毎朝5:45出動

このところ成田地方の日の出は6:30過ぎ

一番機は6時着

なので、毎朝5:45に出動して朝焼けを撮っている。

今朝の気温はマイナス3℃

さらに一昨日は深夜嵐だったので、倒木もあり

道路の竹をどけたりして出動していたが、さすがにこれはどけられない

午後は紅葉 イチョウ狙いで出動するが

アメリカの画像処理、溜まった原稿など仕事が終わらない

だいたい毎週土日に教室かイベントがあるので、土日も仕事でブラック企業

 

同級生いわく、「そんなもん、好きな事を仕事にしてるんだからしょうがねえよ」と言うが

プロの会社員が出来なかったのが本音であります。

ロケハンすると椿じゃなくて、AIによるとサザンカらしいが、こんなのとからめて撮ることもできる。

 

New Pacific 倒産

先日フロリダのフォートローダーデールにて、遠くにこれ

New PacificのB757がいるので、なんでここにいるの?と思っていたら会社倒産のニュースが

確かAnchorageから成田に乗り入れる事業計画も発表していたのに、新興航空会社

なかなか難しいよな

たとえリース料が安価そうな中古B757でもマーケティング、航空券販売、認可などやること多し

採算にのるまでの何年かの資金がもつかどうかがカギ、

エアラインは出いく額が一般と比べものにならないくらい恐ろしい支出があるので

黒字化までの資金調達できないとやはり厳しいんだな~

減便をあまり感じない

今週晴れると成田で撮影に出かけている。

アメリカの画像処理山盛りなので、仕事が追いついていないので狙いの機体や秋シーンを撮ってはオフィスに戻り原稿や

画像処理をしている

そんで思うのが、相変わらず中国便多いよ

ウインタースケジュールから再投入のMU B787

四川航空のA321LRなど狙わないといけないのも来る

まあ地方空港は大変なのかもしれないけど、成田は白タクが多かったので

減っていいんじゃないの

相変わらず午後の成田は中国路線多いよ、先日の入国でも中国人たくさんいたぜ

LAのがまぶしいのはなぜ

冬の時期のLAもサングラス必須 光が強い

PLフィルタ撮って出し つまり何もしていない状態でこんな青

日本の青と違うし、日本の冬はサングラスは薄い色のでじゅうぶんだが、LAは薄い冬用サングラスではダメ

 

なんでと思いGoogle Geminiに聞くと

 

冬のロサンゼルス(LA)が、緯度が近い東京と比べてまぶしく感じるのは、主に以下の気象条件と大気の状態の違いによるものです。

緯度がおおよそ同じ(東京: 約35.7°N、LA: 約34.0°N)なので、冬の太陽の**高さ(南中高度)**はそれほど変わりません。しかし、LAの方が圧倒的に日差しが強く感じられます。

🌞 1. 圧倒的な日照時間の長さと快晴率の高さ

 

LAは、東京と比べて年間を通じて日照時間が非常に長い(LA: 年間約3,250時間、東京: 年間約1,900時間)ことが知られています。

  • 乾燥した気候: LAは地中海性気候に属し、特に冬は太平洋高気圧の影響で降水量が非常に少なく、空気が乾燥しています。

  • 高い快晴率: 雲や霧が発生しにくいため、快晴の日が多く、太陽光が遮られることが少ないです。

対して東京の冬は、LAほど空気が乾燥していても、大陸からの高気圧や低気圧の影響を受けやすく、LAほど快晴が連続するわけではありません。

💨 2. 空気中の水蒸気量とチリの少なさ

 

太陽光がまぶしく感じるかどうかは、「光の散乱」の度合いに大きく左右されます。

  • LAの乾燥: 空気中の水蒸気や水滴(雲や霧)が非常に少ないため、太陽光が水蒸気の粒に当たって散乱することが少なく、光がストレートに目に届きやすいです。

  • 透明度の高い大気: 東京と比べて、空気中のチリや汚染物質が少ない日が多い(特に山火事などの影響がない場合)ため、太陽光が吸収されたり散乱したりする度合いが低くなります。

つまり、LAの冬の太陽光は、遮るものが少なく、より直接的かつクリアに地上に到達するため、同じ緯度でも強く、まぶしく感じるのです。

Chat GPTはさらに深くてよくわからない回答だったが、同じ緯度でも光に違いがあるんだな~

気軽に海外に行けないから

昔はアメリカでモーテルとか Motel6とかSuper8Motelとか安価な宿がたくさんRoadsideにあるところに泊まっていたが

さすがにそういう年齢でもないので、まあ安くてHoliday Inn とか最近はMARIOTTとHILTONメンバーなので

そんなグループに泊まるが(空港のそば優先)

LAXロサンゼルス国際空港そばのシェラトン

宿泊費ではなく、駐車場代が1泊82ドル 150円計算だといくらよ

13000円 車止めるだけだよ

そんで、明日もどるから荷物預かってと言うと45ドル=7000円

ありえないわ

 

なので貧乏ジャパニーズとしてはレンタカーは朝借りて夜返す、そうすれば駐車場代かからないけど

めんどくさい

とはいえ82ドルの駐車場代は払えないでしょ

こんなの払う人いるの?と思うが満車に近い状態

 

ここで何か言いたいかと言うと

ブログ読者様は50代60代オーバー すると

卒業旅行はヨーロッパとか、フロリダとかそういう世代、もしかしたらバックパッカー旅とか

でも今行けないしょ、

私のような自営業というか海外エアラインのオーダーをうけたり、商社の人でなければ海外に行く機会は

フツーの日本の会社ではあまりないだろうから、人生で海外を満喫できるのは卒業旅行

という人も多いはず、その海外旅行の経験がその後の人生に多少影響を与えると思うが

行かない、いや行けない人が増えると国際交流 ってどうなっちゃうのか?

海外のインスピレーションがドメスティックな人材でどれだけ湧くのか

今後の日本がどうなるか?

 

それでなくても英語ができない日本人、90年代に比べて外資系エアラインのアジア本部オフィスも

シンガポールや香港に移ってしまっている。

私も英語力、なんとか維持しないとと思っている

 

アメリカのインフレ

半年ぶりにLAでフライトスクールの友人宅へ

彼はPrivate JETのPILOTでLAをベースに世界中飛んでいるが、それほど忙しいわけではない

ただし呼ばれたら世界中、急にどこでも飛ばなければいけないので、実力はめちゃくちゃある

要するにエアラインと違って、支援部隊がいないから、天気調べ、NOTAM航空情報、現地手配

発着枠調整(エージェントにオーダーももちゃんあり)だが基本全て自分でやる

そんな彼が言うには、15年前に購入した家のローンが月1800ドルで無理して払ったが、

今じゃ、家の価格が当時の三倍に

なのでローン1800ドル(月)は激安という状態に

何もかもが値上がりしているので、アメリカ人の感覚では「銀行にお金を預けていると(インフレで価値が下がるので

物で持っておかなければダメ」というマインド

借金して別荘買った方が正解、だって値上がりするから

実際ここ10年はインフレで家賃がめちゃくちゃ上がっていて、彼のお嬢さん(プライベートジェットCA)なんか

ニューヨークのアパートで、マンハッタンだと家賃が6000-8000ドルで住めないので

少し治安がビミョーなマンハッタンで4500ドル(月)のアパートに住んでいるそうな

彼女はアメリカ生まれの日本人で、日本に留学していたときはサポートしていた子なのでよく知っているが

25歳くらいで、月4500ドルのアパートだけど、しかもビミョーなエリアって、インフレすごいな

まあそれもLA,サンフランシスコ、ニューヨークなどがメインなので、田舎の州に行けば関係ないそうで

アリゾナ州やネバダ州に住所を移して税金対策する人も増えているそうで

アメリカのインフレを考えれば、日本の円安なんて、まだそんな気にならないレベル(確かにきついが)かもしれない

写真はイメージ

MIAMIの魅力

MIAMI 20歳の頃に飛行機を撮りに来ていらい5年おきくらいに来ている

お目当ては中南米のエアライン

コスタリカ、アルゼンチン、ホンジュラス、メキシコ、ドミニカ、ブラジル、エクアドル、プエルトリコとか、行きづらいエキゾチックな魅力的な国名から飛行機が来る

CARGOも多い

カリブの島々からも来る バハマ、ケイマン

昔は各国のエアラインがあったけど、今ではLATAM、アビアンカの二大勢力が強く

アビアンカ・ブラジル、アビアンカ・コロンビア、LATAMチリ、LATAMブラジルなどでカラーリングは減ったがそれでもおもしろい

5年ぶりに来ても、なんじゃこりゃ!というエアラインもあるし、そこが魅力

一応公式撮影ポイントもある

詳細な写真は画像処理を終えてからアップします

BMWのレンタカーX1

所要がありフロリダへ行っていた

フォートローダーデールへ入り(ほぼマイアミ)
借りたレンタカーが BMW X1

10年くらい前にBMW ALPINA B3S(E46)マニュアル車に乗っていたのでBMWもなじみではあるが、最新のはハイテクすぎて分からない
バックカメラのボタン?
ギアはこれか・・・

まあBMWは10年くらい前の7シリーズに乗っても、ギアがウインカーみたいなのを操作して変えるなど、革新的なので、オーナーになって使いこなせれば便利なのかもしれないが数日乗るレンタカーとしては、車好きで興味がないときついかもしれない

まあ私は古いBMWは欲しいものもあり、一応メルセデス派だがそれでもなかなかおもしろい

最近のフォトコンテスト炎上について 

1~2週間前のことニッコールフォトコンのグランプリ作品がレタッチしすぎだと炎上していた、

また朝日新聞主催のフォトコンテストでも最優秀作品が海外のストックフォトのものを応募したそうで、取り消しに主催者は画像検索はしていないとのニュースが出ていた。

 

審査員をする身分として、応募点数、スタッフの人員にもよるが、画像検索

 

つまり他に世に出た事があるかを調査するには、スタッフが必要で小さい規模のフォトコンテストだと正直限られた時間で行うので難しいのは理解できる。

またレタッチに関しては合成はNGだが、ごみを消す、少しの余分なものを消すのは私はOKというか、画面の端に余計な葉っぱとか、ゴミとかがあれば消そうと推奨しているが、

 

それは写真ではないと思う人もいるので、何とも言えない最近はAIが写真を制作もできるし、完璧な写真は大丈夫か?これ合成じゃじゃいか?と疑ってしまうこともある

SNSにあふれている写真の中には、これ合成かAIに作らせたでしょ、というのが飛行機写真でも多々あり同業者の間で、話題になっている

 

そんな写真がSNSに見られるが、航空会社の広報は自分で写真を撮るわけじゃないので、「素晴らしい作品です」とかコメントしたりしている。

 

また同業者との間で先日のナショナルジオグラフィック(写真の素晴らしさ定評があり有名なネイチャーというかアメリカの権威ある雑誌)のフォトコンテストが、どうみても合成か加工バリバリしているだろというのが入選していて、あれはおかしいじゃんと言わている。

 

じゃあ、造花を用意して飛行機と撮る 正直オーダー写真ではスタジオと同じでそうやってオーダーに対応することもある、

それはNGかと言われれば、商業写真なんて全て作りこまれたものだし、BOEING社新型機イメージなんかは完成前の飛行機の飛んでいる写真を出すくらいだし、それが当然世の中に受け入れられている。

そんな事を考えると、フォトコンテストというか写真の在り方も難しい時代になってきている正直プロカメラマンなんて10年後どれだけ需要があるか?AIで写真作れちゃうしさ

ちゃんと撮影しているが、こんなのよりもっとキレイな写真がAIなら製作できるはず

写真ってどうなっちゃうのか?

とはいえ自分で撮る楽しさ、喜びはAIじゃできないので、撮影文化は残るだろう

WAMOS AIRのWEBサイト

ニュージーランド航空の成田便のスペインのチャーターエアライン WAMOS AIRの機体が投入されている(日による)

ヨーロッパの空港でWAMOSは撮ったことがあり、以前は747もいたが

WEBサイトを見ると、めちゃくちゃマニア好みというかPCで見て下にスクロールすると、各機体ごとの

解説がありいいわ~

https://wamosair.com/fleet/

いつものWAMOS AIRは緑のロゴだが、この間撮影したコイツは違う

経歴を調べると昨年デリバリーしたSHIPで、元ガルーダ機

なんだ、ガルーダでよく撮っていたSHIPじゃん、またこんなところで会うとはね~

ちなみにこの機体の公式WEBサイトでこのレジ

スクロールで動くし、カッコいいわけよ

まあWAMOS AIRのお客さんは旅行会社や、機材不足の他のエアラインなので、ここまでWEBサイトが凝るなんてすげえな