今思えば、インバウンドも絶好調の2019年はバブルであった。
新規エアラインの乗り入れ続々、2020年はオリンピックもあるし と盛り上がっていたし、仕事も断らなきゃいけないほど多忙であった。
が、しかし、2020年以降の航空業界は厳しい状態
とはいえ、考えてみれば、ピンチの時だからこそ、新しい企画が提案できたり
その一部に加わらせてもらえたりすることができた。
先日書いたが、こんなチャーター機で機内アナウンスしながら解説とか
そもそも、2019年の忙しさだと、チャーター機なんか機材出せないくらい余裕なしであったし
セレブ向けのヘリで泊まりに、食事しに 行くという企画にもいろいろ撮影をはじめ、加わることができた。
皆様のおかげで、クラウドファンディングで恵まれない子供たちのチャリティーフライトを行ったり
二匹の保護犬も迎えることができた。
さらには、海外に行けないが、日本の空を自分で操縦して知ることができた
わりと、ポジティブシンキングなので、基本HAPPY。
コロナで仕事が少し落ち着いたので、飛行機の特定技能証明(機長復帰)訓練も行けるし、
ヘリの免許取得に向けた訓練にも行ける。
そう考えると、航空業界的にはまだまだ厳しい現状だが、2022年も飛べるでしょう!
新しい CANON EOS R-3もなかなかエンジョイできてるし、
国内で初めて行く空港の仕事もあり、まずまずの2021年でした。
そんで、今年どのくらい飛行機乗りましたか?とよく聞かれるので、考えてみれば
エアラインに乗るより、自分で操縦していた方が時間も回数も多かった(笑)
しかし、何回飛行機乗った?って、タッチアンドゴー訓練は着陸回数でカウントですか?
1時間に5-6回は余裕でタッチアンドゴーするぜ。
さらにヘリ訓練は、こういう垂直離着陸(ホバリング訓練)4ftくらい上がって、降りてをめちゃくちゃ行う、
1時間に20回とか30回以上の着陸
風向きなどでシチュエーションが変わるので、かなり難しい
(写真はイメージ)
そんなの(着陸回数)数えたら、2021年のフライト回数は300とか500とかだぜ(笑)
なので、何回飛行機乗りましたか?という質問に、正しく答えることはできないのであります・・・