今年のさくらは

今年のさくら撮影 撮影ポイントにて撮影車と 個人的感想だが、青空でベストコンディションで撮れたのは1日だけ あとは短時間は青空だったが、今年は過去10年で最も苦戦したさくら撮影であった 2週間ほど撮影の余裕をもたせていたが、さくらの開花が遅れに遅れて、4月10日ころが満開 昨年は3月22とか24日とか、 今年は暖冬でさくらの開花も早いでしょう とか2月ころにメディアも言っていたが、近年では最も遅い開花に こちらも教室もあれば撮影もあるので、スケジュールに余裕をもたせていてもドンピシャに当たるわけではないので 難しいところ 昨年はお腹いっぱい撮れたけど、そのあたりが難しいんだよね~ 撮れるときに撮る いつでも撮れると思うなよ! 本当にこれを痛感したさくら撮影でした。 でもソメイヨシノもいいけど、このふんわりした しだれ桜が個人的には好みかな 上品な感じもあるしさ

29億円したのに故障で

昨日のYahooニュースに出ていたが 新潟の防災ヘリ 29億円で導入したのに、半年出動できていないそうで https://news.yahoo.co.jp/articles/45fabecef63182802cd03fdbcdc830128f4b6aba 以前撮影したことがありコレ こんなの信用問題だぜ、 民間機だったらどうすんのよ、しかもコレ税金だぜ 天草エアラインのようにたった1機で頑張っているところもあるし ヘリオーナーになって数年、以前の機体も順調に飛んでくれたし 今の機体も順調に飛んでくれている。何が言いたいかと言うと、ちゃんとフツーは飛びます。     このレオナルド社製ヘリは高価で性能も良いか、以前機体を扱う商社でよく聞かれたのが 県は入札なので、まずは安価な価格で機体を導入時に落札させて、あとでパーツ代で儲けるという手法 どうせパーツは買うんだしさ 「蛇口はつけてあげるから、水道代くれよ」という作戦、必要だし払わないわけにはいかない   この業界、セスナでさえエンジンが届かないとか、いろいろあるのでアフターサービスも重要 今、お世話になっている飛行機の方も「エンジン来たら連絡します」と言われている。   レオナルドヘリは、日本の商社が販売元だが、イタリア製なので信頼度やパーツ供給とかも考えてオーダーしないと あとで大変なことになる だって民間機で半年飛べないとか、訴訟問題になるでしょ まあ防災ヘリなので、一応記事によると他府県がカバーしてくれるそうだが、人名にかかわる案件だしさ

完成も近い福岡空港の管制塔

熊本でのフライト訓練が終わり成田に戻るが、福岡空港経由 なぜなら翌朝仕事なので熊本発のジェットスターは夜が遅いので、万が一欠航になった場合にオルタネートがない、しかし福岡空港まで夕方行っておけば代案がある そんで福岡空港からJETSTARを待つ間、少々撮影 久しぶりに来てみると、建設中の管制塔がだいぶ大きくなったな~ さらには国際線も続々戻っている 香港エクスプレス新塗装AIRBUS A321 経歴を見ると元ドラゴンエアで、ドラゴンはキャセイパシフィック航空に吸収(もともとグループ)さらに香港エクスプレスもキャセイパシフィックが買収(以前は海南航空グループ、その前の設立のカラーリングから撮っている) コクピットを見ると ん?A321NEOか? エンジンは 細い、ってことはA321CEO(クラシック・エンジンオプション)だからノーマルのA321じゃん、顔だけ見るとコクピットにA321NEOのような縁取りがあるので、だまされるところだったぜ。 まあANAのA321NEOは逆に縁取りがない、 やはりエンジン見ないと分からないね~ こんな変化も楽しめるのがこの趣味であります。

熊本空港大忙し

熊本空港でのフライト訓練 二日前は雨で飛べず、前日は強風 そして飛べる日の朝は、みんな一気に飛ぶから大忙し 午前中は定期便も多いけど、崇城大学の訓練生、航空大学の訓練機の飛来、自衛隊のタッチ&ゴー そのため、空港のトラフィックパターンを出されてHOLD You are sequence No6(あなたは6番目です)ってめちゃくちゃ混んでいるじゃん 「ヒリュウ」という自衛隊機のコールサインが入り、私の前でタッチ&ゴー 機体はチヌーク さらには、無線で「SOLO」(単独飛行の訓練機)が入ってくると、単独飛行訓練機を優先(そりゃそうだ) こちらも注意深く機体を探す さらにはHOLDエリアで、ドクターヘリが市内の病院からテイクオフしてこちらに向かってくるので 探すので大忙しだぜ! 管制も当機はKIYAMAでHOLD中なのに、「TATENOでHOLDでしたっけ?」と異なるロケーションを言ってくる(単なる言い間違い) (たまにはあるし、大きな問題ではない) それくらい忙しい それをさばいている管制はすげえぜ!   そんで、翌日は成田で外せない仕事があるので、福岡空港から成田へ戻り 30年ぶりの熊本駅はめちゃくちゃ近代化されていました 熊本駅から新幹線「さくら」に乗るけど 「さくら」と言えば私の中では東京駅16時発ブルートレインのトップ 長崎・佐世保行 「寝台特急さくら」しか知らない これですよコレ(ウチのHOゲージ) まあ九州だからイメージとしてはこれED76/EF81-300(下)か 昭和の記憶は遠くになり、新幹線が「さくら」だの「はやぶさ」だの 私の記憶の「さくら」「はやぶさ」とは異なるものになっています・・・

犬21頭の不妊手術で、多頭飼育崩壊を食い止めたい

私が輸送や預かりで微力ながら参加している犬のボランティア団体 シェルティレスキュー 今回岡山でシェルティの多頭飼育崩壊になりそうな案件があり、それをなんとかするべくチームが動いており、 クラウドファンディングを行っています。 なぜこうなったかの理由はご興味がある方はぜひご覧ください。 https://for-good.net/project/1000614/activity/detail/827#main-report ちなみにシェルティレスキューにかかわってから10年弱 当ブログでも預かったシェルティの話も書いているし、輸送ミッションをやったりしているが ちゃんとした団体で明朗会計、メンバーもちゃんとしているので参加している。 そんな中で発生した新規案件が今回の多頭飼育崩壊なのであります。 https://for-good.net/project/1000614/support

リーズナブル国内一位は成田市

リーズナブルに楽しめる観光地第一位! 週末、成田空港関係者とちょっと盛り上がりました。 「やるじゃん成田!」 このセリフは来月公開の映画 成田空港が舞台の「空の港のありがとう」の決めセリフ 来月 渋谷の映画館での公開もあり、イベント計画中なのでまたお知らせします。

うまくいかなかったフライト

いや~久しぶりに、うまくいかなかったフライトでした。 3か月で機長資格が切れるので、3か月ぶりに教官と乗ったが 横風23ノット、しかもバリアブル(方向が定まらず)、ガスト23、ミニマム6(突風は23ノット、弱くなると6ノット)と 強弱がすごいし、熊本は632ftと少し高台にあり、北風なので吹き上げる風が上でまくので、離陸上昇中に ガーン!と風が当たるし流されるし 「大丈夫?体調悪い?」と教官から言われるくらいで、 チェックリストの間違いもあり、いかんいかん! 教官から𠮟咤激励していただき感謝、フライトは修行です。 でもフライト仲間がいて、夜のPILOT仲間の飲み会のお宅では なんですかコレ? 富士重工 SUBARUのラビットですよ! って、バイクは専門外なので知らない・・・ 古荘さん、SUBARUの飛行機乗ってるでしょ、SUBARUのバイク知らないの? 知らないです・・・ 他のパイロットは「KATANA」のバイクのオーナーなど、乗り物好きというか 大人になれない(私も)少年たちが多い 空を趣味で飛ぶ仲間たち、50や60になっても訓練するし 新しい免許を取るために頑張っている、経営者やスマートなビジネスマン、会社員でも感じの良い面々が多く マウントとったりしない、そんなジェントルマンなメンバーに囲まれて飛ぶのはやめられないぜ。

今日の一枚 Vickers VC.1

2001年のポジフィルムデータ化 オーストリアに撮影に行った際、マクドナルドの奥(左ね) ん? なんかいる カラーリングはオーストリア航空 DC3?いや似ているけど何か違う とりあえず撮影したけどレジがない あとで調べるとVikers Vikingという機種で製造は160機程度、 オーストリア航空の使用歴はなく、Vikersは英国の航空機メーカーなので英国のエアラインでは多く使用されていた そんで、この機体が現存しているか調査すると、ドイツ語の記事しかないので分からないが ここからは降ろされ、記事が20年前くらいで止まっているので、もうないと思われる。 Google MAPで見てもない しかし Vickers Viking 実機を見たのは最初で最後 この当時DC3に似た機体っていくつか開発されたけど、DC3が偉大すぎて負けたんだよな・・・

メジャーエアライン広報不在

一般紙の企画で、某めちゃくちゃ有名な外資系エアラインと企画調整をしようと思い連絡をすると 連絡つかず、マーケティング部に連絡すると 広報部長をはじめ、日本支社広報部が半年前から誰もいない状態になっているそうで だからそのエアラインの悪い報道が近々多く見られたわけね~(実運航でトラブルがあっても広報はそのあたりなんとかすることもある) 1990年代の話だがノースウエスト航空が成田でタイヤパンクしても 「ああ、またノースね」でニュースにならないけど、 日系エアラインだとニュースになる、とか同じ案件でもニュースにする、しないはメディアの判断だから だからさ広報ってトラブルが起きたときに社長の代わりに話して全面に出るためめちゃくちゃ重要だけど そう思わない会社もあるわけね~ 写真はイメージなので、この会社ではありません それを出版社に伝えると 「日本にある外資系自動車メーカーでも、支社長と合わず広報全員退職とかありましたよ」 なんて話も伺った。 まあ外資でも週一便とか小さなエアラインなら分かるけど、世界に名が知れていて日本乗り入れ便数も すげえ多いエアラインなのに半年広報不在なんて、そんなことあるんですね~ 日本でのイメージは悪化するけど、日本人円安で飛べないから本社からしたら、貧乏日本人なんかどうでもよいのかも知れない・・・

今日の一枚British Airways Manchester

90年代前半撮影 B737-200 British Airways Manchester やはりブリティッシュエアウェイズと言えば、私の中で重厚なこのカラーリング 尾翼の紋章も素晴らしい! そして赤い矢が黒ボディのところに斜めに入る そんでManchesterタイトル入りはなかなかレア、 よく見るとただ付け足しただけではなく、British Airwaysのロゴをボディ中央に移動させているので 手間がかかっている。 すでにB737-200も懐かしいが、こういうカットはデータ化しておかないと貴重なのである