暖冬オープン

昨日は日中いい感じの陽気で晴れ、暖冬はさ、オープン最高なわけよ 冬のOPEN、一家に一台いるよね、暖冬だから寒くないし、気持ちいいぜ! 先日、三歳のお子さんがおられる方とお仕事の打ち合わせをしたが、 「もうミニバン最高!2ドアスポーツカーなんて、あんなの車じゃないです」とか言われたが、いいのさ、オープンカー乗り20年以上。季節を肌で感じることができる。 まあ、暖冬じゃなくても気が乗れば屋根をあけるけど、足元に暖房入れて窓上げれば、まわりが思っているほど寒くないんです。足湯の軽いバージョンってな感じです。 下はオマケ 先日のFSZ 富士山の雪、最高のコンディションじゃん 機体は黄緑、いや「ティーグリーン」と言わないと静岡の人に注意されるんだぜ

航空機登録申請に

スポッターとして、登録記号にはこだわりと言うかウンチクというか、日本の機体がああした、だの こうなっただのの本も出しているが 知識はあっても、スポッターとして一度やってみたかったのが航空機の登録 霞ヶ関の国土交通省へ 20年前スカイマークの立ち上げで、航空事業課に毎日通った記憶がよみがえるが 建物も、航空事業課の位置も全て同じ、 さすが役所、わりと地味な建物&室内、 成田関連でお世話になった国土交通省の東大出のキャリア官僚(ほとんどの人がアイデアマンで実行力もあり素晴らしい方々だった)の人たちが働くには地味、 個人的にはもう少し税金投入しても良いと思うが、その方がやる気になるし良い人材が集まるでしょ そんで、JAナンバーの登記は全て霞ヶ関の総務課が担当 登録担当者、いや担当官のところへ、事前に電話連絡をし書類とハンコを持って行く 印鑑証明や所有権確認書、ウェイト&バランスなど、いろいろ必要だが、三万円の印紙を貼り 申請書を提出 無事に漏れている書類もなく申請受付完了、 来週電話が来て、いわゆるレジストレーションが発行されるので取りにいくつもりだ。 車の登録は自分で陸運局に行ってやったことあるけど、飛行機の登録は初体験 これでセミナーのネタや何かの際に本に書けるぜ。

EOS学園FSZスペシャル報告

私が知る限りで全国初 撮影現場まで制限エリア内を徒歩で向かう(当然手続きしているので合法) ここ、ぞろぞろ歩いていいのか? いいんです!(フェンスの中だぜ) 制限エリア内をバスで移動して・・・とかはあるけど、こんなの今までないぜ 通りすがりに来た機体をパチリ 静岡空港 素晴らしいわ~ さすが民営化すると違うぜ! 先日民営化していない空港で「こういう事ができます、人集められますよ」とプレゼンしても、 「興味ないんで・・・」と やはり良い意味で利益を追求してお客さんも喜ばれる、これって民営化でしょ 富士山静岡空港、またいろいろ企画に乗ってくれそうだし、三菱地所グループになってからは違うな~ 航空営業も頑張っているみたいです。 #富士山静岡空港

甘いワイロ

ある空港で撮影していると、お知り合いの方がお土産?をくれた、それは したごごろ あり 貴方様のお好きな黄金色のお菓子でゴザイマス 場所は言わないでおこうと思ったが、静岡 って書いてあるじゃん! これで「ワイロをもらったことがありますか?」と聞かれたら「ハイ」と言わなくてはならない・・・ そんな静岡だが、お茶もあればミカンもある(どちらもお土産) 静岡空港、この季節いいよ~ ただし、狙った絵はそう簡単に撮れない。この日もターミナルの上に離陸機が来るイメージ だが、風は北風なのにPILOTは南行きの離陸をリクエスト、つまりここからじゃ何も撮れないということ。 難攻不落の静岡、富士山の雪、今は素晴らしいのでなんとか撮らねば。 昨年はこんなに雪なかったからね、 「静岡空港、行けば撮れると思うなよ」だからこそ撮れたらうれしい。

大失態の思い出のカメラ

先日よりフィルム時代のカメラを買いたい病が重篤化 そんで、ついに来ました手に入れました、TANK そうCanon T90 愛称は「TANK」 このころさCanonT70「インテリジェントシューター」とかヒコーキで言うNATOコードネームみたいなサブネームがあった しかしT90がデビューしたときの形は衝撃的だったけど、これが今のEOS1系に通じるからすごい、だって1986年発売だぜ 私は20歳だろうか、その頃のメインカメラだったが、LA在住時代、忘れもしないRWY25エンドで撮影中、エアバンドにRWY24にターゲットがアプローチと入電、至急、車で撮影ポイントに向かうが、何を思ったのか慌てて車に乗る際にカメラを車の屋根の上に置きっぱなしにして走り、最初のカーブを曲がったときに鈍い音が バックミラーには100-300mmレンズと共に派手に転がるT90の姿があった・・・・当然使用不能、修理不能の重症 そこから上司にいただいたNikon F3HPを使用するのだが、そんなショックな思い出のT90 TANKなのだ 会社のヘリ AS350からこんなの撮ったり 会社のCL601チャレンジャー(プライベートジェット)から、オフィスを撮影。もちろんポジフィルム カメラを手にすると、その時がよみがえる。 フィルム時代のカメラっていいわ~ あとNikon F3とCanon AE-1PとAL-1、A-1、ライカフレックスSLを探さないと、

英才教育 飛行機シール編

この本の写真を担当(クレジット右上) 普段はプロペラ機やヘリはプロペラは回して撮影するのが当然!シャッター速度は遅く! と教室でも言っているが、シールだとプロペラは止まってないとまずいな(笑) デザイン的に切りづらいしデザイナーさんに迷惑かかるぜ 数々のヒコーキシール 発行は講談社様 さくらの山でも仕入れるので少々お待ちを じぶんのエアラインがつくれます こういう本ってさ、写真そろえるのが大変な訳よ でも、弊社に問い合わせが来れば90%以上そろう 日本で最も旅客機の写真がそろっている事務所なので、そこが強み 英才教育に、年末お子様のいるお家へのお土産に、いいでしょ~

難しさ100倍

だいたい飛行機はふつうの人にシミュレーターやらせてもエンジョイできる程度には飛べる、だいたい下手な私のようなインチキPilotは自分でオーバーアクションで機体を揺らしてしまい、昔教官に 「ヒコーキは手を離せばまっすぐ飛ぶ」と言われたものだ。(トリムがとれていれば) が、しかし最近ヘリの講学に興味を持ち先日アメリカでテキストを購入しひと月勉強、その成果を試すべくヘリのシミュレーターへ これまでB206ジェットレンジャーを真っ直ぐ飛ばしたりはしたことあるがR22というヘリでホバリングができず死を感じたことが数回 インストラクター(報道ヘリPilot)に「コピー用紙2枚分動かして」薄さの方だから一ミリの世界よ 「ダメダメ大きい大きい!!!」(動きが大きい)と注意され、今度は 「コピー用紙1枚分でマニュホールドプレッシャ14インチでニュートラル」 「クロススキャンが遅れている」 「AIのボールが滑ってる、ラダーコピー用紙2枚分あてて」 コピー用紙1‐2枚分だぜ!!!すげえセンシティブ でもコピー用紙一枚でかなり動く、ロビンソンの操縦、ヒコーキの100倍難しいです。ホント、やってみな、おもしろいぜ だいたいさ、初めてだと離陸すらできないんだからさ(アシストしてもらえばできる) そんでヘリ学科のテキストを学んで疑問点の質問事項は実機で教わる、 「なるほど、メインローターのAngle of Attachはこうなっているのか、シーソーローターと半間接ローターは・・・」など奥が深い ヘリは無理だけど、飛ぶことを本気で教わるって勉強できない私でも興味があることはおもしろいな。 こういうのを知らないと、ヘリパイロットに適切な指示を空撮時に出せないし大切なこと さて、ヒコーキでやったベルヌーイの定理、ニュートンの第一、第三法則のおさらい、さらにヘリはコリオリの法則がいるので電車移動中に勉強するかな もう40の手習いはすぐ忘れちゃうからなかなかキツイぜ・・・

貧乏でカメラ店で買えないから

今週導入の機材 先週はキャノネット17を1000円だか1500円で買い、今週はT50を申し訳ないくらい超激安でネットで購入(送料の方が高かった)わりとバリもの! 写真撮る人なら誰にでも「一眼レフ デビューの思い出」があると思うが 中学の時に北千住のトポス(下町の人なら分かる方もおられるはず)と言うディスカウントストアで購入、一眼レフデビューした機材 が、しかしプログラムしかなくシャッター速度が設定できずに飛行機はブレまくり・・・ 結果、近くの質屋さんで見つけた中古AE-1Pを買い(中学生だから質屋に入れず親父にたのみ)、T50を質屋に入れることに ったく、カメラをカメラ屋さんで買えないビンボーであった(涙) そんで現在AE-1Pを絶賛探し中。 EOSになる前の自分が使っていた機材をそろえるべく毎週カメラを買う生活 俺ってリッチ~ と思ったら、カメラも送料も大したことなかったんだ・・・ 下の写真は打ち合わせに行った、とあるところで撮影車とベンツの間に縦列駐車をするヘリ(に見える)笑 別のヘリが降りてくるんでね、一時しのぎね

12月はバタバタ

仕事をバリバリ営業して積極的に入れているわけではないのだが、会社の要件で役所に行ったり、打ち合わせのリクエストや仕事発注が来るし、年末年始印刷所が休みだから雑誌関連は原稿締め切り早いし、もう1月末号を見越して動かないといけないし、12月は多忙 この日も打ち合わせ3本 そんな中でもやはりこの時期は光がいい(柔らかいし斜光)のでできるだけ時間を作ろうとしている 昨年まではHNDで朝の離陸と富士山が撮れたが今年はなし、そしてANAはT2に国際線が移るからこの絵(ターミナルにANA)は今期限り、 だいたい国際線ターミナルができる前からここで撮っているので、ほぼ定点観測状態だぜ 変わってこちらはNRT、夕陽いいぜ~、 ANA A380のランディング時刻も斜光でキレイ 青空バックになるし、冬は最高のコンディションです。 カメもキレイに撮れるし、NRTにお越しください。

ちょっと重力に負けただけ

仕事で羽田のそばにあるラクジュアリーフライトへ 昨年セントレアのフライトオブドリームスのテレビロケでもお世話になったラクジュアリーフライトさんだが、 私がパイロットライセンスを取った20年以上前は立派なシミュレーターはなく(あっても貧乏訓練生では無理)せいぜい計器飛行訓練をシミュレーターで行い、軌跡と高度を分析されて教官にダメだしされるというものだった。 さらに当時の風潮というか「飛行時間つかないのに乗ってどうすんの?」とか「ファンダメンタルをやっていないで飛ぶなんてけしからん」「Vスピードも覚えないで飛ぶことは許されない」など本気の訓練しか受けて来なかったので、シミュレーターにはやや拒否反応があったが、 エンターテインメントとしてでも、本気でもラクジュアリーフライトはエンジョイできる!という事が分かった とはいえ、737のファンダメンタルも知らないで・・・というライセンサーの嫌な癖で、私はビーチクラフトバロンの方がお似合い 分かる人は分かる、車で言うならベンツに匹敵するビーチクラフト セスナの倍のお値段はする。 実機はBE55バロンは昔会社にあり、わりと乗ったことがあるので、教官なしで今回飛んだが、まあランウエイ付近まではかなりいい感じで行けたがランディングが痛恨のミス 私が飛んでたのはBE55でこれはBE58だから・・・というのは言い訳にならず、 ただ少々重力に負けただけです。落ちたのではない(と思う) 写真はBE58BARON JALの訓練所とかは最初からメルセデスクラスのビーチクラフトだが、こちとら貧乏訓練所はセスナだからさ、最初から差があるわけよ Anyway、ラクジュアリーフライトは、手下がここでエアライン試験前にファミリアライゼーションして今は737Pilotになっているし、社長、スタッフが信用できる。 同じシミュレーター扱うところでも詐欺っぽい感じの私は嫌な思いをしたところもあるが、ここは誠実。 Pilot不足で日本で実機に乗るのは大変だから、(航空身体検査が必要)こういうところで操縦体験ができるのは航空業界のためにもなっている。