機内であまったワインを

先日ある航空会社で帰国の途につくとき(万一社名を出すと迷惑がかかる恐れがあるため伏せておく)ビジネスクラスを利用し、アプローチに入りCREWが挨拶に来ると

「古庄さん、もし良かったら機内であまったワインなんですが、お持ちになりません?早めに飲んでくださいね」とワインを二本袋に入れて客室乗務員がくれた

(友人でもなんでもないし、取材でもないしタダの一旅客、このエアラインが属するアライアンスは上級会員でもない)

まあ機内でシャンパンを飲んでいたから、ワイン好きなのか?と思われたのかもしれないが、今時日本のエアラインじゃしないだろうけど、なんだかこういう人間味があるサービス、好感がもてた

「どうせ到着地に着いたら捨てるワインじゃない、だったら好きそうな人にあげてもいいでしょ」と思うが、まあマニュアルがガチガチのエアラインならNGだろう、「税関で免税がオーバーの可能性は?」「あとでクレームになったら?」など

写真はイメージです、このエアラインとは関係ありません(ドアが閉まる個室は快適)

昔はこういうのよくあったらしいが、ホントサービスレベルが0点~100点まである外資系っておもしろいし、こういう人間味があるサービスに合うこともある。

もちろん、安心と信頼と実績の日系エアラインも大ハズレがないので安心感はある。

やはり飛行機旅っておもしろいよね~、このエアライン、ワインくれたからじゃないけど、そういう人間味のあるサービスにとても好感が持てました。

社名が知りたければ今度私に会ったときに聞いてね