PHOTO FLIGHTS – VERY HIGH RISK

飛ぶ者として、自分が操縦する機体のセーフティノーティス、 日本語で何というのか知らんが「安全指示書」みたいな、メーカーが出す資料をよく読んでおかなければならない 内容はさまざまだが、今回読んだロビンソン社のSN34の内容 「PHOTO FLIGHTS – VERY HIGH RISK」 英語ができなくても分かるタイトル フォトフライト ・ベリー・ ハイリスク 「ヘリの免許とったら、乗せて空撮させてよ」とか気軽に言われるが、ベリーデンジャラスだぜ。 まあ内容はいろいろ書かれていて、その1 1 ) Have at least 500hours pilot-in-command in helicopters and over 1 0 0 hours […]

高松空港撮影2021秋

先日に続き、またまた岡山から高松空港へ だってさ、訓練飛行していて2000ftまで上がれば、高松が見えるんだよ。 すげえ近いんだよ(直線距離) 夕景も素敵、撮影ポイントも豊富   下:さぬきこどもの国、現在インスタフォトコンテスト受付中 YS11もあるよ(写真左側) 高山航空公園 冬なら長玉が使用可能(陽炎でずらいので) もうさ、木が伸びてきて、あと数年で撮りづらくなりそうな感じ 今度は1月に行く予定であります。 自分で飛んでいく手もあるけど、訓練生としては海を越えるのは怖いぜ・・・ 飛行機なら高度を取ればノープロブレム そうか、飛行機借りて飛んで行くという手もあるな 岡南飛行場上がれば15分で着くぜ。 そんで最近は、次の訓練に備えて忘れないように移動中もチェックリスト、飛行前点検を何度もイメージトレーニングで実施 エアバスA350の機内で、これから飛ぶぞ と思いヘリのチェックリストをやる(笑)

A330-P2F

以前から撮影してはいたが、 朝、キレイに撮れたのがコレ エアバスA330の旅客機改造貨物型 なのでP2F パッセンジャーtoフレイト 長いA330-300が、スマートにさらに長く見える。 少し前まで、エア香港って到着が夜だったのが、最近朝着に よく見ると、窓を埋めたあとがある。 経歴を調べると元 中国東方航空のB-6127であった いや~、A330P2F カッコイイわ~ 久しぶりに痺れたぜ!   そんで、ときどきお問い合わせがある、こちら シンガポール航空のシート:完売しました! もう在庫ゼロであります。 世界でも、シンガポール以外で出回ったのはウチのSHOPだけなので、レアものですぜ。 それと新たに仕入れたマニアックアイテム エアコリョ(北朝鮮)のイリューシン62 1/200 よくこんなの商品化したな〜    

ソロとは

ホバーソロ(アメリカだけか?)、パターンソロ、ソロクロスカントリーなど ソロフライトにはいくつかあるが 以前Facebookにアップした映像が、ホバータクシーの映像だけだったので   「ソロフライトって、少し上がって、空港内(誘導路)をまわるだけですか?」と複数の方から質問がきた 答えはNOである。 滑走路から上がり、高度を上げてトラフィックパターンという、空港場周経路をまわり着陸 これを数回行う。 私の場合、高度250mくらいまで上がり(800ft)シンプルに言うと、この湖を一周して空港に戻るようなコース(岡南飛行場) 上の写真は教官操縦の数億円の機体   自分で飛ぶと、操縦桿から手を離せないし、かなり必死だし、撮影なんかできるわけがない 命かかってんだからさ そんな事をやっていると、集中しずぎてフライト後は廃人に   外科のドクターが手術を終えたあとってこんな感じだろう 出来る人は、実機操縦体験してほしい 別に免許取らなくてもいいじゃん、どうせ一人で乗らないじゃん(俺は飛行機は乗るけど) だったら、操縦練習許可証をとって飛んでみてよ、費用は2-3万円、脳波や目の検査など プロパイロットじゃないから、そんなに厳しくない   ぜひ、フライトの時間、こんなに集中することがあるのか、というのを体験していただきたい 結果廃人になるので、多少は勉強したり、チェックリストの復唱を行うが リラックスしに、この日は吉備線を眺めに 絵が国鉄時代みたいじゃんね レールバスやシルバーの新しい車両は興味ないが、国鉄車両は素敵 もちろん便があるときは岡山空港で勉強してます。 今度は広島方面に飛ぶので、航空図を見ながら、イメージトレーニング。 飛行機は免許あるので、行ける自信があるけど、ヘリは初めてなんで・・・

エアライナーズ写真展御礼

昨日まで開催されていた CANONフォトクラブ・エアライナーズ 2021作品展 ー刻ー 大勢の方々にお越しいただきありがとうございました。 お花やら、お菓子やらたくさん差し入れもいただき感謝申し上げます。 毎年来てくださる方も多く、 また来年も開催できるように、メンバー一同精進してまいります。 私の方は、緊急事態宣言あけ以降、仕事が忙しく、土日なしのブラック企業復活 帰国後の隔離(3日の手続きは想定よりも大変なので、結局10日) を考えると、まだ海外には行けないけど、忙しく過ごせるように回復。 天気も安定、NRTも徐々にフライトが戻ってきました。 写真は Thai LIONのA330NEO このところ天候も安定しているので、撮影日和ですね。

出雲空港撮影2021

二週間ほど、訓練で岡山ベースになっていたが、 教官の休みもあれば(かなり休日返上でお付き合いいただいたが)、 天気が悪い日もあれば、機材の整備や予約が埋まっていて飛べない日もある。 そういうときは、仕事撮影 (教官に言わせりゃ、「ホテルで勉強しろよ」、という事にもなるが、一応仕事もしないと)   岡山って、二時間圏内に 出雲、鳥取、松山、広島、高松、がんばれば高知、徳島も行けるので、狙いと天気を見て 昨年のリベンジで出雲へ この日はB767が3往復入っているので、撮影者も多く、 さすがに「成田ナンバー」の車だと、 え、成田からきたんですか!!!と声をかけられることも 下:後ろが空港 出雲空港、ポイントも多く、視程が良ければ最高! ただし減便中なので、便の間が3時間あくこともあり 地図を見ると、一畑電鉄の駅で、変に折り返すというか線路配置がおかしく、 途中駅なのに、車両の前後の方向が変わるところがあり、そこを調査しに こちらが、駅名表記 地方私鉄のなんてことない駅なのに、 地方私鉄なのにシングルアームパンタかよ・・・なかなかモダンだな~ 駅前で猫を撮り 飛行機待ちの間に鳥を狙い(水平線がダメダメ) 「正しい日本の農村と鶴丸」という絵 ちょっと影ったので、またリベンジだな。 出雲空港でお世話になった皆様、ありがとうございました~

本日は在廊

明日まで開催中のキヤノンフォトクラブエアライナーズ写真展 本日は池袋の東京芸術劇場に 11時のオープンから在廊しております。 なお、成田付近にお越しの方は 今日のみ 酒々井のアウトレットで成田市観光物産展が行われ 空港会社、エアライン、ウチのショップやら、いろいろ出店しているので、お立ち寄りください。 詳しくは下記 https://www.nrtk.jp/news/20211104.html

SOLO Flight

パイロットなら、ソロフライトの日は絶対忘れることはない。 教官なしで一人で飛ぶのだから、すげえ怖い・・・ そりゃさ、教官が「こいつは一人で飛べる」とサインしたんだから、理屈では行けるんだろうけど、 一人で全てなんとかしなきゃならないんだぜ、誰にも頼れないんだぜ。   よく「うるさい教官がいなくてSOLOはいいわ」とかいうヤツに限って、ビビりまくる。 よく飯を食べる現役B737PILOTなんか、着陸が怖くなりゴーアラウンドすること数回 でも自分しか降ろせないんだから、なんとか降りたそうな さて、今回のSOLOフライト 教官と2回離着陸を行い駐機場まで戻り、エンジンは切らずに教官が降りて、教官席に重りを搭載 「じゃ4回離着陸したら(高度250mまで上がり、空港周辺の決められたパターンをまわり)戻ってきてね」と一人に   飛行中、何度もチェックする暗唱のチェックを開始 「Engine Instruments all Green」 「Caution Light、Warning Light OFF」 「Right Trim off」 「CAT out of yellow」 管制塔(厳密に言うとフライトサービス)にタクシー許可をとると ん?なんか、左席(副操縦士席)に動く物が […]

仙台空港リアル撮影会

最近のブログ 一部のコアな方、「操縦してみたい、ラジコンヘリをやっているなどの方」にはウケているが、 「フライト訓練ばかりで飽きた」という声もあり、 なので、近況報告   これまで、リモートセミナーなど、WEBでのイベントも多かったが、 ようやくリアルイベントができるようになり、 先日はIBEXエアラインズの フォトコンテスト入賞者向け フォトセミナー&撮影会 @仙台空港   集合時間までは、外周&デッキで撮影 蔵王もくっきり出たし、この日はバニラ色のPeach JA08VAも来ていたので、人もそこそこ 本番の撮影会はというと、 制限エリア内に入れてくれて、撮影、 (背景は他社など入っているため一部加工) やはりローアングルでしょ CRJ700 なかなかビューティー 来月以降もイベントの打ち合わせが増えてきているので、 このまま感染者減で、いけばいいけどな~ ご協力いただいた仙台空港会社様 ありがとうございました。   仙台空港、外周もいいよ。 冬はめちゃくちゃ寒いので、行くなら今だぜ!

オートローテーション訓練

飛行船もへりも「ソロフライト」単独飛行というのがある。 だいたいさ、免許ない人に空を一人で飛ばしていいのか?とも思うが、それがスタンダード・プロシージャ 試験前に「単独飛行●時間」やっていないと、受験資格がない しかも、長距離飛行もある   そんで、ソロに出る前日、担当教官ではなく、 チーフパイロットと同乗してチェックされる。(つまり二名の教官がOKを出さないとソロに出られないわけ)   まずホバータクシー(少し浮きながら滑走路まで向かう) 「だいたい4ft」スキッド(ヘリの足)の下に子供が入るくらいの高さで と教わったので、高度計には出ない4ftでホバータクシーをしてきたが、 チーフパイロットは「3ft」で行くようにとの指示   いや~、私の腕では3ftも4ftも同じ、30㎝上下のコントロールはまだできないぜ(笑) 空港はKOHNAN AERODROME 「エアポート」とは言わないところがポイント へりの一大整備基地でもある 「晴れの国 岡山」というくらいだから、こういう航空関連企業を誘致できるが、 県はあんまりやる気がないそうな 民間なら、ビジネスチャンスなのにな ランウェイ・スレショールドの道 サイテーションの整備基地もある、 こちらは、自社のサイテーションで自分で操縦して出張に向かう社長(マジで) 水上ヘリの訓練もできるぜ。 私が通っているところが、日本で最安値のヘリ訓練学校。 興味がある方は紹介します。   そんでさ、オートローテーション訓練(エンジン停止を想定)を数回行うけど 怖い~! 「ここでエアスピードとRPM(回転計)を見て、エアスピードは60KIAS、PRMは101-104%に調整」 と言われるけど、エアスピードの調整はできるが、PRMは見ている余裕がない。 […]