ノースはこの塗り

旅客機カラーリング研究者(笑)

一応、世界の旅客機「捕獲標本」や

世界の旅客機「捕獲図鑑」、

さくらの山「旅客機マーキング図鑑」の著者なのでそう言いたい。

 

そんな、旅客機カラーリング・デザイン研究者 としては、旅客機の塗装デザインはいつの時代でも楽しい

 

そんで、ウチのSHOPに行くと

ん!この塗りのノースウエストが!

どの時代のノースウエストもカッコイイ(そうじゃない思い出の方もおられると思うが)

 

けど、私の頭にあるのノースウエストはこの上の塗り、

ちなみに、この塗りのB747-400はすげえレアなんだぜ。

撮っている人は少ない!

 

しかもこのモデルはFlaps Down フラップが降りている仕様

私が欲しくなるので、誰か買ってください。

1989年撮影、B747-400ローンチカスタマーはノースウエストだかんね。

当時ウイングレットなんて見たことがなかったから、翼の端が折れ曲がっているのに感動

新しい時代を感じたが、でも子供の頃の紙ヒコーキで翼端を曲げたよな(カッコイイから)・・という思いも

そんで、繰り返すが上のペイントのB747-400 を撮影している人は少ない

なぜなら、すぐに新塗装(下)が出たから

いや~、この塗りも今見ると強烈、

当時、しょっちゅう機材故障やタイヤパンク、エンジンをこすったとかあったけど

ノースウエストがやっても「ああ、またノースウエストね」と

ニュースにならないが、JAL、ANAが同じことをやるとニュースになるという

メディアの不平等さを知った

しかし死傷事故を起こさない(末期は)のがノースウエストなので、サービスは別として安全度は高い

さて、あなたが思うノースウエストの塗りはどれ?

ノースウエスト・オリエント(B747クラシック時代)もあったよ。