仙台空港撮影2023夏

成田から車で4時間もあれば余裕で着くSDJ ただしこの時期は交通量が多く、普段走りなれていない車が多数、 前方ワイドオープンなのに、追い越し車線を法定速度以下でダラダラ走る軽とか 車線をまたいで走る爺さんなどがいるため、予定よりも長くかかってSDJ着 年に何度か来るけれど、SDJは撮りやすいし、地元の人たちもいい感じ ここが拠点のIBEXエアラインズには、フライトスクール時代の後輩が教官機長としているので スケジュールが合えば食事に行き、いろいろ教えてもらうが フライトスクールや航空大学、航空会社の●期も似たようなものらしいが   彼の方がベテラン、パイロットとしても優秀なのにもかかわらず、 私の方が期が先輩なので、気を使ってくれる。 ここは地元の元NIKON社員で今は市議会議員の先生が駐車場を作ってくれたので、そこに車を停めて撮影 こういうのはありがたい。 なので路駐しないでルールを守り駐車場に停めて撮ろう。 夏は滑走路の北側にも少し光がまわるため、この時期しか撮れない絵が撮れる。 国際線もタイガーやエアチャイナ、この日はベトジェットのチャーターもあり なかなか忙しいSDJ 今回は蔵王方面に雲が多く蔵王は望めなかったが、冬はめちゃくちゃ寒いので、秋にはまた再訪しよう。  

無断使用トラブル

電車で都内打ち合わせや新幹線移動の際に、少し時間があると書店に行く 先日も、書店でこんな飛行機の本が出たんだ~と思いながら立ち読みをして買うか考えていたところ 「ん!これ俺の写真じゃん!」しかも何点もあるぜ! この出版社付き合いないぜ、どうなってんだ! と思い、本を購入、買わないと、クレームを言えない これが付き合いのある会社で、写真のクレジットを間違えました、なら話は分かる。しかし、付き合いのない会社だし、1枚撮るまでの経費、生業を考えると腹立たしい! そこでオフィスでクレームを言う準備をして、同じカットをしっかり用意し、背景の絵、車両などを全てチェックして、 「どう見ても私の写真ですが、どないなってんねん!」と 出版社にクレーム。 そんなの「横で撮っていただけじゃないの?」とか言われる可能性もあるが、 それが、カットは ・山登りして苦労して撮ったカット ・空港制限エリア撮影 ・コクピット撮影 など、まねできないというか、そう簡単に撮れない写真たちで カメラマンは「これは自分のカット」 と分かるものは分かるのである。 これで、もめるなら、弊社の担当弁護士さんを投入かと思いきや、すぐに出版社や写真出所も判明し、 全員認め謝罪されたので大事にせずCASE CLOSE。 わりと、もめるのも社会勉強というか、私は燃える方で、 以前、私を誹謗中傷する怪文書を出した某カメラマンを 告訴手前の警告まで弁護士さんと出したこともある。 まあ仕事していればトラブルはあるよ(笑) そんなトラブルがありました。 写真は本文と関係ないけど、最近撮影した 吉祥航空の787 中国で100機目の787と書かれていて、すげえな! まあ中国エアラインは保有数が違うからね

お盆休み関係なし

世間はお盆休みらしいが、昨日、一昨日(土日)は多少のんびりできたものの 本日月曜日は空港も航空会社も出版社もオペレーション・ノーマル つまりフツーにメールが来る、 某大手写真機製造会社の方に聞くと「20日まで休みです」とか言うが、ウチのほとんどのお取引先は 普段通り=つまりこちらも休めない だから毎年この仕事は夏休みはないのである。まあ仕事があるだけ感謝、コロナ時期に比べるとありがたいことです。 写真は、北風運用の際の成田に乗り入れを開始しているAERO K 左右塗装が若干違うけど、この時期の北風が少ないので とりあえず捕獲  

エアラインの許可でNG

毎月のように、フォトコンテストの審査をさせていただいているが、 審査員チェックを行い、写真を選ばせていただき販売するものなどはエアラインの許可取りを行う   中には日本に就航している外資系エアラインでも、広報体制がしっかりしておらず、 エアラインの支店がなく代理店しかない場合もあり、そうすると広報自体がなく、連絡が来ないことも   また先日、エアラインの許可を取ると、日本のエアラインだが、掲載NGが出た。 こうなると大変、カレンダーにする場合は、季節とその空港の乗り入れエアラインを考えて選んでいるので 全ての前提が崩れる。 落選分を敗者復活となるが、遠方の空港だと行けないのでリモート、しかしピントチェックや色チェックが厳密にできないので怖い   他にも 「機体が小さいからNG」 「入道雲があるのでNG」 「色が濃すぎてNG」などさまざまな理由でNGが来る なので審査員チェックの次のエアラインの許可が下りるかも大事 フォトコンテストの裏側にはそういう苦労もあり、写真が良ければ入選するだけではないのさ   写真は本文とは関係ないけど、先週来ていた四川航空の特別塗装機 ボディ上部が赤だと、「グリーランドエア」か?なんて思ってしまうのは私だけだろう・・・ ちなみにロンドン・ガトウィックで撮るグリーランドエアはこういう赤いカラーリングなのさ

10/8 富士山静岡空港 制限エリア撮影ツアー

富士山静岡空港の制限エリアから撮れるツアー https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/news/phototour/ そりゃあ当日の天候にもよるけど、こういうところから撮りたいじゃん なので少人数でバスを用意していきましょ! 先日は東海道線の金谷駅(空港最寄り駅)からバスでFSZへ行ったさ 大井川鉄道もある駅なので、この辺、いろいろ楽しめるよ 詳しくは上のWEBサイトへ

アブローチブリーフィング LALAHから

仕事や出張続きでブログ更新が止まっていた あとは撮影ものでもSNSで出せない写真もあり、 出せる写真で まずは神戸空港上空 神戸空港は先日自分の操縦で降りているので、このあたりの空域は分かるが、私が知っているのは 低空、なので上空からの絵はまた違う ここを過ぎると、コクピットではある空港へのアプローチブリーフィング そう、コクピットでの撮影なのである。 アプローチブリーフィングをはじめます 正確ではないが、こんな感じ 「ララー」から「ブライト」を通り、「アムロ」、ここからアプローチコースに入り「セイラ」でランウェイへ・・・ 上のCDUにもララー、ブライト、アムロと出ている。 しかし、どうしてこんな名称にしたんだろうか? もちろんブリーフィングはめちゃくちゃ真面目である。 ANY QUESTIONS?(質問ありますか?)NO QUESTION(ありません)で終了。 いや~ミッションなので空港名は言えないが、チャート(空港図)を見ると、 反対側のアプローチは、AXELA(アクセラ)、DEMIO(デミオ)、MIATA(ユーノスロードスターの英語名ミアータ)、ATENZ(アテンザ)CAROLなどのポイント名もあり(飛行機が飛ぶ際の場所の名称) うーん、どこの空港だろうか??? 他にはCARPS(カープ)、OYSTR(オイスター)と、なかなか凝っているじゃけえのう・・・ そんな撮影をしておりました。(笑)

撮影車探しへ

いつもの車屋さん 調布のシーザートレーディングさんへ 撮影車探しの相談へ ウチの撮影車は、すでに15万キロ、ノートラブルでただの通過点だと思っているが、さすがに15万キロまで行くと 次をそろそろ考えないといけないのと、今年キャデラックもロールスロイスも手放したので、(あとはオープンカー二台しかない) 撮影車がメンテに入ると、お客様の送迎もできない・・・なので探さないといけないわけ   ここは、私の兄貴分の方が社長なので、30年前から出入りしていて、本人はもとBN-2のコミューターパイロットだった方   おお~、黄色いフェラーリ456!車検入庫だそうだが、昔のオーナーは私がお世話になっているヘリ会社の役員さんが所有していた車 こういう目立つというか、レアな色、車種は手放したあとでも、どこかで出会うことがある。 相変わらずちゃんとした?車はおいていない (私の好きな)「左ハンドルMTだよ、これ撮影車にしろよ」 い、いや、これはちょっと・・・長距離ドライブ快適じゃなさそうだし・・・ こちらは両方とも売約済 めちゃくちゃ色が素敵なベントレーとポルシェ991(911の991ね) 私も英国車を数台乗り継いだが よく、「イギリス車なのになんで左ハンドルなんですか?」と聞かれるが、このあたりの車まで来る人は 長年輸入車乗りなので、左ハンドルが慣れている! この四台、ベントレーやロールスロイスも全て左ハンドル どうせ英国車もアメリカマーケット向けに左ハンドルの台数が多いしさ 少し前は中古で右ハンドルの方が安価だったそうだが、今は変わらず こちらのベントレーは、右ハンドル   私もそうだが、左ハンドルしか買わない、乗りたくない人が一定数いるわけよ。 今回ある車に試乗して、右でも良ければ買ってもいいかな と期待したのだが 右ハンドルはやはり違和感があり、買う気になりませんでした。  

台風6号の影響で

台風6号の影響が今月の撮影スケジュールに大きなダメージを与えている。 8/1-2 沖縄で撮影仕事 であったが 8/6-7に延期に 結局台風が沖縄に戻り、これもダメに 8/7鹿児島撮影(延期) 8/8熊本撮影(延期) 8/9 熊本で航空身体検査 行っても帰れない、翌日の仕事に影響する恐れありで(キャンセル) スケジュールがずれても、お盆期間中はエアもホテルも高いので、NG   8月後半のスケジュール、ぐちゃぐちゃです・・・・ もう、頭をかかえております・・・ さて、先週撮影したSILKWAYの747-400F ホワイトボディ(シルクウェイは正式塗装以外にいろいろあり) 元の機体を調べると、なあんだ、NRTで撮っていたMHの744Fだったんじゃん・・・ こんな風に転職しても同じ機体にまた出会えるのも番号チェックの楽しみであります。

昨日のNRT入っちゃいけない夕景ツアー

昨日の成田空港制限エリア 夕景薄暮ツアー エミレーツ航空のA380や白尾翼SQスタアラなど、夕方は便数も多く大忙し チャイナポスト777や中州航空737などいろいろ その後はこの会場にてコースディナー が、しかし、す、すいません、部屋を暗くしてもらえますか? 部屋を暗くしてコースを食べる皆様 ある人はカーテンに隠れて(撮影で反射するから) 怪しいグループであります。 でもさ、ここでディナーオーダーしないと会場借りられないわけよ(笑) ディナーのおかげで、ほらね747の着陸とか 亀の出発とか、ここでしか撮れない絵が撮れるわけ 大好評でしたので、また別の案で夜撮影やりたいと思います。   ご参加ありがとうございました~

富士山静岡空港フォトコンテスト審査

  こんな感じで、航空会社のバランス、カレンダーとしてどうか? コンプレックス、クレームは大丈夫か 印刷した際に色が大丈夫だろうか、空港の現在の方針は?などなど さまざまなことをかんがみながら写真をセレクト そして一人1点の入選にしたいので、最後は応募者のダブりがないかをチェックして、 必要があれば入れ替えを行い完成。   あとは許可が航空会社の取れるか取れないか次第・・・となるわけ