いきなりナイト

大手の会社様は、今週末が仕事納めのところもあり、打ち合わせや見積り、

撮影など、何かと今週も忙しい。

まあ、仕事があるときに一生懸命やらねば、オミクロン株の影響で2月あたりのイベントや、企画が消える可能性もあるので

忙しいのに文句を言ってはいけない 仕事が来るだけ感謝と思いながら出張に出ていた。

そんで、出先の京都のヘリポートで打ち合わせが終わると、たまたま担当教官が別件で来ているではないか!

「今日飛べるよ、ナイトまだやっていないでしょ、ライセンス持参しているよね?」

「飛べる可能性が1ミリでもある場合、ライセンス、航空身体検査証、航空無線免許

の三種の神器は携帯しておいた方が良い」

と教わっている。

なので Let’s FLY !

が、しかし初めて飛ばすぜ Robinson R-44 そんで初めての空域で初めてのナイトフライト

ナイトフライトは訓練のリクワイアメント(試験までに必ずやらねばならない科目)

まあ、そりゃそうだ。

「ぼぼぼ、僕の免許は昼間限定なので」というヤツはいない。(笑)

夜間は航法が難しいわけよ。計器も見づらいしさ

ちなみにフライトログブックにも「ナイト」を書く箇所もあり重要

京都ヘリポートから上がり、伊丹空港の管制圏の下をくぐり、USJまで行き、少し南下

USJに向かって飛べと言われても、USJ行ったことないし・・・

しかし大阪の夜景は凝縮しているのでキレイ。

帰りは八尾タワー(管制塔)にコンタクトをとり、空域通過をリクエスト、上には伊丹へのアプローチ機をインサイト(視認)

京都へ戻るフライト

大阪城の夜景はFacebookにアップします。

なお、私は操縦桿から手を離せないので、撮影してもらった映像&写真であります(笑)

でもさ、車も自分で運転すりゃ道を覚えるけど、

飛行機もへりも自分が操縦すれば、空域を覚える。=撮影にめちゃくちゃ役立つわけ。

若いころに貧乏で、少ししかできなかった操縦を今やる、なかなか幸せであります。

ナイトフライト キレイよ~(私は操縦に必死で景色を眺めている余裕はないけど)

ぜひご自分の眼で見ていただきたい