再び熱い視線を浴びるのか

BKKに夜23:30到着 が、しかしバゲージがないないない、預けた荷物がない 出てこない、見つからない 結果 プロパティ イレギュラリティ レポートの作成に   今日 クソ暑いクアラルンプールで朝から張り込みしてたから、汗でベットベトのギットギトなのに着替えがない。   思い起こせば約10年前(都内在住) クアラルンプール発バンダルブリスベガワン経由マニラ行きのロイヤルブルネイで荷物をなくされた冬   「どうせ出てくるよ次の便で来るよ」と信じて帰国時に空港へ行くが来ず、 真冬にTシャツにビーチサンダルで成田着、寒さよりも帰路途中の山手線で周囲からの視線が暑かったぜ! 今回は深夜1:00にバンコク空港そばの街でコンタクトの洗浄液とパンツを探すはめに(怖いよ〜) よくさ、旅慣れた人は着替えや身の回り品は持ち込むと言うが、カメラ機材とパソコンだけで大量の荷物なのでこれ以上持ち込めない。   さらに自分がエアライン空港勤務の際は 「荷物なんて預ける方が悪いんだよ、約款見てみ、あれはあくまでもサービスであって運送契約じゃないからね」(当時) と強気の姿勢だったから、そんな真剣に探さないし、バゲージが消える事もあるよ、   今回も空港カウンターで交渉したけど着替えを買うお金も出ず。またTシャツで冬の成田へ飛ぶのか…

歳をきくつもりはないけど

仕事がら国内、外資系エアラインのCAさんや元CAさんとお会い機会も多いが 新人じゃないと、世間話で「もう長く飛んでいらっしゃるんですよね」 なんて会話になる。   こちらは機内でのおもしろい話やCA目線で機体の違いなどの話がききたいので、 「え、DC10くらいからですか?」 「いやいや、さすがにないです767からですよ~、767のドアはですね~」とか話にのってくれる   歳をみながら 「クラシックジャンボからですか?」なんてお話をさせていただくが、 「もう~歳ばれちゃうじゃないですか!」 と当然なる   正直 歳は興味ないが機体は興味あるんで でもたまに「私、元JASっ子なんです」という方もおられてJAS時代の楽しい話を聞かせてくれたりする 例えば会社規模、機体のサイズ、路線網などでJASは数年でパーサーになれたが、JALはパーサーまでの道のりは長い とかさ、そりゃ国際線もあるからね   なのでCAさんの歳をきくわけではないが、機材となんとなくの歴史が分かっていれば結果歳はバレる   CAさんの歳ききたい人は、「どの機材から乗ってましたか」と聞くといいよ。 「YS11ですか?DC8ですか?」とかはちゃんと年齢を見てききましょう   「古庄さんひどい、私そんなに歳じゃないですよ!!!」と怒られたこともあるので

年を感じる

先週のスポッターズデイには高校生がお二人参加しておられたが 二人ともよく飛行機マニア知識がある人たちだったが、   私が行ったプレゼンの一部に長くスポッティングやっていると 昔撮影した機体にまた出会えて楽しいよ、という話をして参考写真を見せたのだが 唖然としたのが、「JA801Aと802A(通称サバ)僕も消える前になんとか撮影できました」 と言うではないか   考えてみれば中学生から撮っていたとしても4‐5年、まあ高校生になってからはまるというか本格的にやる、 いや空港に行く行為とか金銭面とかを考えると高校スポッターデビューが多いので   スポッター歴2年とか   ちなみに当日仕切っていた空港スタッフは入社二年目で優秀な子だが、 1990年代の写真を見せると「まだ生まれてません」 とキッパリ!   こっちはDC10のポジスキャンが終わったぜ! とか言いながら、こんな写真アップしているけど 彼らにすりゃ、私でさえ親の世代だし、DC10?そんな昔のヒコーキ見たことない なんて感じだろう・・・ 機体の話で歳を感じる・・・あ~あ、自分もいい中年のおっさんってことですね わかっちゃいるけど、あらためて歳を感じました。   まあ私も先輩方の話をきいてヒコーキはナナマル、エイト、機関車はEF58やSLにあこがれたから同じことなんだろうな~

シンクタンクの調査員

ホテルの札 「ミッションのため出かけます」 カッコイイじゃんね! まさに撮影ミッションのために出かけてます。 レンタカー屋で、クアラルンプール市内に行くなら高速のパス(ETCみたいなやつ)がいるぞ と言われたので、 「いや~このあたりをうろうろするだけだから大丈夫」と断ると どこ行くんだ?と世間話になり   「うーん、滑走路の端とか・・・」 それって仕事なの? 「まあ仕事というかホビーというか」 なんの仕事してんだ?   (ああ~めんどくせえな、英国やドイツならSPOTTING と言えば終わるが)   「飛行機を写真撮るんだよ」 Are you resercher?(調査員かなにかか?) Something like that!(「あ、そうそう、そんな感じ」) おまえシンクタンクとかコンサルタントなのか、WOWすごいな! 「OH,YES!」 ということになり シンクタンクの調査員&コンサルタントということになりました。 うーん、なんかインテリ風じゃん、 航空写真家とかいうバカ丸出しの仕事より、聞こえがいいぜ!

Licence to Win

アジアや中東、欧州の空港でよく見る 車が当たりますシリーズ クアラルンプールは Licence to Win だってさ、アストンだから007の Licence to Kill (邦題:殺しのライセンス  昔の007の映画です) にかけてんだろうね これはDB11で顔は今風だけど、全体のバランスは少し前のDBSやDB9の方が個人的には アグレッシブすぎなくてエレガントで良かったと思う そういえばウチのアストンは7月にECU(エンジンコントロールユニット)が不調で都内で止まり ローダーで運ばれたまま、パーツ本国発注でまだ修理終わっておらず 年内には戻ってくるかな~

死にそうに暑い

推定気温35℃オーバー、湿度高し 灼熱、汗がとまらない(上写真、奥がランウェイ)   暑さに強い私としては冬より断然GOOD 空港のパン屋さんで、書いていないから何パンか不明だったが、食べてみたら おお~アンパンじゃん!感動、マレーシアでアンパンだぜ! シンガポールも空港から出ず、クアラルンプールも空港周辺から出るつもりもなく 撮影に励むが、 3本ランウェイあって忙しいと全部使うんだよ、まあメインの到着は二本だけど LCCばかり使用するランウェイ33と、マレーシア航空がメインに使う32Lとフライトレーダー見ながら右往左往 一日に1-2機、 なんじゃこりゃあああああ!というのが来るし、 エアアジアはスペシャルカラー機多いし、エアラインバリエーション少ないけどわりと 撮るものあるぜ

次のロケーションへ

シンガポールで天気予報よりはだいぶ晴れまもあり、(東南アジアの天気は雨季を除いて行かなきゃわからない) スポッティングもじゅうぶんできたので、次のロケーションへ移動 目的地は 古いDC10SHOTを探してきたが 次なる目的地はクアラルンプール(上の写真は参考までNRTとHKG)   ここも数年ぶりの定期パトロールと称したスポッティング やはり数年おきに行けば変化が分かっていいのさ

Mission SIN-2

だいたい世界のメジャー空港は3年おきに巡回したいと思っている。 3年おきくらいに訪れると、変化が分かるし機体やエアラインの変化が分かる。 ただし新塗装が出ると、ベース空港にすぐにはいかない、なぜなら旧塗装が多いと今後使えない写真を量産することになり 効率が悪いからだ   シンガポールも毎年か二年に一度くらいは来ているものの、真剣にスポッティングするのは三年ぶり 3年前にはSQのA350もB787-10もいなかったし、記憶が確かならカタールのA350を撮影して 「おお~」と喜んでいたくらい 今回の狙い その2は A350-900ULR 7機オーダー 5機がデリバリーしている。 外見じゃ分からんが、フライトレーダーとレジをチェックして撮影   このA350-900ULRは機内仕様がビジネスとプレエコしかないので、日本には絶対来ない 飛んでるROUTEはSIN-EWR、LAXの超長距離路線オンリー   ん?なんか見たこと、いや記憶にあるレジのような気が・・・ チェックすると 以前のA340-500 5きいた超長距離ルート機材のレジと同じじゃん 歴史は繰り返される、路線も同じレジも同じ ったく、また当分の間は(そろうまで)シンガポールとLAでこの便を狙って撮らないといけないじゃんね A340-500の時代もそうやって全機集めたけど、また同じことやるのかよ(誰にも頼まれてないけど) そのほかもSCOOTやJETSTARなど変化があって楽しめるが、その話はまた今度

Mission SIN-1

シンガポール・チャンギ空港で引きこもり 今回のミッションはいくつかあるが その一 2017年以降にシンガポール航空にデリバリーされたA380 5機の捕獲 SQのA380は全機撮影してコンプリートしたのだが、 昨年以降5機のA380がデリバリー、古いA380はリタイアした この5機はファーストクラスがすごいゴージャスな仕様で、今現在日本はKIXにSQ A380が来ているが 機内コンフィグレーションが3種類あり、このゴージャス仕様は来ない 運航パターンを見ると、主にロンドンやチューリッヒなどビジネス需要がある路線にはっている。 まあフライトレーダーもあるが、レジをチェックして撮影 おお~ )9V-SKZ 2018年7月デリバリーの新しいSHIPじゃん! さて、何機捕獲できるのか 同じ機体でも、機内仕様によって来る、来ないがあり、 だから集める楽しみもある。これぞスポッティング  

同じことを長く

機体のペイントとレジ(登録記号)に興味をもち30年以上   先日のVINCIエアポートスポッターズデイ でスポッティングの歴史とか どうやって楽しんでいるか などを解説させていただいたが 人に認められたり、褒められたりするつもりはこれっぽちもなく、誰に頼まれることもなく ただ好きでやっているだけだが   長くやっていると「すごいですね~」と言っていただける場合もある (20年以上前にマイアミで撮ったエクアトリアーナのDC10)   ただし、嫌味ではなく素朴な疑問でよくきかれるのが 「集めるとなにかいいことあるんですか?何かもらえるんですか?」というもの ちっとももらえないし、カメラ宿泊レンタカーなど経費かさむだけ、 レジ集めても何ももらえないし、   それでもこの前みたいに世界の空港でスポッターズデイなるイベントが行われるなど、 スポッターはどちらかといえば内向きな趣味、自己満足な趣味なのに 世界的にも認められているようだ エクセルで撮影したレジ(登録記号)を管理 地味な作業だけど、セミナーで意外と反応あったのは以外でした ま、「俺はやんないけどね、そんなめんどくさいこと」という人が大半だが 趣味なんて、めんどくさいことを自己満足にする、なるのが趣味   まあ仕事になっているけど、ある有名人は 「プロは同じことは長く楽しくやれる人のこと」と言っていたけど 飽きずに同じことをやっていて、おかげさまでそういうレジ指定のオーダーまでくるようになった。 というわけで今日も番号チェックしながら撮影してます。