストをかけた方が良い車。 ちなみに、以前住んでいた家の、二件隣にダイムラー・ダブルシックスがあり、ずーっと、いつも、ALLWAYS 常に整備中。 ご主人に「車どうですか?」と聞くと 「いや、ろくに動かないので、奥さんから角が生えてきました」と嘆いていたが、しっかりとした整備のものを買えば大丈夫らしい そんで、今回のポイントはここ 下の二台、右はベントレー・アルナージT 2008年、 左は ロールスロイス・シルバーシャドーII 1978年 まあメーカーの違いはいいとして、今や 右のベントレーよりも、左のロールスロイスの方が高額だそうで! 装備は当然ベントレーの方が30年新しい分GOOD 「なんでですか?」と聞くと 「工芸品(当時のロールスロイス)と工業製品(2008年ベントレー)の違いです」 との事。 なるほど、工芸品と工業品の違いね! 車は性能だけでは、測れません・・・そんな性能には関係ない車が売り物 まあ、もう若くないし、乗りたい車に乗っておかないとさ、ガソリン車に厳しい時代になる可能性もあるしさ ちなみに、右のロールスロイス・ファンタム売り物です。 これで後席から手をふれば、皇族ごっことかできるぜ(笑) 値下がりないし、ホテルに乗りつけてもおもしろいかもよ。

ウエストジェットの色の調合

一昨日のエアパシフィックを作成した 空港会社勤務の友人のネタが、わりとウケて、 他にも、というリクエストがあったので、ご本人から写真をいただいた WESTJETのB737-700、なぜWESTJETにした!ナイスチョイスです! たぶんほとんどの日本人にはウケないけど、私はわりと撮っているので刺さる この尾翼のエメラルドグリーン、色を調合して塗ったそうな、 めちゃくちゃ難しいでしょ、どうすりゃこの色出るの? マスキングも手間かかりそうだしさ しかもWIFIアンテナは自作、それにしては形がいいわ~ 制作した某空港会社のY氏によれば、 「最近ヒコーキ見ると、どこが汚れているのか、つばさの上の模様はとか、そんなところが気になるんです」とすでに悟りの域に達している(笑) B737-700 なんかカワイイよね~ 同じスケールだと、並べて楽しめる さらには、凡人には理解しがたい、いや「なんですかそれ?」というチョイスの アメリカの PSAのL1011 パシフィック・サウスウエスト航空、 制作者のY氏は、私よりも少し若い40代なので、私もそうだが実機のPSA L1011は見たことがない、でも少し前の時代のエアラインにあこがれる気持ちは同じ、この辺が理解できる方は、かなりいっちゃってます!(笑) Y氏と私とその空港スタッフでそういう話していると、すごく盛り上がるのだが、若いスタッフはL1011も見たことなけりゃ、PSAなんてもってのほか、なんですかそれ???という感じ このスマイルマーク(コクピット下部)がいいんだよね~ このデカールを手に入れ、コクピットまわりは色を調合してデカールの色をあわせて塗る。芸術です。 なおPSAは上のL1011とB727はピンクライン、B737はオレンジラインがあり、下は私が撮影したレトロカラー機A319、スマイルマークは健在。 なお、毎週末、マンションで塗装ブースで制作に専念しておられるが、家族に「パパ シンナー臭い、あっち行って」とか言われている、のかもしれない・・・(笑)

コールサイン マゼラン

先週の事、たまに来ているアジア・パシフィックのB757が飛来 撮影済だけど、新塗装は撮っていないじゃん という事で、写真探し&原稿執筆の合間に出動! この会社グアムベースで、長く運航しているエアラインで、以前はボーイング727であった 五年前撮影 そんで、今回改めて成田アプローチを聴いていると コールサイン(無線呼び出し符号)「マゼラン」でやってきた、こういう聞きなれないコールサイン、いいわ~ なぜならグアムがベースなので、1500年代に世界航海中のマゼランがグアムに上陸、ここからスペイン統治がスタートした歴史があるので、「マゼラン」 (一応、昔コンチネンタル・ミクロネシア航空勤務時代にグアム線担当だったので、なんとなくそんな覚えがあり調べた) そんで、今回来たB757 アジア・パシフィック 新塗装がコレ ラインナンバー588号機 機体番号 N757QM 調べると、転職しまくりの機体で、機齢27年の間に アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア(グアム)と転職7回  だったら以前撮ってない?とチェックすると 元アエロメヒコ 同じ機体です。 その前は そんで、数年前の旧塗装時代 転職続きのSHIP、これはこれでおもしろいのであります。 おまけ:ある空港のPCR検査の撮影取材、我先にBESTポジションを取りたい(そうしないと次の仕事はない)なので、 メディアの取材にソーシャルディスタンス なんて言葉はない・・・ (写真はマスクだけど、一応顔はボカシた) ちなみに広報の仕切りが良いと、だいぶましになります。 この時は慣れている空港会社の広報仕切りではなく、病院の広報仕切りだったんで、映像とスチルカメラがごっちゃになると、こうなり、怒号が飛ぶ!

Air Pacific のDC10

お仲間の空港会社勤務のY氏が、「DC10が完成した」という事で写真を送ってくれた。 Y氏は空港会社のえらい人、いや中間管理職と言うのか(笑)まあ、ヒコーキ好きだが、エアラインのチョイスが絶妙すぎて、私と馬が合うと言うか、はっきり言ってフツーの人は理解しがたい選択。 空港会社だけど、部下に「エアパシフィックのDC10作ってさ~」と言ったところで、「はぁ・・・??」と部下も迷惑であろう(笑) それがコレ(もちろん本人許可済) 美しい、美しすぎる、 私は1/200のダイキャストモデルで、これを探しているが、そもそもマイナーすぎて作られていない。 このエアパシフィックのフォント、レインボーカラー、しかもDC10は渋すぎ、素晴らしいチョイスであるが、フツー、エアパシフィックにしないぜ。 DC10なら、無難なところでJAL、せいぜいノースウエスト、スイス、ルフトハンザくらいなら凡人、 だが、エアパシフィック、 この翼の上のウェザリング、FLAPSダウン、スラットDOWN、 もう変態の域です! 難しい色の調合、ロゴの制作(自作デカールだと思われる)も素晴らしい FLAPSダウン、作るのめんどくさそう~、ボディ下部の塗り分けも手間! 私は飛行機モデルは作らないが、アメリカ型HOゲージはパーツ取り付け、ペイント、デカール貼り、ウェザリングの経験があるので、気持ちはよく分かる。 下の機関車のライト、手すり、デカール、ペイント、汚しは私の制作で特定版号機に仕上げた。 しかしさ、エアパシフィックのDC10なんて、1980年代だろう しかもエアパシフィックは初代とマイナーチェンジで尾翼のロゴが異なる 1991年撮影初代、尾翼がカジキマグロみたいなの@NRT それがFIJIになり フォントも変わり ホワイトボディになり 最後はこうなる しかしエアパシフィックと言えば初代、DC10や747の塗りが美しい。 こういう趣味の空港会社勤務の人、いいんじゃない! 素晴らしいい作品を見せていただきました。

帰りはHEAVYだった

新しい本の写真用意と原稿(その他の仕事もちょいちょい入る)に追われて、休みなしの真剣勝負の3週間、 毎日基本デスクワークで、写真に見合った原稿を書くのに、集中力もかなり必要だが、集中力も切れるし、途中リフレッシュに「美味しいもの」が来ると出動。 このところは気候も良いので、エクササイズをかねてチャリンコでGO でもさ、運動不足で体力がポンコツなので、非力・・・坂道はキツイ・・・ 少し遠回りすると、いいコースがある。(A滑走路のWEST) そんで、こういうのを撮って、帰路へ SF AirlinesのB767-300F、美味しいぜ! 帰りは無人販売でスイカを買うが、失敗したぜ、HEAVYだぜ。 こっちのコールサインもHEAVYと言いたくなるぜ。 成田空港周辺、超 のどかであります。

ネインちゃん預かり日記3

ブログ読者様から「預かっているワンコは、その後どうですか?」というメッセージが来たので、近況アップデート まずは3か月前に来た「モカちゃん」(前の預かりさんが命名)はブリーダーで子供を産まされ続け、散歩どころか外を知らないため、お庭で散歩の練習するも、固まって動けず、仕方ないので、ワンコ用チャリンコを導入。 外の景色になれることからトレーニング中(まんざらでもない顔) そんで、シェルティの保護団体 シェルティレスキューの要請で、ウチに来て1ヶ月のネインちゃん(保護主さんが命名)写真下 迷子犬なのだが、毛並みも良くなり、だいぶ懐きました。推定10歳オス ワンコはふつうに暮らしていても、人間になつくし 推定10歳でも、ひと月もすれば、だいたいコミュニケーションがとれる なので、お散歩は、こんな感じのときもあり、ネインちゃんは足が悪い、それとお歳で力がそんなにない、引かない、ダッシュできないので、ノープロブレム ウチに来たときは、数日山の中を放浪していたと思われ、臭かったし、鼻の毛もなかったが、今じゃカワイイワンコになってきた。 鼻の頭のハゲ具合を下の写真と比べてみてください 保護犬は、コミュニケーションが徐々にとれて、変わってゆく様子が楽しめるので、大変な面もあるけど、なかなかおもしろい。

本船 横浜港に到着

輸入した シンガポール航空のビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを乗せたコンテナ船は今朝 横浜港に接岸! シンガポール~横浜まで 7日間と4時間かかりました。 これを早いとみるか、遅いと思うか、まあ巨大な船だかんね。 そんで、ウチのコンテナがどこにあるか分からないけど、船底かもしれないし、 陸揚げ、税関チェックなどを考えると、1週間ほどでNRTに到着予定 なお、ビジネスクラスはわりと問い合わせがあり、家に入るか計算してみますとか、アパートに入るんだろうか?とかだけど、 プレミアムエコノミーは、どんなのですか?という問い合わせも なので、これです。2015年モデルだかんね。 確か公式撮影で撮ったカット 華やかな色合い、2席で1セット。なので、だいたいの家は入る 梱包もバッチリ! なかなか夢があるよね~ なお、プレミアムエコノミーは シップナンバー9V-SKMに搭載されていたものです。

ユナイテッドB777-200新塗装

情報通のA君より、「UAのBOEING777-200の新塗装が来ます」と連絡が 先週と今週はオフィスに缶詰めになり、必死に写真用意とキャプションを書かねばならないのだが、息抜きも必要、しかも晴れてきた。 最近のNRTは、第一ターミナルはA滑走路。第二ターミナルはB滑走路で到着を分けている(例外もあり) なので「ユナイテッド=第一ターミナル」、のためさくらの山でスタンバイ しかしA君は「スポットが第一と第二の真ん中あたりなので、A滑走路に来る可能性は半々かも」と言う したがって成田アプローチを真剣に受信すると 「エクスペクト、ランウェイ16 LEFT」(B滑走路) LEFTか!LEFTじゃん! という事で脱兎のごとく飛び出して、B滑走路へ とりあえず晴天順光で捕獲成功。まあこれから来るだろうけど、撮れるときに撮る。これ鉄則! しかも、最近200型はあんまり来ない、 機体番号N78005、コンチネンタル航空発注のB777の5号機って、私がコンチネンタル航空に在籍していた時代のSHIPだぜ。 その前の塗装が、同じ機体番号で下 2015年 その前がコレ(下)やはり、この塗りはContinentalロゴの方があっている なんどもニューアークやヒューストンにこのSHIPに乗っていったぜ 今見ると、大したことないけど、25年くらい前は画期的(広い)ビジネスファーストクラス 食事もお金かかっていたけど、デザートのサンデーが好物でした。 こうやって見ていると、あれから20年、B777も古くなるわけだよな・・・ おまけ:昨日、車に乗れない親の付きそいで、成田市のワクチン接種会場(病院)へ ハンドリングはANAさん、外のおそうじはJALさんでした。ありがとうございました~