紋別4泊ミッション終了

そのうち記事化できるタイミングになったら、今回の禿そうになったミッションの苦労話でも書こうと思うが 80人体制の撮影チームでのプロジェクトが、さまざまな方の協力により完了 とりあえずケガもなく、案件が終えられて良かった~ 私は「取材撮影、飛行機手配師&その他いろいろ」というお仕事であった。 プロフェッショナルな運航、整備チームと共に ANAのB737が雪を蹴散らしたあとにテイクオフ ちなみにコールサインは「ジュリエット・アルファ・・・」で 私が飛ばす小さな飛行機やヘリ(訓練)と変わらないのは安全上どうなんだろうか コールサイン「ジュリエット・アルファ」と聞こえたら、遅い機体と思ってしまうのは、飛んでいる人なら同じだろう。 というわけで、紋別から内地へ帰還。 ちなみにこのガルフストリームの会社の運航部No2が、飛行学校時代に大変お世話になった先輩で いろいろ融通をきかせてもらい、やはり大切なのは人ですね~ 人とのつながりは大切にしないといけない、と再認識した案件でありました。

続・紋別

北海道や北東北の方にいわせりゃなんてことない写真だが、 産まれも育ちも東京の私は雪に慣れてないので、歩道の積雪量に驚いてしまう。 車移動だけだとよろしくないので、AEON(しかない)に買い物に歩く途中 民家の軒下のつららが凶器になっておる・・・   ここのアパートは二階に住んだら大変だろう(よく見ると足跡あり) この日も流氷が来ていました。アムール川から来るのか~ 壮大だな さて、この日もANA便が上がったら仕事開始 一日一便、どうみても不採算路線&空港 だったら空港いらないじゃん という意見もあるが、 空港は災害の際にも役に立つのは3.11の福島空港でも証明されている。 まあ、地域活性や、東京への荷物輸送、アクセスを考えると、採算だけでは語れない点もある。  

何語なのか?

朝ホテルの窓をあけると、海が白い ん?流氷だ! もう接岸してるぜ 流氷情報センターというのがあるらしく、ホテルロビーにこんな図が えっと、バスに乗って移動するはずが、下はバス待合所だけど、 雪が多すぎて待合所からバス停にたどりつかない、 バス停はあっても時刻表の上にまで雪が積もっている。 というわけで、送迎車で毎日空港へ移動 ここで本題、空港名は 「OKHOTSK MONBETSU」 OKHOTSUのスペルこれでいいの? いいんです! 英語だと 「オコーツク」と言うし、ロシア語なんですね~ 知らなかったというか、考えた事なかったぜ、 キハ80とか183系の「特急オホーツク」もロシア語なのか~、 (JR化後は興味ゼロなので詳細は知りません) 毎日、羽田からのANA機が来る前と後が私の仕事 これが来るタイミングは空港が使えないので、昼休みのためCREWとランチへ 厳寒のオホーツク紋別空港 数日続きます。 なお撮影機材のEOS R3 -20度でもノープロブレム(メーカー保証ではない) ただしR3に関係なく、寒いので電池はめちゃくちゃ減ります。

Gulf-IVで北へ

友人知人、航空会社勤務者、元管制官、空港コンサルタント、ハンドリング会社、空港会社などなど、いろんな方に相談し、ブレーンの協力により、昨年から動いていたプロジェクトがスケジュール通り実施できた 機体は通称? 「ガルフの4番」でフライト プライベートジェット運航会社に勤務していた思い入れがあるので、 ガルフはお気に入り 大きな丸窓から見る景色は最高 ただし、窓が大きすぎて忍者レフでカバーできない箇所も お、あれは函館空港だろう、ランウエイが見える。 そして、厳寒の地へ 雲を抜けてランウェイインサイト、 ブラックトップか、コンディションは悪くなさそうだし、ランウエイの数値もGOOD でもめちゃくちゃ寒そうだな~ いろいろ相談、お問い合わせさせていただいた方々ありがとうございました! 現地詳細は明日以降に