駐機はパズルだ!

JETヘリオーナーのS氏より、写真を送っていただいた今日のJA005R(ウチのR-44 RavenI) ハンガーに入れるのはまるでパズル なお出し入れはスキッド(足)にタイヤをつけて人力で押す。 ただし上のローターもあるので要注意 ローター二枚はいいが、これが3枚、4枚、5枚となると場所とるわけよ 左はR66、中央はEC130、 これでシャッターを閉めれば風雨もしのげる、 とりあえずウチのJA005Rは京都NOW。先月船橋、この間は岡南、今日も飛んでくれて助かるぜ~ なお、このハンガーは上からシャッターだが、昔のアメリカ時代のハンガーは下に扉を動かすレールがあったので、その段差を超えるのに人力手押しだと一苦労なんだぜ・・・ Sさん、写真ありがとうございました~

EOS R5/6 講師説明会

Canonの新製品EOS R5/6と新レンズのEOS学園講師説明会に行ってきた。 各分野のプロフェッショナル講師陣に解説するため、鋭い質問や旧製品のネガティブな部分な点など、講師陣から温和ではあるが説明担当者に厳しい問いが飛ぶ。 そりゃ教室でお金を払ってきていただく生徒さんのフロントラインに立つのは講師陣なので、こちらも良いものは良い、悪いものは悪い、ここがダメとかはハッキリ言う。それがお互いのためで、フィードバックしてくれ今回EOS Rからはだいぶ改良された。 これまでは現場意見としてバッテリーが持たない、バッファが少ない、ピントが合わない、インターフェースが不親切など、皆さんプロならではの意見を言うが、今回EOS Rでダメダメだった部分がかなり改良されている。 車の評論家とかでもそうだが、なんでも新製品が出ると「良い、素晴らしい」とか言っていると信用されなくなるし、そのあたりは鋭いハイアマチュアは分かっている。 おかげで今までも「あのカメラの仕事大変ですよね」と同情されたり、「あんなので本当に撮れるんですか?」と言われたりした経験もあり まあカメラの何が良いかは、撮るもの、経験、体力、目的と人それぞれなので、私には向いてなくても別の人には向いていることももちろんある。 結果私はテストはしたが、EOS Rは購入を見送ったが、今回のEOS R5・6はインターフェースもGOOD、入って行きやすいし、わけのわからないボタンも消えてなくなり、(ほかの先生も同意見)ふつうのEOS使いなら入っていける。 これまでは他社メーカーのカメラですか?というくらいインターフェースが違って腹立たしかったが、皆さん同じ意見だったようで反映したのは好感がもてる。 そんでEOS R5/6 R5は超高画素、EOS5DSみたいなイメージ(私の仕事では高画素すぎた)が8K動画から切り出しもできる。以前から「映像から切り出すようになる」と言われていたが、とうとうその時代が来たか、おかげで講師として映像撮影もちょっとかじらないといけなくなってきたぜ。 R6は適度な画素数、画素ピッチの関係で好感度はこちらの方が強い(という説明) まあ両方使用してからの判断だが、かなりいいかもと思う内容。 いや買いたいが無職だし(笑) そもそもフラッグシップのEOS1DX MarkIIIを買ったらコロナになり全然本格稼働していない。 なのでEOS1DX MarkIIIを持っていない方ならありでしょう。 これまでインターフェースが違ったので併用できない(という先生が多数)感じだったが、今度は使える。 まあバッテリー、バッファの問題もあるので、究極を求めたらEOS1DX MarkIII。 とはいえようやくダブルスロットになったので、EOS R5と6は仕事でもつかえるぜ。 ちなみにお安いRF600mmと800mmも出るよ。F11でも意外といけるぜ。

ラクジュアリーフライトの意義

HANEDA HOUSEにあるラクジュアリーフライト(本格的フライトシミュレーターのお店)でB737の操縦体験 モーション付きで動き相当リアル、ただしこういう計器に慣れていない昭和のライセンサーとしては、例えば 「それじゃ800ft/Minで降下してください」と指示が来ると、 「えっと、VSIってどこだっけな?」と一瞬目のスキャニングが停まる。 こうなると操作が遅れ始め操縦がボロボロになってゆく でもさ今の30歳くらいのパイロットは最初からこういう集合計器なんだよね~ 昭和生まれのライセンサーとしては、毎年ちゃんとリニューアル訓練していてパスしているけど、俺はこういう計器が慣れてんだよ これならスキャニング(計器6つを見て外を見るの繰り返し)が叩き込まれている。 そんで、ナビゲーションログ(航法)をチェックし計算しながら飛ぶ ちゃんとアマチュアなりに試験は毎年PASSしているが、JETとセスナ172の操縦は別物、しかし改めて見ると右手にボールペンでアナログだな ラクジュアリーフライトね しかし本格派フライトシミュレーターのお店でも、あまり操縦させてくれないところもあるので、ここはかなり操縦させてくれてその気にさせてくれる。 特にいつもお世話になっているN沢さんという教官は、下手でボロボロでもエンターテインメントに昇華させてくれる。これが本当の訓練なら教官から「クソミソ、お前なんかやめちまえ」くらいの下手さでもN沢さんにかかれば「俺素質あるかも」と思ってしまう(笑) でもさ、Pilot不足なのに未だに軽飛行機でさえ体験操縦すらできない日本 体験飛行したけりゃ航空身体検査受けて、戸籍抄本若しくは戸籍記載事項証明書又は本籍の記載のある住民票の写しも必要と手間がかかる。 だってさ、乗ったこともないし、向いてるかも分からないのに、PILOT志望だけで人生かけられるかよ。 体験操縦すらできない日本で、こういう施設があるということはとても社会的に有意義だしパイロット不足と言われていたので、希望がもてる施設でもある。

アメリカのVISA問題

LA在住のブログ愛読者様に教えていただいたが、アメリカがVISAを厳しくしていて一部の就労ビザから、学生ビザも年末までは停止。 そのせいで、飛行学校勤務の日本人の元同僚は解雇になってしまったり、教える生徒がいないなんて教官もいる。 もしアメリカでライセンス取得を考えていて、グランドスクール(学科)は現地とSKYPEでできるので、もちろん教官料はかかるがグランドスクールをちゃんと資格のあるインストラクターに受けてみたいという人ってどれくらいいるのだろうか? もしいれば現地の日本人からSKYPE授業を受けられるのでメールかメッセージください。 なお、現在聞いたところ&私の認識では初期訓練はVISAが昔と違いいるが、Add ON、つまりFAA(アメリカ連邦航空局)ライセンサーが他の資格を取得、例えば飛行機の免許を持っていてヘリを取得するとか、計器飛行資格を取得とかの場合はVISA不要 私のヘリ訓練の続きはいつになることやら・・・ 写真は古いものだが、CHiPs California Highway Patrol(日本でも白バイ野郎ジョン&パンチ で昔ドラマをやってたでしょ) のB206

ショート360 データ化

英国ショート・ブラザーズ製のコミューター機 ショート360 1981年初飛行、飛行機なのに四角いボディってあり?下グアムにて まあ頑丈そうな感じがする バハマのガルフストリームエアライン、トロピカルな塗りがポイント アメリカン・イーグル 与圧されていないから、製造数165機で今もわりと残存率が高く、パラシュートジャンパー用に使われることもあり 1989年ロンドン・ガトウィックにて 同型機ではないが、これの小さいSC7を海上保安庁が使用していた。 こういうのを買って、日本でパラシュートジャンプで使用するビジネスってどう?上空でドア開けてもいいし、後部下が開くモデルもあり 前から見ても四角いでしょ、愛敬のある顔つき わりとメジャーエアラインでも採用されていた。1992年サンフランシスコ やはり昔のコミューター機は個性豊かだな~

男じゃなくなりました

って私のことではありません(笑) 今はLGBTの時代なので、いろいろなご趣味、事情、お気持ちの方はもちろん尊重いたしますが、私はそっちではないので・・・ 病院で1泊、本日引取り 日帰りの病院がほとんどらしいが、ウチのかかりつけの信頼している成田の動物病院(たまに外資系エアラインの車両も来る)は1泊で、ドクターが 「取った精巣見ます?」と見せてくれたけど、ちょっとグロいというか、私は苦手だったので、掲載不可どころか撮影する気にもなれず・・・ いや~でも取ったら痛いよな~ 想像しただけで、おさえちゃうぜ・・・ 本人はオシッコするときは痛そうな感じだが、家に戻り調子取り戻しております。 抜糸まで10日くらいこのまま、

今後の展開が見えない

東京の感染者数が連日100名を超えているが、梅雨明けのミッション、8月のイベント、秋以降のブッキングとオーダーが来ているのはありがたいが、 本当にできるの? という不安も、まあ緊急事態宣言にはならないのかもしれないが、県を超える移動制限が出ればまた減便もありえるし・・・ 航空業界も大変だが、クルーズ業界も大変なようで、乗ったことはないし、乗る気はないのだが撮る気はあり、好きなカーニバルクルーズ 煙突のマークがいい感じだし、エアラインも持っていた。 航空業界復活しないと撮影取材できないし、下請けとしてはキツイぜ~ まあポジスキャンは現在目標の30%しか完了していないので、やることは山もりであるんだけどさ・・・ なおNRTは、肌感覚だが1日4便とか来ていたアエロメヒコB787-9の数が少なくなり、1日1便程度に、UNITEDは増便。 今日はエチオピア航空が朝来たし、数日前はナショナルのB744、ボルガドニエプルのアントノフ124が来たり、まずまずおもしろいが天気がダメ 写真はあえて古い成田のAMX B767しかも200、連邦破産法11条申請したけどオペレーションふつうにしてるぜ。

ドルニエ328 データ化

ドイツの名門ドルニエ社のコミューター機、ドルニエ328、 最初プロペラ機で、途中からエンジンをJETにするという無謀?斬新な設計にはおどろかされた。 わりとメジャーエアラインも使用していた。見てのとおりアリタリア エールフランス 製造機数217機、名門ドルニエでもこのあたりの機材はスペースジェットも含めて展開がなかなか難しいのだろうか、大型化する構想があったがとん挫 メーカーも破綻してしまった。 プライベート仕様も 座席数は30席程度、フライトレポをしたこともあり これをJETにすると、イメージ変わるぜ 1990年代はたまに見かけたけど、もう最近は見ないな~ こういうマイナー機ほどデジタル化して後世に残しておかないといけない、というか、写真オーダー需要もたまにあるので

全ての対応はできかねます

ブログの反応をメールでいただくことも多いが、すいませんが仕事ではないので、忙しいときもあるし すべてに返信はできかねます。 楽しいコメントをいただいたり、あらたににお知り合いになることができたり、メリットもあれば、デメリットもあり中には、「写真講評してください」とリクエストが来たり、リクエストではなく、あつかましい、非常識なメールが、お会いしたことがない方から来たりするが、そういうものは基本対応しません。 写真講評はEOS学園で行っているので、お金を払ってきていただいている方に失礼なので、復活したらEOS学園など写真教室にお越しください。 マッチする写真はないので、アメリカで見つけた「ちょっと欲しい」と思った機体を AERO L-39C アルバトロス Nナンバーつき、だいたい3000万円代後半で売っている。 チェコ製の練習機、007でピアース・ブロスナンが Tomorrow Never Dieで乗ってたヤツ。 これがあれば、「今日沖縄天気いいね~」とかピュッと飛んでいける。 あ、でもNナンバー(アメリカ籍)は取れても、JAナンバーは取れねえな・・・ その前に撃ち落されそうな気もしないでもないが(笑)、アメリカならこういうのを購入して飛べるんだぜ。

IL76ポジスキャン

先週久しぶりにIL76がNRTで撮れたので、その勢いでIL76ポジスキャンに突入 こんな特徴あるスタイリング、アプローチのシルエットはなかなかない 1993年NGO っても今の小牧ね アゼルバイジャンのIL76@スロバキアのブラチスラバ空港にて トルクメニスタン@ZRH、B747と比べてもこんな感じのサイズ感 ランプ撮影許可をもらったが、放置されてランプ内で暑くてヒッチハイクしたシャルジャ空港、全部IL76 こんなのをランプ内で灼熱の中、撮影していたぜ。 その時の話はこの本に書いたけど、ランプエリアでヒッチハイクした人はなかなかいないだろう(笑)