専門用語が

航空会社にもいたし、この業界も長いので専門用語にはたけているはずだが、 各社用語が異なることがあり、???ってことがある   先日のメールでのオーダー 「以前撮影したうちのCCの写真ありますか?」 CC???   はい、問題です?CCとは? 最近広報部のことをCC、コーポレートコミュニケーション部という会社もあるが、それ? CEOとかCFOとか、COOとかそういうヤツ? 「すいません、CCってなんでしょうか?」         先方の返答は 「キャビンクルーです」 おお~御社はそういう呼び方なのね、CAじゃなくてね、 ちなみに客室責任者もパーサーと言う会社もあれば、CSM(キャビンサービスマネージャー)というエアラインもあるし、CS(キャビンスーパーバイザー)とか、CA1とか言うエアラインもある。   さらにデルタ航空さんの仕事で、「DPS撮影です」というオーダー、 DPS?航空業界でDPSと言えば当然デンパサール(バリ島) バリ島に行けんのか???   でもデルタってバリ飛んでないはず・・・     正解はDELTA プレミアム・セレクト=DPS うーん、聞かないと分からなかったぜ この世界、奥が深いであります。 […]

カリッタ狙い

セントレアで今、おもしろいのがKALITTAエア 昼にシンシナティから到着してHKGへ行く(以前はANC経由) カリッタは、いろんなのが来るのでおもしろいわけ。 メンバーも以前は 敬意を表して愛情をこめて私の大好きな「ボロジャンボ軍団」をそろえていたが、 いつの間にか747‐400シリーズにそうとっかえ、   今や、744がボロジャンボなのかもしれない。元マレーシア航空やJAL、NCA機もいて 上の機体はN403KZ そう元JA03KZ NCAフェニックスだったSHIP、   そんで翌日撮影できたのはN700CK 元カーゴルクス、センチュリオンエアで今KALITTAエア(個人的にはすげー美味しいうれしい) このエアラインのベースであるデトロイト・ウイローラン空港に行ってランプ撮影したことあるけど、ベースにはあんまり機材いないんだよね、 なのでコツコツ撮るしかないわけよ  

タイミングと自然には逆らえない

撮影は自然とタイミング相手だけになかなかうまくいかない この日は見つけたポイントで、LHの上りを狙うべくスタンバイ 場所はセントレアだが、この日はたまたまLHがA330が飛来(日本じゃレア) すると、出発間際にランウェイチェンジ   ん!まずいまずいまずい、緊急出動と言いたいところだが、今回車じゃないんだよね 慌てて名鉄電車でGO! セントレア駅に着いて走ると なんとか間に合ったけど、まあ証拠写真だな でもLHのA330、フランクフルトでしか見ないので新鮮!   その日の夕刻も夕陽のタイミングで飛行機が来ず どんなに頑張っても、太陽は西からのぼらないし、風も変えられない、雲もどかせない まあ制限や制約あってこそ撮れたときが楽しいから、仕方ないのかも   でもさ、先日風景写真家の方と話をしていたが、彼が言うには 「カメラが良くなったから、逆にタイミング次第ではプロよりいい写真撮る人多いんで大変だよ」 分かる気がするぜ、写真はある程度撮れりゃその時、その場にいた者勝ちだからね~  

SPEEDLITE470EX-AI

今、Canonからお借りしているSPEEDLITE 470EX-AI 微妙な角度でストロボがバウンス撮影を自動でSETしてくれる。 こういう微妙なちょい右上とか、今までじゃこんな小刻みなSET自分じゃしなかったぜ そんで仕上がりは 適正露出、影なし、直射じゃこうはいかない。 ちなみにコレ セントレアのマスコット 謎の旅人フー   470EX買います!こういうのは借りてはいけません、欲しくなるから・・・     この撮影ミッションの時に隣のNIKON使いの知り合いの編集の方がストロボの複雑な動き(自動)を見て それいいですね、NIKONじゃ使えないですよね?って   よくわからんけど、まあ純正の方がいいでしょ。  

なんで俺だけ

数か月前の話になるが ある国際空港での撮影ミッション、関係者が早めに集合すると 「すいません、今日税関エリアに入るので、各自書類にハンコを押してください」 と説明が 「え、ハンコですか?持ってきてないなぁ」 「いや、まだ時間あるので大丈夫です。なんならすぐそこのモールに走りますよ、100円SHOPで買ってきますよ」とスタッフ   そこで、数名が顔を見合わせて 「でもさ 古庄 はないよな~」   そう、そんなことは本人は百も承知! たまにレアケースえあるけど、基本ハンコはそこらへんではない、買えない!   佐藤さんとか鈴木さんには一生分からない悩みである。   ここで日本企業にお勤めの方なら、「そりゃ税関ならハンコはいるでしょ」 と思うかもしれないが ここは国際空港、インターナショナルエアポートである。 つまり航空会社やBOEINGやGEエンジンとか、いろんな外国人スタッフも出入りする。そこで税関がハンコ必要とはグローバルスタンダードに逆行している。   例えばマイケルとかジョージとか、そういう方に向かって 「おめえ、ここは日本だ、税関だぜ、当然だろ、ハンコいるに決まってんだろ、100円SHOPでもいからハンコとにかく買って来い!」 と税関も言わないでしょ、だいたいそんな名前でハンコ売ってないだろうし   ちなみに私は米系エアライン勤務時代は一切ハンコなんか使わなかった   だいたいこの時も「ハンコ、あれば使いまわしでもなんでもいいんで」というスタンスなので、あんまり意味がない。 山田とか鈴木とか佐藤とか、そういう名前のスタッフは何も考えずにハンコを買いに行ったが、   私は頭を下げ下げ、「Charlie FURUSHO なんで外国の方ですかね、エヘヘへ」とか担当者に言っていただいたようで、 空港経由で無理やり申請を通していただいた。 […]

ニッポンの夏 ルージュの夏

セントレアに日曜日から就航したエアカナダルージュ これを見ると 「ニッポンの夏 金鳥の夏」じゃなかった、   ルージュの夏 そう、これが来始めると夏を感じる なんてったってNRTやHNDじゃ撮れないからさ、 週三便なのでNGOでもわりと貴重、昔 小牧空港時代に撮ったエアカナダの機材が今やルージュで来ているはず レジ見れば分かる。 そんで夏の夕方は光が北西側へまわるため、ほら、こんな感じで光が当たるわけよ(冬場はこちら側は影になる) ルージュ狙いにまた行かねば

名古屋〜デトロイト20周年

本日のミッションはこれだがや このスペシャルタグはウチのショップでデルタさんからオーダーをいただき作成したもの   搭乗するお客様に配るもの。 さてさてイベントスタートです。  

聞きなれないコールサイン

テイクオフSHOTを狙うにはエアバンド必須 これまで成田乗り入れで社名と異なるコールサインは BAのスピードバードとか、香港エアラインズの「ブーヒニア」とか、ダイナスティとか、あとはまあ だいたい社名とリンクしたものが多いが 最近気になるのが   EXPRESS WING(カッコイイひびきじゃんね) タイ・エアアジアX   そんで、RED PHOENIX(こちらもレッドフェニックス)とカッコイイ インドネシア・エアアジアX ちなみに本家マレーシアのエアアジアXはXANADU(ザナドゥ)とこちらは調べてもモンゴルの夏の都とか、あんまり意味がわからないコールサイン ちなみに昨日からNRT乗り入れのNok ScootはBIG BIRDがコールサイン、ビックバードと言うと羽田のターミナルビル?と思うが NOKSCOOTであります。  

寝てんじゃねーよ

悔しいのが、国内線で天気がいい日で窓側が取れなかったとき、 じゃあ行かなきゃいいじゃん。という話しもあるが現地空港で仕事なので行かねばならない その際に、窓席の人が ガーガー寝てると 「おめえ寝てんじゃねーよ、窓席で寝るなら俺と変われよ」 と思うでしょ!皆さんも思うよね、飛行機好きならさ それでいて自分が窓側の時は、構わずガーガー寝てる時もあり自分勝手は承知です。すみません。 なので今日の富士山は 通路側からiPhone 撮り 最前列クラスJで通路側で脚組んでたらCAさんに 「靴下ステキですね」と声をかけられた ゲッ バレたぜ(笑) こちら頂き物で、羽田かどこかで売ってるらしい ユニークな靴下 頂きましてありがとうございます。      

サンニッパで夜の探検

EF300mm F2.8L IS USM II 一本勝負!ということで それ以外の交換レンズは持たずに夜な夜な出動   うーむ、よく写るレンズだが、真下のこのエミレーツ夜カットは使い道が(お金にならなさそう) ついでにカタール 場所はさ いろいろ徘徊、 怖いんです、エンジンシャットダウンできないくらい真っ暗で、ゴソゴソ森の中から音がする。 私は都会育ちなので、ヘタレなので車から降りずに撮影 でもさ、サンニッパだと軽いしIS(手ぶれ補正)利くから、意外といけるわけよ。 とはいえ、こういうフツーの絵の方がいいな でもさ、NRTはかなり暗いんだぜ、それなのに撮れるのがレンズのおかげだな