48℃は上がらない

今日のフライト

離陸前のコクピットで気温チェック

33CC01F9-9994-44CA-BE69-EA4D8784D397

うわああ華氏だけど120℃近いぜ

 

もう一度重量計算しないとまずい、

燃料32ガロン、 往復で四時間は飛べる。乗る人の重量、性能表を見て empty weight に重量を足すと最大離陸重量ギリ。

まあ行けるでしょう

7C6DC6CF-6DC5-4D34-9922-925D6CB2B35D

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ

 

ファイナルアプローチで砂漠の上昇気流にあいパワー下げても、下から風の突き上げをくらい高度処理が間に合わず

(インチキパイロットだから私は下手なんで)

 

Sターンで写真中央のランウェイへ

(Sターンすれば直線より距離を稼げるから、その間に高度を下げられる)

上空でATIS(空港情報)を取ると、

 

「Temperature and due point Missing 」

(気温と露点温度 測れません)

そ、そんなことあんの?初めて聞いたわ、針が振り切れるほど熱いのか

 

着陸して、暑いからタキシング中に窓を開けると

A7AA79FA-C49B-4133-9617-10426D308518

ドライヤーの風みたいなのしか来ません、

ぜーんぜん涼しくない

ビクタービル空港の気温48℃ だけどドライだから日本の夏よりいいぜ。汗かかない、ジトッとしないぜ

 

離陸時より燃料減っているから、計算ではギリギリ上がれるけど、

上昇率がめちゃくちゃ悪いだろうな