多重露光って知ってる?

ポジスキャン 1990年代のLAX ロサンゼルス国際空港

満月とUSAirのBoeing757、手前には車の光跡が、

つまり一枚目は三脚をたてて30秒(くらい)でシャッターを切り、フィルムを動かさず(カメラ本体で多重露光設定というのができた)レンズをつけかえ、300mmくらいか?別の位置にある月を1/60とかで切る、現像して出来上がると、下のような写真になる。

ただしデジタルではないので、現像が上がる数日後にしか結果は分からない。

仕上がりでダメでも次の満月は1ヶ月後だから、すぐに撮りにいけない。

フィルムはこういうの(イメージ)先日いただいたお菓子だが、昭和世代でないといただいても分からない(笑

先日「多重露光というのが分からないんです」と仕事先で言われたが、今じゃそうだよね、フィルム時代の方が断然苦労があったよな~

合成はなんでもできるが、多重露光は違う、なので現代のフォトコンテストでも合成はNGだが多重露光はOKというものが多い。

おまけ、ポジスキャン中のB717、Jetstarだぜ。B717のJetstarはすげえレア!