飛行機が来ない空港

茨城空港が国内、国際線ともに2日より便がなくなると数日前のNEWSでやっていたが、FDAも全便欠航になるとのことなので、そうなると FDAしか来ない、あそこの空港も、ここの空港も全便欠航という前代未聞の事態に 私は空港民営化賛成だったが、こうなると採算がとれずキツイよな~ さすがにお取引先の空港で飛行機来ない空港も出てくるが、そこの写真を載せるのはどうかと思うので、古いポジスキャン写真を DC10@LAS ラスベガスは毎年撮っていると新しいホテルが次々にできるので背景が変わる、この景色(建物)ももう変わっているはず 98年グアムにて、私が勤務していたコンチネンタル・ミクロネシア航空、(会社を辞めるときには自動的にコンチネンタル航空になっていた) ニューヨーク、ヒューストン線をやるまではグアムやハワイ線がメインでグアムが本社、 なので会議、打ち合わせや身体検査、訓練でもグアム、もう毎月グアム。(航空会社は航空券代かからないから、すぐ本社が呼ぶ)でもさグアムで会議って気合入らないでしょ(笑) グアム経由のサイパン、パラオ、ケアンズ、デンパサール、ヌーメアなども販売していた。

B757ポジスキャン完了

チマチマとした作業とゴミ取りなど地味な処理を行いながらボーイング757のフィルムスキャン作業が終了。 まあ日本のエアラインが買っていないし、日本にはノースとかデルタとかネパールとか中国系とかしか来なかったので、あんまり人気がないと思うが個人的にはB727の後釜のポジションの機体でもあるし、少しオペレーションに係わったこともあるのでと、なにせボディが細みで顔も凛々しくお気に入り 中国民航だぜ、これが現在のエアチャイナへと続く 生産機数を調べたら1050機、おそらく半分以上は撮影済(だと思う)希望的観測では80%撮影済、ちなみにMD11は98%撮影済であったので、そのうち確かめたいが膨大な作業になるので、ポジスキャンに飽きたらやることにしよう。 まあ、いろんなところでいろんな757撮ったな~、これがデータ化できればまたこの先使えるでしょう。そう思って家にいよう週間なのでやるしかないな。

成田管制塔建設91-92年頃

いや~フィルムスキャンしているといろいろなことが分かる さくらの山撮影 1988年 旧管制塔が現役、 MSもB767-200だかんね 91年撮影 SAS B767-300ER 新管制塔(現行)の横にクレーンが 1992年SAUDIA 新管制塔ほぼ完成、横にクレーンが そんで完成して運用開始、写真は来なくなったIRAN 747SP 今は新しいランプタワーが完成したので、さくらの山がOPENしたら(現在閉鎖中)三本の管制塔が見えます。 終息したらお越しください。

エアモーリシャスも

先日のブログのコメントでモーリシャスも破産申請です、と業界の方から教えていただき調べたら、 「Air Mauritius files for voluntary administration」出ました、Voluntary Administration ヴァージンオーストラリアと同じパターン 会社更生手続き開始下の写真は旧塗装時代 私の記憶が正しければ日本事務所(GSAか?)があり、かなり前に有楽町だか丸の内だか神谷町だかに一度打ち合わせに行った記憶があり その後、撮影オーダーは消えたけど、一度乗ったことがある(現行塗装) いや~続々 倒産出てきたな~、 情報教えていただきありがとうございます。 なおブログは思いつきで書いていることもあり、今朝もそうだがご指摘ありがとうございます。 ちゃんとした原稿は調べるし、編集者のチェックや出どころチェックも複数あるけど、ブログは思いつきなので間違いもありますので、気が付いたら教えてください。訂正しますので、

LANと言えば

順調にポジフィルムをデータ化中、まあこんなに時間に余裕があるのは一生に一度でしょうとポジティブにポジフィルムをスキャン。 あ、シャレじゃないよ そんで、40代以上、インターナショナルな旅行・航空関係の人なら LANと言えば   95年LAX撮影 今改めてこのカラーリングを見ると、なんとも言えないデザインだな~ そう「ランチリ」でしょ 私の周囲でもいまだに「ランチリ」と言っている人がいるが 99年ベネズエラのカラカスで撮影、この塗りがモダンでかっこよかったんだけどな、まだランチリですな それがランペルー、ランアルゼンティーナなど南米を代表するエアラインになり現在は、2004年頃かリオデジャネイロで撮影 現行塗装 昔の人は「ランチリ」と言いますが、ランエアラインになってLATAMに これも年齢の差が出るな~、

来る?来ない?情報錯そう中

数日前のNEWSで 南アフリカ航空が 「Set to all fire staff」 と出ていた まあ外資系に勤務したことがある人なら当然知っている単語 「FIRE」  火事ではない。「YOU ARE FIRED」お前はクビだ!!! つまり全社員解雇、しかし別のNEWSでは南アフリカ航空が 成田に邦人脱出救援機を出し今日か明日に到着との出ている。 現在南アフリカ航空はほぼ飛んでいないが、どうなるの?来るの、来ないの、来ちゃったの? 以前ジンバブエに行くときに搭乗したことあり 南アフリカってめちゃくちゃデンジャラス、レンタカー借りたけど途中デンジャラスなエリアあり、ランウエイエンドのポイントは黒人なら行けるでしょう。 私はなるべく現地空港で撮影でも溶け込むようにしたが限度あり どうよ、この撮影環境@ヨハネスブルク(上) ケープタウンにて(下) 誰か成田にレスキューフライトが出るのか知っていたら教えて。

ヴァージンオーストラリアの株主

先日のヴァージンオーストラリアの話をアップしたら、いろいろ反響があったのと、NEWSでもリチャード・ブランソンがカリブの島を担保に入れるからお金貸してと政府にリクエストしたりしている記事を見たが 決算書類を見ると、筆頭株主はエティハド航空、私はシンガポール航空と思っていたら、SQさんからうちよりエティハド航空ですと教えていただいた。SQはNo2でヴァージングループの保有はわずかに10%のみ、ちなみにHNAとは中国海南航空グループ(規模はでかいが、めちゃくちゃ経営がキツイ) なのでリチャード・ブランソンはヴァージンアトランティックもそうだが、実は株の保有は少ないので発言権は弱い、ただしヴァージンのブランド力はある。 こうなると厳しいのは筆頭株主のエティハド航空、エティハド航空の戦略はアライアンスには入らず金を出して囲い込み自分の傘下を増やすこと、 (エミレーツ航空はアライアンスは弱いものの集まりとばかりにA380で自社でガンガン飛ばすぜ作戦) がしかし、 金を出したジェットエアウェイズ倒産、エアベルリン倒産、アリタリアは言うこと聞かない、ダーウィンエアラインは売却、なんとかなっている傘下は弱小のセルビアとセーシェルだけ、 となるとエティハド航空もすでに厳しいうえに経営がキツイ ちょっと古い写真だが、手前から運航受託していたエアバヌアツ、ヴァージンブルー時代、短距離国際線&ニュージーランド部門パシフィックブルー エアラインの企業研究ってなかなか興味深いですね~ このままだと中国かどこかに安く叩かれて買われてしまうのだろうか・・・

ノーマルオペレーション空港も

日系・外資系エアラインさんや、大きな空港会社さんなど、お取引先とたまに電話するが(ほぼメールなので)最近は「航空写真家の古庄です」ではなく「無職の古庄です」と自虐で言うとつかみはOKなのだが、どこもリモートワークで大変な事態と思っていたら、昨日話した地方空港さんは 「ウチは全員出社ですよ、うちの県コロナたいしていないですし、会社も通常通りです。ただし飛行機来ない(便がない)ですねけどね、ハハハ」と先方も自虐ぎみ、もはや別の国のようだったが、地方で感染者が少ないとのんびりした空気で、マスクも困らないそうだし、東京一極集中よりも地方の方がいいのかもしれない。 写真はポジスキャンの757、北京空港にて西南航空だぜ やはりせっかく撮ったし残しておかないとさ、CAMRYの広告機@台北松山 名門英国エアライン ブリタニア@ロンドンガトウィック、尾翼ロゴがブリティッシュっぽいでしょ First Choice@マンチェスター、機体デザインを見ているとそれだけで楽しくなる。 こういう消えたデザインを後世に伝えないと

エアラインカラーリング FJ フィジー

飯のタネになればと思い&データ化で残したくSTAY HOME&ポジスキャン そんでPacificの747のスキャンが終了、するとエアパシフィック、現在成田に定期乗り入れしているFiji Airwaysのカラーリングの変化が まずは1998年成田乗り入れ開始、尾翼がカジキマグロみたいな感じでトロピカル このペイントからFIJIという国にあこがれたぜ~、社名の下にQANTASと入っているのはVH-EBBの機体を借りてきたから、この1/200が欲しいけどダイキャストでないかな~ 小さい島のエアラインは当時は自社運航は大変でしょ、だから近所からとりあえず借りて飛ばす 94年ころのデザイン尾翼がFIJIに、レジZK-NZYでニュージーランド航空からの借り物 次の塗りがこれ、この前に成田撤退、バブルはじけたし、シンプルすぎるデザインだがようやくFIJI登録機に そんで-400を2機導入、メインルートはシドニー~ナンディ~ロサンゼルス そして2013年に社名変更、A330を入れた 成田線も復活だが夜着なので撮れない。 こういうメジャーエアラインカラーリングヒストリーの本ができないかな・・・ なんてデータ化しながら構想を練っております。