大変ガッカリなビジネスクラス

帰路便のビジネスクラスがとてもひどかった話 欧州往復ビジネスクラスって直行便だと時期にもよるが60万円オーバー まあ70万円くらい、   いろんなエアラインに乗りたい、カルチャーやサービスの違いを体験したいのでいろんなエアラインに乗るし 今回はあえて航空会社名は言わないが 「もうA340なくなるし、この機会に乗っとくか」というものだった   まず機内で座席を前の人が変わって欲しいと言うので交代した(よくある話) そしたら機内食メニューを渡されたが、チョイスもせずに和食が出てきた。   ふつうビジネスクラスって名前の確認などで挨拶に来たりするが、 それがなかったので以前の座席の人が事前オーダーで和食を頼んでいた(と思われ)間違えられたのだと推測される   さらに、この機内食が 「一口食べて食べられないほど不味い和食」(ビジネスクラスだぜ、片道35万円だぜ)   普段から なんでも美味い美味いと言い、 航空会社勤務時代は機内食チョイスの現場会議で、何食べても「美味い」を連発していて 「お前じゃ味が分からないので役に立たん」 と人選を外されたくらい、なんでもOKの舌を持つ私がですよ 一口箸をつけて食べられないほど不味い、   帰ってレビューを見たら不味いとやはり書かれていた。 まあシートは古いしモニターも古いし画面小さいのはA340だから仕方ないとして、   70万円も払っているのに 飯もう少しなんとかならんのでしょうか? 欧州系ってイメージ良いけど実力が伴わないエアラインって意外とある   この点は日系の飯はエコノミークラスでも美味くて安心、   […]

完全時差ボケ

本日クライアント様と会議があるので帰国しました。 完全な時差ボケであります。   というわけで本日よりノーマルオペレーションを目指しますが、時差ボケなので何卒ご理解ください。   帰ったら10月に庭でうずくまって捨てられてた子猫(私は猫アレルギーなので実家で飼われている)が大きくなってた しかも悪で、障子がビリビリになってんじゃんよ、 実家お化け屋敷みたいになってるし・・・   3か月前の写真は以下(300g) ワンコの背中に乗ってたのに、今じゃワンコに向かって手を出すんだぜ

なんのために?

寒いしつらいし、高いお金払って遠くまで来て 誰にも頼まれていないのになんで俺はこんなキツイ思いをして撮影してんだろうか? なんのために? 日の出、寒いです。寒くて手が動きません。   私は夏男なので寒くて死にそうです。 こんな撮影していて、もしかしてバカなのだろうか? でも撮りたい絵があるから自腹でも撮影に来てしまう。   多分これは麻薬みたいなのだろう、 冬の撮影は天気悪い時も多いし、昨日は終日ほぼ待機で過ごしたけど、今日はちょっと良さそう 山も出てきた。 ガンバレ俺!寒さに負けるな

アウトバーンで移動中

帰国のためにチューリヒへ移動 速度無制限アウトバーン と言いたいところだが、こんなコンディションです。 でもマニュアル車だと、ギアとステアリングとタイヤがダイレクトにつながっているイメージなので雪道でも安心(な感じがする)   さらにドイツ車はステアリングインフォメーションがあるので、道路コンディションが手に伝わる ワゴンじゃないよシューティングブレークだよ CLA180 気に入りました。  

三度目の自分の名前のエアライン

昨日 撮影したのがコレ 最初は ん?エアベルリン? と思ったが、元エアベルリン機(ロゴはそのままでいいのか?) 機体をしっかり真横でしっかり撮っているスポッターカットもあるけど、まあとりあえずこの写真で   よーく見ると LAUDAMOTION 新興エアライン ラウダモーション じゃん!   そうです、あの元F1ドライバーのニキ・ラウダ氏のエアライン、しかも三度目   オフィスに戻ればポジフィルムがあるのでそのうち出すが 最初はラウダエア(767とか)でオーストリア航空に売却   その後、ハエのロゴのFLY NIKI を作り、マイレージサービスは「ニキのハエクラブ」という日本人には理解できないもので エアベルリンに売却   今度はラウダモーションはライアンエアの資本が入っているので、ライアンエアにそのうち売るのか?とも思ってしまうが こちらとしてはハイブリッド塗装が撮れたので、そのうちフルカラーが撮れれば満足   ラウダモーションもニュースでは知ってたが、自分で見て撮ると実感がわくというか、 こういうのが撮れたときはなぜか楽しいのでやめられない。   しかし自分の名前のエアラインを三回も作るなんて、ニキ・ラウダやるなあ いろんなドラマがあるんだろうし、熱い思いがあるのか?はたまた何か裏でアドバイスしている黒幕がいるのか 航空ビジネスはおもしろい。

ドイツ語に苦戦中

先週はイタリア語圏、今週はドイツ語圏で格闘中 ホテル空き室あり Zimmer Frei とか Einbahnstrasse 一方通行 とかレンタカー旅で使えるフレーズは頭に入っているのだが慣れないのがトイレ   男女みたいなマークは田舎に行くほどなく色分けもなし、あるのは文字だけ   DamenとHerren    Damen= MENがつくから男だよね Herren= HERってことは She her her のHERで女       と推測したくなるが、完全な逆 Damen=レディース   以前エマージェンシーでかけこみ自信をもってDamenをバーンと開けたら女性トイレだったということもあり 一歩間違うと変態と思われるか逮捕されるわけで、読めないからって英語で推測はデンジャラスなわけよ   そんなこんなでドイツ語圏、毎年来るけど苦労してるぜ   写真は本日の撮影ポイントアクセス、大雪で行く手を阻まれております。  

やはり現場主義

昨日撮影した機体 なぜ今エアベルリン? なんで飛んでいるの?2017年に倒産したはずだぜ・・・ ワンワールドのメンバーであり、欧州LCC御三家 ライアンエア、イージージェット、エアベルリンで 路線数の多さと安定のサービスで「困ったときはエアベルリン」と思っていたが倒産   株主であるエティハド航空もダメージを受けた、その後ルフトハンザ航空が引き継ぐとかNEWSを見たけど・・・   調べるとこのフライトの運航会社は欧州のメジャーな旅行会社で複数のエアラインを持つTUIがカラーリングはそのままで飛ばしていた。   やはり海外の航空ニュースをよくチェックしていても、「ふーん」という感じでニュースの数に追われてあまり覚えていないが   こうやって現地で航空事情を見て撮っているとLIVEというか、航空業界の今というか、どの機体、航空会社がどんな風に動いているかが分かる。 それが海外撮影の醍醐味の一つでもある。   ときどき一緒に仕事をする航空アナリストの鳥海氏も記者会見に積極的に行っているので 「プレスリリースもらえるんだから行かなくてもいいじゃん」と言うと 「いや、やはり現場に行き自分で聞いていれば書けるから記者会見に行くのが大事」と言っていたがその通り   やはり現場で自分の眼で見ないと、覚えていないしね ってなわけで、エアベルリンカラー 倒産したのにバリバリ飛んでます。   倒産したエアラインのカラーでそのまま飛ばす、日本じゃ縁起が悪いとかになるだろうけど、 そんなのどうでもいいんだろうな

一夜あけると

ホテルの駐車場にて 北海道の人にとっては当たり前の光景だろうけど ないないない 雪かき道具がない!   仕方なく厚紙で雪をどかす 四年前にここに、この季節に来たときは雪がなかったけど、今回は大雪   出動できるのか? 撮影できんのか? そもそもヒコーキ来るのか? Anyway とにかく行くしかない!

日曜のディナー

欧州は基本コンビニなし、日曜はスーパーマーケットは休み レストランもほぼやってない(観光地や都会は知らない) なので、事前買い出し   どうよ、豪華ディナー 指さしでスーパーマーケットで切ってもらったのだが 英語が通じず 「これ生で食べていいんだよね?煮たり焼いたりしなくてもいいんだよね?」と尋ねるも 「ソーリー、ノーイングリッシュ」と返されたが、とりあえず生で食べれるものだが なんて料理よこれ なんでも食べれる乞食腹、この仕事には重要不可欠な要素であります。  

兼高かおるさん死去

海外なのでCNNやBBC、EURONEWSばかり見ているので日本の情報にうといのだが 兼高かおるさん 亡くなられたんですね   子供の頃に見ていた「兼高かおる世界の旅」にはじまり 先日もヒカリTVのチャンネルかなにかで、懐かしの「兼高かおる世界の旅」を放映していて オープニングかエンディングのモノクロの飛行機を見ながら 「おお~PANAMのナナマルじゃん!」とか一人で私は叫んでいたし   兼高かおるさんの著書も持っている。 わたしではなく、「わたくし」と言うし、「~ですのよ」と言う あの、お上品な語り口が忘れられない   海外の情報が乏しいあの時代に女性でよく世界中を旅されたな と思う   業界の先輩であり、信頼と実績のあるトラベルジャーナリストの 寺田直子さんがYahooニュースに有識者、専門家としてコメントされていたが 働く女性として日本の旅行業界を支えたレジェンドだそうで、惜しい方を亡くしました   写真は本日の撮影ポイントへの道のり