ゼロハリバートン壊れる

新型のゼロハリバートンはすぐ壊れたし、正規の修理サポートでも散々嫌な思いをしたが、レトロなゼロハリバートンのスーツケースは愛用している が、しかしMiamiからアメリカン航空に乗り換えて到着すると ガーン、取っ手がない 車輪も破損 日本から一日半かけて到着したのに、スーツケースがまっすぐに押せない・・・ 問題はアメリカン航空よりも、取れそうな取っ手の設計、衣類だけなのに車輪が壊れる弱さ・・・ ダメージレポートをもらい帰国したら修理だが、帰国するまでヨレヨレのスーツケースで移動する手間が大変 サイズが大きいスーツケースは安物が一番なのかも・・・ まだ先が長いTRIPなのにどうするよ、カメラバッグ一式を右手で転がし、左手だけじゃスーツケースを押せない苦しみ・・・弱ったぜ・・・

ギリギリの予約のツケ

この仕事をしていると、スケジュールが空くのがギリギリにならないと分からない 急にクライアント様からでかい案件が入ることがある。そのためロケに行くとしても急な予約が多い ラスベガスで乗り継ぎアトランタへ 出発まであまり期間がないため良い乗り継ぎが取れずこんなことに、 空港ターミナル寝@ATL アトランタ空港コンコースF、(ラウンジは全て閉まる) だってさATL到着23:30、翌朝出発7:00、空港内の仮眠施設は$200なので、クタクタなら行くけど、そうじゃなけりゃ庶民はケチるところ。 こんな乗り継ぎしたくないけど、スケジュール的に仕方がない ちゃんとしたホテルに行くと、ホテル着が24:30、アメリカのエアラインは国内線でもセキュリティチェックが混むので出発二時間前にはチェックインしたいので、そうなるとホテル4:00出発。起床3:30 これじゃホテル行く意味がない、 しかし、この仕事も楽じゃないぜ そんで、NRT-LAS(ラスベガス)A330-300 LAS-ATL(アトランタ)B757-200 ATL-MIA(マイアミ)A321 数年ぶりの大好きなマイアミ、でもまた乗り継ぎさ 機内では自分が飛ぶ機体のPOH(Pilot Operating Handbook)を勉強中 機内でエマージェンシープロシージャ(緊急事態操作)を読むってのもどうなんだろうか・・・

LAS行きでアメリカ出張

この時期だけ成田からラスベガス直行便が出ている。それに乗ったのだが機内は満席、 こちらはラスベガスに用事はないものの、前後のスケジュールが決まっていて予約が取れるフライトを探したらたまたまラスベガス行きが出てきたという訳 デルタのチェックインカウンターのスタッフは気さくで、 「帰りはラックス(LAX)からでいいですね」と確認してくれるほか、乗り継ぎの航空券は出ないのですか? 「6時間以上のレイオーバーがあるときは現地じゃないと出ないんです」 などラックスとかレイオーバーとか、専門用語バリバリで話してくれるのも個人的には好感がもてる、(日系エアラインならお客様に分かる言葉で専門用語はNGと教わる) ゲートでもCREWが、お菓子を食べていたり、なんか人間性があっておもしろいじゃん、日本は制服でお菓子を食べていたりしたらダメじゃん。 この方が人間らしいよ、Pilotがコーヒー片手に飛行機へ向かうとかアメリカじゃノープロブレムだぜ、警察官だってアイスクリーム食べながら歩いてるぜ NRTのDLラウンジ、アメリカ人がイメージするJAPANか?渋いぜ昭和、しかも昭和40年代とかじゃないの? ラスベガスに降下中、おお~この辺さんざん飛んだから空域分かるし、飛びたいな~ 自分で飛ぶというのは楽しいし、ステキなこと 別に免許取らなくても、どうせ一人で飛ばないんだから航空身体検査だけとって趣味で操縦桿をにぎるのもじゅうぶんありでしょう。 LASで美味しい獲物発見!757のプライベート機 元UA機 TRUMP JETも757だったけど、お安いし広いし、いいよね~

エアカナダ現行塗装は

問題:下の二枚の写真のうちエアカナダの現行塗装はどちら(制限時間は二秒) 見る人が見れば2秒で分かる そう、正解は機体右向き(すぐ上の写真)のA320のコクピットに縁取りがしてある方、 この塗りのあとに これになったのでややこしいというか現行塗装が遠くから見るとデルタにしか見えないと言われるが、10年前の原点回帰なわけだな 下の二枚、少々場所は違うがNRT RWY16R どちらが現行塗装が分かるでしょ~ 時代が変われば塗りも後ろに停まる機材も変わる、 長年撮るとおもしろいぜ。

スクラッチMAP

先日いただきものをしたスクラッチの世界地図 自分が行ったところをスクラッチするというおもしろいもの 100の国や地域に旅をしているので、これおもしろそうじゃん! オフィスの壁に貼ってやってみたい。 以前は飛んだルートを手書きで地図に書き込んでいたが、ぐちゃぐちゃになりあきらめ 今では頭に入れなきゃいけない自分が飛ぶ空域を貼っている これらを外してスクラッチMAPを貼ろう! というわけで今年もワールドワイドに飛びます。 MAPをいただいたK様 ありがとうございます!

中国勢だけで何社?

弊社は「旅客機ストックフォト日本一」 という感じでお仕事オーダーをいろいろいただくので、常に写真の整理整頓を心がけているが、日本乗り入れエアラインの写真オーダーは多いので、手間がかかる仕分けをしているが、最近中国系エアラインの定期乗り入れが増加し、もはや何社か分からん状態に 中国(香港、マカオを含む)台湾はもちろん除く、 ウルムチ航空や九元航空、ルーングエアなど新参者もいるしさ、 揚子江快速だっけ?朝一に関空に降りてすぐ出て行くヤツなんか、どこから撮ればキレイに撮れるの?という 日本に来ているが、日本じゃろくな写真が撮れない(九元航空も夜降り、夜上り)のもある ちゃんとカウントできていないが、推定26社かそれ以上。 チャイナパワー 恐るべし!!! もうちょっと中国が安定したら中国撮影に行けば、レジかなり集まるぜ! 今はスパイ容疑で捕まる恐れもあるので、ちょっと心配

熱田さん写真展

品川CANONギャラリーで開催中のF1の写真展 F1 500戦を撮影した熱田カメラマンの作品が展示されているが、 500戦だぜ! 写真はもちろん素晴らしいがF1のHONDAエンジンが展示されていたり、ヘルメットが展示されていたりトータルコーディネートが素晴らしい ご本人に会えたので話を伺うと、 「写真セレクトするのが大変でした、あれも入れたい、これも入れたい」となるそうで、うんうん気持ち分かるわ~ 500戦から写真枚数確か200枚弱の展示と言っていたから 「写真をセレクトするのも仕事のうち」とか「それがプロだろ」とか言われるが、悩むよね~ なのでデザイナーさんに入ってもらったそうで、 写真の大きさ、配置、置き方もデザイナーさんと打ち合わせをしたそうで、納得 いわゆる制限エリア内でのカットが多数だが、制限エリア内でミッションを与えられて、あらゆる制約がある中で撮る環境は私も同じなので、いろいろ勉強になった。 ジャンアレジとゴクミのカットや、シューマッハ、セナ、などF1にはドラマがある、それを撮り続けるってすごいな~ 私も今年ミニ写真展の話が複数来ているが、写真選び悩むよな~ F1好きなら 「500GPフォーミュラ1の記憶」 1987年から撮っている作品 見ごたえありますよ@品川CANONギャラリー

ウクライナ737-800

旅客機レンタルフォト業 なので、航空機事故だとオーダーが来るが、今回ドンピシャのレジはなかった(デリバリーされて3年しかたっていない)が ま、同型機という事で、8日に発生した事故 当然まだ原因究明されていないが、ウクライナの737ってそんなに手軽に撮れない 私もミラノやドバイなどで撮ったことがあるが、そんなに回数は多くない しかし「全てのカットが3分以内に出るように仕分けされている」ので、737の「アジア」「ヨーロッパ」などのフォルダにキッチリ仕分けしているが、ウクライナってアジア?ヨーロッパ? 正解はヨーロッパだが、このあたり、旧ソ連エリアのエアラインを撮るとアジアに入れるべきかヨーロッパに入れるべきか迷う、このあたりの地理そんなに明るくないし カザフスタンは?トルクメニスタンは?  モルドバはヨーロッパだが ジョージアは?アゼルバイジャンは? ちなみに「中東アフリカ」フォルダもあるので、線引きがなかなか難しい トルコだって「ヨーロッパだ」と自分たちは言っているけど、イスタンブールに行くとカルチャーはイスラム(中東)だし、アジアエリアもあるし・・・ 地理難しいぜ

777ロゴ機

何やら巷では787のロゴ機が消えるということで盛り上がっているそうだが、すでにさんざん飛んでいたし、撮っているけど、やはり最後は盛り上がりたいのね ANA747退役の時もそうだが、いわゆる廃止になると盛り上がる「葬式鉄」もおられるので、日本人らしいのかもしれない。 787のロゴ機もそうだが、だったら忘れてはいけないし、こっちの方が3機しかなくてレアだった JA8199 上 JA8198 上 JA8197 上 一応ご存知ない方のために 777の初期の3機はロゴ機、「フフフ」とも呼ばれていた 今の技術なら画像処理でできるだろうけど(私にはそんな技術もやる気もない) たった3機のロゴ機、今じゃ思い出す人も少ないだろうけど、787ロゴ機退役のNEWSでこちらを思い出してしまった。