晴れ予報でも

福岡空港晴れ予報、でも現場は 撮影用の晴れではない、いやくもりでしょ 狙いは順光時に1往復しか来ないJAL A350 が、しかし、おじさんたちが書いてあるヤツ(ハズレ)が来てしまった。なぜなら版権の関係で使えないから こんなにSHIPとの距離が近いのに残念、まあいいさ、晴れのA350をまた狙うさ おまけ:ポジスキャンの747 N211JL Nナンバー つまりアメリカ国籍のJAL機だぜ。こんなのが3機あったのさ JAS レインボー、MD81&90、データ化しておかないとさ、もうJASを知らない世代もいるし

成田のDELTA

デルタ航空が撤退してHNDに行ってしまい、もうNRTでDELTAが背景に写る写真は使えない と言われていたが、NRTにはDELTAの格納庫があり、現在も使用中。 最近の使い方はエアバスの新造機の就航前整備。この間完成したA330NEOはエアバスのツールーズで完成、その後アムステルダムにフェリー、そして成田のハンガーが空いていないのでセントレアにフェリー、そして空いたタイミングでNRTへ 昨年までこんなの珍しくなかったが、管制塔三本(2020完成)とDELTAのA350は今年の絵なので貴重。こちらは貨物を搭載してアメリカへ向かう新造機。 そしてハンガーが空いたのでセントレアからフェリーされてきたA330NEO DELTAは就航していないけど、整備で来る。これが今のNRT おまけのポジスキャン 在りし日の丘珠空港、もうこの2機もいないぜ 確かエアァ・シェンペクスの同乗撮影の仕事だったので、シェンペクス機が写っている。シェンペクスのメトロなんて、もう知っている人少ないだろうな~

先週の再会

最近狙っている新規就航のサザンエア、先週来た機材がこれ、 ふつう曇りなら出動しないが、とりあえずこれは撮っておきたい。これでエアラインが分かればかなりのマニアです。 機体番号を追うと以前MIAMIで撮影していたコレ、LANエアライン、今のLATAMになるまえの時代。これがサザンエアに移り、機体番号を変えてNRTに さすが貨物機、尾翼と社名を消しただけでそのままオペレーションに投入。 もう1機、いきなり来たマルタレジのB737-500 9H-YES 運航会社はAIrX Charterという社名で、今どきB737-500で来るのか! この日はロシアから到着。早速経歴をチェックすると、これ。このSHIP、ブリティッシュ・ミッドランド航空だった737が成田に来たというわけ。これぞスポッターの楽しみ方。長く撮っていると再会もわりとあるのさ。

侵食されていくのか

今週撮影したAEROLOGIC、ライプチヒから成田へダイレクト! 最近デリバリーされている同社の777はDHLフルカラー塗りになっている気がする。 この間撮ったエア香港(下)、上も下も、コクピット後ろに社名が書かれているだけ 今週撮影のサザンエア、サザンエアお前もか!!! どいつもこいつもDHLフルカラーじゃんかよ! AEROLOGICは本来これ サザンエアはこれ エア香港はこれ 塗りが違うからおもしろい、だって国内線だってそうでしょ。AIR DOもソラシドもANAカラーになったらつまらんでしょ。 だけどDHLは侵食が進んでいる気がする。だからオリジナルを撮るならお早めに。

貨物便多し

成田の出発、到着便のスケジュールが分かりづらい昨今、空港の出発案内になくても来ているものも多し(旅客扱いしないので) CARGOは多い、 今週は50周年 CAR50LUXも飛来 定番のSQやKLM、AYなどは曜日にもよるけどよく来る、ほかはガルーダ、タイ、エアカランとか 今週の当たりはこれ、エティハド航空の777は海外に行くとLAX、LHRなどわりと撮っているが、撮っていないレジだったので出動! まあ旧塗装だけど、777だって撮っておかないと、どうなるか分からん時代だかんね。

それでも成田は

「成田空港は減便しているので飛行機あまり来ないんでしょ」と最近言われる。 しかし肌感覚で便数は1/3程度だが、当たりはでかい。 さらにフライトレーダーの到着、出発表示に出ないヤツが定期も含めてくる。つまり出ないヤツ多数。(レーダー画面には出る) この日は朝テイクオフのハワイアン、嘉手納に行き夕方NRTに戻ってきた。 DELTAも受け入れ整備、つまりAIRBUSで完成後セントレアに行き、成田のハンガーが空き次第NRTへ、そして整備してデトロイトとかアメリカ・メインランドへと飛ぶ。すでに就航前に地球半周以上しているぜ。 最近 人が多いのは水曜日のA380狙い 管制塔三本、B747にA380が2機、今しか撮れないでしょ。 ただしフライトスケジュールはあってないようなもので、旅客便なのに出発時刻がテキトーなフライトもあり。 二階だての灯りがもれる。これぞA380、

30年の移り変わりFUK編

福岡空港に新しい展望デッキができたので撮影に出かけた。 それと同時に、ポジスキャンもしていてたまたまFUKのカットが出てきたので、対比を 2020年秋 下:B727-100なので1980年代後半。後ろの丸屋根の倉庫が同じ。撮影場所はそもそもターミナルが変わっているため、同じ位置は不可能だがだいたい同じ 上:30年前、下:2020年、福山通運?の、丸屋根倉庫は変わらないが後ろにはパチンコ屋をはじめ高い建物が増えたな~ これから福岡空港はさらに変わるべく工事中なので、10年後とかさらに変わるかもね。 やはり対比してみると時代の移り変わりが分かります。ポジスキャンって重要。

喋るヒコーキ展2020

先日組んでライブ配信を行った「詩吟」で有名な芸人、天津木村さんとのコラボ 今年は写真展ができなかったので、写真展に出す予定だった写真を見ながら撮影秘話など裏話をラフにトーク 「喋るヒコーキ展2020」12月19日(土)* *開場12:30 **開演13:00 * 会場 よしもと有楽町シアター 前売り 3,000円 当日 3,500円(前売り、当日ともにお土産ステッカー付)出演 チャーリィ古庄、ゲスト 天津・木村 チケットはチケットよしもとでお買い求めください。 ▼チケット発売スケジュール 先行:11/4(水)11:00~11/6(金)11:00 一般:11/8(日)10:00 こちらから申し込めます。下記

一に天気、二に青空、三に視程

飛行機写真は一に天気、そして青空、視程、光、晴れでも空が白かったり、視程が悪いとダメなのだ。 そんで今回KMJへリベンジ 親父の田舎が熊本の超ド田舎、山奥なので、小さいころは寝台特急「みずほ」で行き、豊肥線、高森線、バスと乗り継ぎ田舎へ、帰りはANAのL1011で東京へ帰るというルーティンであり、馴染み深い空港今年夏に撮影に行ったが晴れ予報だがヘイズでダメ そのため再訪 視程30-40km 地元の人もわりと良いコンディションという ランウェイも初日と二日目で変わり、絵替わりもする ただし狙いのJAL機のときだけ曇が機体に薄くかかってしまった・・・ ったく・・・減便中なんだから1便1便が貴重なんだよ! 画像処理で明るくしても限度があり、元が良くないとダメ しかし秋の風景では使えない絵柄、トウモロコシが育っていて飼料用だろうか GO TOで地方撮影満喫しております。

スキャナーの質問

以前もブログにアップしたが、当ブログ愛読者様からメッセージが 「ポジはどうやってスキャンしているんですか?」 これです。CANON  9000F MarkII 、もう新しいスキャナーなんて出ないって(思っている)だってポジスキャンする人、そんなにいないでしょ いろんなやり方あるし、ピントはカメラにつけてやるKENKOかどっかのスキャンのヤツもあれば、ライトボックス(死語)にポジを置いて100mmで撮る方法とかもあるけど、効率を考えた結果これ。 これでブロワーで吹いて、スキャン、マウントに書いてある日付やデータをファイル名に書く あとは取り込んだデータをPhotoshopでゴミ取り、色調整などをして完了。 「昔の写真は撮れないし、早くやらないと退色、カビは発生するよ」 ピント手動、露出マニュアル、当時の記憶がよみがえります。 もうこういう写真は撮れないんだから、デジタル化しておかないと。