ロールスロイスのマーケティング

787エンジン交換問題はまだかかりそうだが、まあいいとして

(現在車とヒコーキエンジンは会社が違う、ロゴは同じ)

そんで、メンテに出しているウチの車を見にいつものロールスロイス屋さんへ

こちら(下)のロールスロイスは、後部座席にピクニックテーブル、冷蔵庫、葉巻カッター、トランプ入れ、ロイヤルドルトンのグラス入れが装備

「葉巻カッター」ってこれがクラウンとかなら???

になるけど、ロールスロイスなら納得

この時代のロールスロイスまで、コスト積み上げ方式

「作ったら、これだけ経費がかかりました、だから売値はこれね」という商売

ふつうマーケティングって、この客層をターゲットに、このくらいの価格で

というのを決めて、コストを出して作るじゃん、その逆、

顧客に媚びない(この時代までは)

さすがです。

このあとは、BMW傘下になるのでコスト削減、BMWとの共通化が行われ、英国車色はすげえ薄くなる。

マーケティングという観点で見ても、ロールスロイスっておもしろいわけよ。