計算ミス

オープンカーで関空の連絡橋を渡り、気持ちよく空港を眺める そんな計算をしていたのだが 実際にやってみたら 車高が低すぎて飛行機がほぼ見えない・・・というオチに やはり関西だからオチがないとさ・・・ 失敗の巻 でした。

プチ関西の鉄道旅

伊丹空港で仕事のため電車移動 関西の鉄道旅がしたいので今日は車じゃないのさ 阪急梅田駅は欧州によくある、どんずまりの駅のよう、おお〜ここはフランクフルト中央駅か、パリ北駅か、って感じ(かなり大げさ) 阪急電車のこの茶色の色がまたいいんだ。しかも前パンタ、萌えポイント。 型式はよくわからんが、顔つきもGOOD!   ここの駅は新開地、河原町など同時に三本の列車が出て行く。まさにヨーロッパの駅スタイルが素晴らしいぜ 近鉄、南海は乗るけど、京阪は用事がないので乗らないが、「京阪乗る人 おけいはん」とか言うCMを見て 乗りたいと思いました。   しかしさ、梅田=大阪駅 天王寺=阿部野橋 これがわからない。 池袋はJRだろうが東武や西武も池袋 新宿はJRも西武も小田急も京王も新宿でしょ   駅名違いは関西トラップだぜ。  

晴れ予報なのに…

「日差しバッチリ、秋空広がる」 という予報を見て、気象庁、ウェザーニュース、Yahoo!天気、航空用のTAFをチェックして、朝5時に起床 晴れると信じて現場へ急行したが全くもってダメだった   というか訳で本日は公共交通機関移動 この晴れは 洗濯物が干せる晴れであって撮影用の晴れではない。

役員撮影

飛行機撮影ついで じゃないけど 役員撮影を頼まれ、スタジオセットを組んで、二日か三日撮影している 一人の役員を撮ると、俺も俺もと連鎖反応になり、3日かかるのか4日かかるのかわからない   ご本人リクエストや広報の方とのすり合わせ、お忙しい方だし短時間でご納得いただく写真を撮る、 役員の方には外国人の方もいるなどして、ヒコーキ撮るより緊張   まあ、セキュリティや守秘義務の関係で撮影シーンを載せるわけにはいかないので 毎朝出勤する際の窓の風景を キャセイ3機ならび A350が2機でB777が1機のときもあれば A330が2機でB777が1機のときなど日々違う   さあて今日の夕陽はどんなかな? 3日間撮影しているけど、イメージの絵は撮れず あらかじめ「こういう絵がほしい」という絵コンテがあるものの そんなに簡単には撮れないんだよ~   「行けば撮れると思うなよ!」  

地味なホテル生活

二週間ホテル暮らし というと聞こえはいいがリゾートホテルに滞在しているわけではないし地味 夜と天気が悪い日は 自分をふるい立たせて原稿執筆 自己暗示は 「ホテルで原稿執筆と言うと、売れ売れ作家の先生みたいじゃん」 と強烈に思わないと やる気が出ない だって想像してみてよ、ホテルで原稿大量に書ける方が見ていただいている方の中でどれだけいるか?   私は作家じゃないので、ウチのオフィスじゃないとわりとキツイです・・・ 地味~に洗濯もしなきゃならないしさ・・・  

オープンはやめられない

伊丹での撮影 コンバーティブルの屋根を開けて大阪の街を爆走 関東ナンバーではアウェー感バリバリだが、そこは気にせず走れば9月の風を感じられ 高速を走りながら見上げれば大阪の街が流れてゆく オープン歴10年以上、タルガトップ二台、オープンカー二台乗り継いでるけど飽きないというかやめられない オープンカーでマニュアル車 最高   振り返れば広い空、文字通り青天井の解放感 Photo by O様   季節を感じ、広い空を見ながら雲が流れてい行く オープンというと、狭い、うるさい、排気ガスがある、荷物乗らない 実用性なし、そんなの乗れないバーカ と言われても、 そんなネガティブを上回る魅力がオープンにはある。   まあ、オープンカーを買う人は1%もいないそうなので、おすすめはしませんが 分かる人だけわかればいいのさ、それがこだわり・・・  

Air Seoul inaugural

本日は8:00集合 撮影オーダーは、エアソウル 関空初就航オフィシャル撮影 エアソウルって 高松とか静岡はアシアナ航空を撤退させてエアソウルと入れ替えるのがスタンダード   しかし、関空はアシアナもありエアソウルも新規で来る。 韓国系エアラインは今8社くらい来ていて便数も多い。すごいよな〜それだけ日韓往復する方々がいるんだね。  

350違い

飛行学校時代の仲間との会話   最近350の撮影が多くてさ・・・静かでいいんだよ (私) 「あ~350ね、でも操縦してもおもしろくなさそうだよな」   まあ最新だからな、操縦系統は操作しやすいんじゃないの?(私) 「最新?もう古いでしょ、さんざん乗ったじゃんアメリカで、何回か操縦させてもらってたじゃん」   いやアメリカじゃ乗ったことないし、操縦できるわけないじゃん、いくらかかると思ってんだよ! 「当時うちの350、時間650ドルで貸してなかったっけ?」   え?お前なに言ってんの? 「覚えてないのかよ、AS350 エースター会社にあったじゃん」   あ、そっちね、ちげーよ!俺が言ってんのはエアバスA350だよ 「なにそれ、エアバス??そんな飛行機あんの???」   彼は日本のエアラインの現役機長であり教官であるが、彼が言っていた350はこれ アエロスパシアルAS350 エースター(アメリカではそう呼んでいた)、日本では「ユーロコプター・エキュレイユ」   そりゃあ話がかみ合わないわけだ。 彼は職人というか、根っから飛ばすことが好きなので彼いわく   エアバスのシステムもわかっているけど、エアバスは(わりと簡単)乗るならパイパー・チェロキー乗りたい(軽飛行機)けっこう難しい というPILOT なのでA350は興味ないし知らなかったそうな・・・

許可取りが大変

クライアント様のリクエストに答えながらも あとでトラブルにならないために許可取りの仕事も多い 空港で撮影したふつうの定期乗り入れエアラインの写真を発表するだけでも、許可取りに1か月かかっている。 リクエスト先は外資系エアラインなので、フォーマットも当然英語   今や誰もがSNSで写真アップできる時代なのに、正式ルートの行程をたどると実際の撮影よりもこういう事務手続きが大変 もはや、撮るのではなく 手続きして現地調整を行い   「写真を造る」 って感じ   最近私が行っているオーダーってそんなのが多い   もちろん空港のブレーンや公式内部協力者の方々があってのおかげであります。   好きな写真撮ってていいなぁ と言われるけど、まあ実際は裏の仕事も多くこんなもんよ・・・