A380残り27機(89%撮影済)

スポッター(飛行機の写真を撮って番号をコレクションする)を長年やっていて 全機は追いかけきれないので、ワイドボディ機を時間があるとチェックしている ちなみに世界最大の旅客機エアバスA380はだいぶ集まってきていて、 成田に毎日ドバイからやってくるエミレーツ航空便は撮っていない機体番号が来るのはひと夏に1機くらい という撮影効率が悪いほど撮影済 さらにはカタール航空、エティハド航空は拠点となるアブダビ、ドーハはほぼ撮影NGと思った方が良く それらが効率良く撮れるところと言えばシドニーかロンドン そんな今回のロンドン成果は、 まだ撮影していないA380が10機撮れたということ!!! A380をろくに撮影していない人ならともかく、前述したように成田で待っていてもひと夏に1機撮っていないのが来るかどうかなので大収穫! これをExcelに入力すると エアバスA380製造機数254機のうち227機撮影済 残り27機 比率にして89%撮影済 これにはFull Reg(機体番号)がちゃんと見えていないものはカウントしていないので、 まずまずの数値、特に成田で待っていてもあまり来ないデリバリー最終チームのエミレーツ機がたくさん来たからである。ちなみに成田のエミレーツは到着が17時半なので、日没でキレイに撮れる時間ではない、 ドバイも撮りづらいし、またロンドンで張り込みをするしかないのか まあ趣味でもあるが、番号指定で写真オーダーが来るので、仕事でもある。(笑) これぞスポッターの自己満足!楽しいわ~

おそろしNRTトルコ航空A350

先々週ロンドンヒースローにて トルコ航空A350 400機目のエアバス機ロゴ こんなの成田じゃ撮れないし、ラッキー!と思って喜んでいたら 今週月曜日、撮影中にフライトレーダーを見ると ビリュニュス(リトアニア)から行き先不明のA350が茨城沖に このルート、高度は成田に降りるだろ! 別の狙いがあって出動していたが、なんなく捕獲 なんだよ・・・ロンドンヒースローで撮って喜んでいたけど 努力しないで成田で撮れたじゃん!!!   しかしビリュニュスから来るフライトって何? 何のチャーター?この間、自衛隊を乗せて飛んだ便があったけど、その絡み? Anyway、成田で待っていれば苦労しないで撮れる。 こんな「なんじゃこりゃあ!」というのが来るのがNRTなのであります。

2024カレンダー販売開始

成田さくらの山フライトショップ・チャーリイズでは2024年カレンダー発売開始 とりあえず私がやっている 成田空港公式飛行機カレンダー(今年初)は撮影ポイントとデータも掲載 次は世界のエアライナーカレンダー そしてJALナイトフライトカレンダー とりあえずSHOPにあるので、実物を見にお立ち寄りください。 そんでお隣のゲートグルメさんでぜひランチを(ゲートグルメさんは火曜日休み)  

成田空港活性化プロジェクト

成田空港活性化プロジェクト 第一弾、この間記者会見に出たカレー 初回完売!のため買えないそうなので 増産しているそうで、SHOPで仕入れようかと思ったらその前に売り切れであった。 次は仕入れられなくても買わないと、美味しかったです。ホント 第二弾 今回もさ、ロンドンヒースローで撮っていて思ったし世界の空港に行って思ったけど 公式の撮影ポイントが多く、約100社のエアラインが乗り入れている(バリエーションがあり楽しい) 空港って世界にもなかなかない。 ロンドンヒースローもおもしろいけど、公式ポイントがあるにはあるが成田ほどではない なんでそんな魅力を伝えるべく https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000029034.html 成田空港公式飛行機カレンダー(今まで飛行機のカレンダーはなかった)を発売 そんで第三弾は成田空港グランドハンドリングにフィーチャーした地域映画 昨日は制作スタッフとロケハン、 こういうイメージの絵が撮りたいとか脚本ありきなので、なかなか難しいわけよ。 それならこの場所、許可取りはここが必要とか、国土交通省さん同行でいろいろ検討 現在第四弾まで(私がかかわっているものは)粛々と動いております。 徐々に情報解禁しますのでよろしく。

イギリスのストア空港へ

ロンドン撮影 しかしこの日は霧で撮影にならず、まあロンドンの天気は分からないので待てばよいのだが予報も悪い これじゃ撮影しても何の意味もない なのでPLAN B(代案) 日帰りで行けるストア空港(飛行機保管空港)探検へ いくつか候補があるが、とりあえず機体が多そうなコッツウォルド空港へ向けてM4のハイウェイへレンタカーを走らせる 現場到着 空港周辺は目隠しの網+イギリスの道路は植物で2mくらいの生垣が基本=中が見えない なんとか見える場所を探すが、路駐できる場所も極めて少なく 証拠写真 しかもゲートがあったり、セキュリティのスタッフがいてアメリカのように自由に整備地区までたどりつけない そうかグーグルマップで見たけど、そこまでは想定していなかったぜ やはり来てみないと分からないこともある。 難易度高し こんな感じで生垣の向こうに機体 お、タイタンのB757、多分撮影済だな お、B727、これ以上の場所からは撮れなく悔しいが、経歴をあとでチェックすると 元クウェートの政府専用機で90年代に羽田で撮影済だが、30年ぶりの再会、もっとちゃんと撮りたかったぜ まあそんなに頑張っても撮れないので、残念ながら撤収。 英国のストア空港はハードルが高いということが分かりました。 あとは買い出しをしてホテルに戻りレンタカーを返さないと物価高だからね・・・

空港関連の人なら撮ります

航空業界人不足なので、できること、スケジュールとご予算があえばお仕事をさせていただきますが もちろん人も撮りますよ!今回の案件はNKS新潟航空サービス 撮影したWEBページが完成した。こちら https://www.nks-niigata.co.jp/ もちろんクライアント様のイメージのカットを撮るので、発注者、WEB制作会社さんなど立ち合い 一つの会社がJALもANAもハンドリングを行うパターンもあり、今なら憧れの空港スタッフになれるかも・・・

ハイブリッド塗装

ハイブリッドというと「ハイブリッド車」を今では思い浮かべるし フツーに使われる用語だが、二つをあわせたという意味があり、 スポッター(番号集めの人)は昔からハイブリッド=二社以上のカラーリングが施されているエアラインの塗装 という本来の英語の意味でよく使っていた。 欧州に行くと、たまにハイブリッド塗装を見かけ、両社を知っているととても楽しい 例えばこれ 知らない人はなんとも思わないが、スポッターにとってはアタリ! スペインのビュエリング航空 しかし機体前方は このビュエリングカラー だが後方は LEVELのカラーリング そんで、コレになるわけ こんな中途半端塗装は短期間だけなのでレアで ビュエリングもLEVELも同じIAGグループ(ブリティッシュエアウェイズやイベリア)だがLEVELの欧州内運航はやめたのでビュエリングに移籍、 とりあえず社名だけつけて飛ばしたのか、こういうのは萌えポイント まあこんなことが語れる航空写真家はあまりいないが、こういうのが積み重なって一冊の本のネタになるので 捨てたもんじゃない。 こういう変なのに出会えるのが撮影旅の楽しいところ

G-VSPYのB787

ロンドンヒースロー撮影の楽しみの一つはヴァージンアトランティック航空が撮れるということ 昔からいろいろなシップネームと、それにマッチした機体番号が用意されているが 撮りたかったのがこれ Miss Moneypenny ミス・マニーペニー 映画007 英国諜報部MI-6の指令を出すMの秘書の名前で、映画でも重要な役割 なので、機体番号は G-VSPY スパイと来るわけよ こんなのが撮れたあとにホテルに戻ると うぉぉぉアストンマーチンDBSスーパーレジェーラじゃん! 色もGOOD!アストンマーチンの派手な色は個人的にNG 私が乗っていた6000cc V12エンジン搭載 「アストンマーチンDB7ヴァンテージ・ボランテ」に比べて、車体が大きくなってしまったが、 アストンマーチンのデザインは個人的にアタリはずれがあるけど、これはあり! って言っても日本でまだ3000万円オーバーくらいするけど、 またそのうち渋いオヤジイメージでアストンマーチンでも乗ろうかな でもそれには今のあの車を売らないといけないし・・・なんて夢がもてます。

日本一撮影難易度が高い定期便かも

昨日のミッション セントレア4:30集合、5時前着陸のDHL、Operated by Singapore Airlines 運航初便を撮れというもの おぉぉぉ!カッコいいぜ、シンガポールロゴのDHLのB777F バリバリ新造機 あ、こっちじゃなかった、これは隣のスポットだったぜ これはカリッタね   シンガポール航空DHLは、シンガポール~セントレア~LAXもしくはシンシナティで週6便就航 しかーし セントレア着4:30、セントレア発6時 ってスカイデッキが空いていないし これから日の出が遅くなるし、めちゃくちゃ撮影難易度が高いフライト まあ夏場にセントレアのどこからか周辺からか撮る、見られるかも なおDHLはサステナブルを推進しているため、電気トラックもあり見せていただいたが エンジン音がしないわけよ(あたりまえだけど)こんなトラックあるんだな シンガポール航空ロゴのDHL、 なのでシンガポール航空のスタッフとDHLのスタッフとパワーブレックファースト とまではいかないが、雑談させていただいたが シンガポール航空西日本地区責任者はインド出身、DHL日本支社代表はパキスタン出身 ジャパニーズ頑張ろうぜ! やはりイングリッシュ大事ですな! ジャパニーズ英語できないから取り残されるぜ・・・

NORSEアトランティック航空社長は元同僚

このカラーリングがキレイなノースアトランティック航空UK 天気が悪いけど、そりゃロンドンだから仕方ない ちなみにスペルが北のNORTHではなく NORSEなのでややこしい このエアラインは今年からが本格始動 元ノルウェーのノルウエジアン・ロングホールというエアラインがありBoeing787を使って ノルウェーから大西洋線を格安運航したがコロナでダメになってしまった。 その機体を新しい資本家がリース会社からそのまま引き受けて ノルウェーとロンドンから運航を開始したのがこのエアラインで CEOは別にいるが、社長としてチャールズ・ダンカン氏(飛行機マニア)が招集された 彼はコンチネンタル航空日本支社の同僚で、恵比寿のコンチネンタル航空オフィスで一緒に勤務していた仲間 まあ本社エリート派遣のアメリカ人だが、そんな彼が社長で切り盛りしているエアラインが撮りたかったのだ 天気悪いけど、これを撮って、 どうしてんの?これ撮ったぜ!って連絡してみようと思う この業界長くいると、みんな偉くなっていくな~