プロカメラマンになるにはどうしたらいいですか?
など時々、若者と思われる方々からメールなどをいただくが
世の中、当然 時代の流れでなりやすい職業、なりづらい職業があり
例えば私の飛行学校の仲間(20数年前)は皆ライセンスは取り航空業界にいる人も多数いるがプロパイロットになったのは一握り
しかも極めて遅咲きで、航空大学や自社養成に入れないバカばっかし(全員高卒、一部高校出たかも怪しいけど現役PILOT)
だから、発掘調査隊で資金を貯めて免許取りましたとか、
自分に学資保険とかローンを組んで(自分で銀行と交渉)して免許とったとか、
佐川急便乗ってパイロットライセンス取得資金貯めましたとか
苦労人が多い
それが今や、当時と比べりゃかなりのスーパー、
いやハイパー高確率で20代前半で免許あれば飛べる、プロになれる(100%ではない)
一方プロカメラマンは、先日もカメラ雑誌編集者と話したけど
メーカーも雑誌も一般の人でインスタフォロワー30万人とかいるし、そういう人に注目するし
「彼らは月ー金でちゃんとした会社で働き、趣味だから経費やギャラもこだわらないし、
そういう人は雑誌に掲載されれば喜んでくれるので、長期では使えないかもしれないけど
流行りで発注するにはいんですよ」、との事
まあこちらは機材の減価償却とか考えるし、ロケも経費考えるしね・・・
専門誌も雑誌は売れないから、経費削減で一般の人に書いてもらうケースも昔より増えた。
ウチのフォトクラブの人も大手企業勤務だが写真が上手すぎて会社のカレンダーに毎年採用されているとか
こうなると、これからプロカメラマンにどうやってなるかは
私が教えてほしいくらい
昔はポジフィルムでしっかり撮れれば、スタートラインに立てたけど、今やカメラがいいからちょっと撮れれば
エブリバディカメラマン、すぐにスタートラインに立てるので参入障壁は低い
どうやったらプロカメラマンになれるんですか?教えてください、これからの人に説明できません・・・
写真はドバイで撮ったVSのA330、3日間狙ったら3日間とも同じレジでガッカリだぜ・・・
機材って数日同じ路線に張り付くことあるんだよね~