気軽に海外に行けないから

昔はアメリカでモーテルとか Motel6とかSuper8Motelとか安価な宿がたくさんRoadsideにあるところに泊まっていたが

さすがにそういう年齢でもないので、まあ安くてHoliday Inn とか最近はMARIOTTとHILTONメンバーなので

そんなグループに泊まるが(空港のそば優先)

LAXロサンゼルス国際空港そばのシェラトン

宿泊費ではなく、駐車場代が1泊82ドル 150円計算だといくらよ

13000円 車止めるだけだよ

そんで、明日もどるから荷物預かってと言うと45ドル=7000円

ありえないわ

 

なので貧乏ジャパニーズとしてはレンタカーは朝借りて夜返す、そうすれば駐車場代かからないけど

めんどくさい

とはいえ82ドルの駐車場代は払えないでしょ

こんなの払う人いるの?と思うが満車に近い状態

 

ここで何か言いたいかと言うと

ブログ読者様は50代60代オーバー すると

卒業旅行はヨーロッパとか、フロリダとかそういう世代、もしかしたらバックパッカー旅とか

でも今行けないしょ、

私のような自営業というか海外エアラインのオーダーをうけたり、商社の人でなければ海外に行く機会は

フツーの日本の会社ではあまりないだろうから、人生で海外を満喫できるのは卒業旅行

という人も多いはず、その海外旅行の経験がその後の人生に多少影響を与えると思うが

行かない、いや行けない人が増えると国際交流 ってどうなっちゃうのか?

海外のインスピレーションがドメスティックな人材でどれだけ湧くのか

今後の日本がどうなるか?

 

それでなくても英語ができない日本人、90年代に比べて外資系エアラインのアジア本部オフィスも

シンガポールや香港に移ってしまっている。

私も英語力、なんとか維持しないとと思っている

 

アメリカのインフレ

半年ぶりにLAでフライトスクールの友人宅へ

彼はPrivate JETのPILOTでLAをベースに世界中飛んでいるが、それほど忙しいわけではない

ただし呼ばれたら世界中、急にどこでも飛ばなければいけないので、実力はめちゃくちゃある

要するにエアラインと違って、支援部隊がいないから、天気調べ、NOTAM航空情報、現地手配

発着枠調整(エージェントにオーダーももちゃんあり)だが基本全て自分でやる

そんな彼が言うには、15年前に購入した家のローンが月1800ドルで無理して払ったが、

今じゃ、家の価格が当時の三倍に

なのでローン1800ドル(月)は激安という状態に

何もかもが値上がりしているので、アメリカ人の感覚では「銀行にお金を預けていると(インフレで価値が下がるので

物で持っておかなければダメ」というマインド

借金して別荘買った方が正解、だって値上がりするから

実際ここ10年はインフレで家賃がめちゃくちゃ上がっていて、彼のお嬢さん(プライベートジェットCA)なんか

ニューヨークのアパートで、マンハッタンだと家賃が6000-8000ドルで住めないので

少し治安がビミョーなマンハッタンで4500ドル(月)のアパートに住んでいるそうな

彼女はアメリカ生まれの日本人で、日本に留学していたときはサポートしていた子なのでよく知っているが

25歳くらいで、月4500ドルのアパートだけど、しかもビミョーなエリアって、インフレすごいな

まあそれもLA,サンフランシスコ、ニューヨークなどがメインなので、田舎の州に行けば関係ないそうで

アリゾナ州やネバダ州に住所を移して税金対策する人も増えているそうで

アメリカのインフレを考えれば、日本の円安なんて、まだそんな気にならないレベル(確かにきついが)かもしれない

写真はイメージ

MIAMIの魅力

MIAMI 20歳の頃に飛行機を撮りに来ていらい5年おきくらいに来ている

お目当ては中南米のエアライン

コスタリカ、アルゼンチン、ホンジュラス、メキシコ、ドミニカ、ブラジル、エクアドル、プエルトリコとか、行きづらいエキゾチックな魅力的な国名から飛行機が来る

CARGOも多い

カリブの島々からも来る バハマ、ケイマン

昔は各国のエアラインがあったけど、今ではLATAM、アビアンカの二大勢力が強く

アビアンカ・ブラジル、アビアンカ・コロンビア、LATAMチリ、LATAMブラジルなどでカラーリングは減ったがそれでもおもしろい

5年ぶりに来ても、なんじゃこりゃ!というエアラインもあるし、そこが魅力

一応公式撮影ポイントもある

詳細な写真は画像処理を終えてからアップします

BMWのレンタカーX1

所要がありフロリダへ行っていた

フォートローダーデールへ入り(ほぼマイアミ)
借りたレンタカーが BMW X1

10年くらい前にBMW ALPINA B3S(E46)マニュアル車に乗っていたのでBMWもなじみではあるが、最新のはハイテクすぎて分からない
バックカメラのボタン?
ギアはこれか・・・

まあBMWは10年くらい前の7シリーズに乗っても、ギアがウインカーみたいなのを操作して変えるなど、革新的なので、オーナーになって使いこなせれば便利なのかもしれないが数日乗るレンタカーとしては、車好きで興味がないときついかもしれない

まあ私は古いBMWは欲しいものもあり、一応メルセデス派だがそれでもなかなかおもしろい

最近のフォトコンテスト炎上について 

1~2週間前のことニッコールフォトコンのグランプリ作品がレタッチしすぎだと炎上していた、

また朝日新聞主催のフォトコンテストでも最優秀作品が海外のストックフォトのものを応募したそうで、取り消しに主催者は画像検索はしていないとのニュースが出ていた。

 

審査員をする身分として、応募点数、スタッフの人員にもよるが、画像検索

 

つまり他に世に出た事があるかを調査するには、スタッフが必要で小さい規模のフォトコンテストだと正直限られた時間で行うので難しいのは理解できる。

またレタッチに関しては合成はNGだが、ごみを消す、少しの余分なものを消すのは私はOKというか、画面の端に余計な葉っぱとか、ゴミとかがあれば消そうと推奨しているが、

 

それは写真ではないと思う人もいるので、何とも言えない最近はAIが写真を制作もできるし、完璧な写真は大丈夫か?これ合成じゃじゃいか?と疑ってしまうこともある

SNSにあふれている写真の中には、これ合成かAIに作らせたでしょ、というのが飛行機写真でも多々あり同業者の間で、話題になっている

 

そんな写真がSNSに見られるが、航空会社の広報は自分で写真を撮るわけじゃないので、「素晴らしい作品です」とかコメントしたりしている。

 

また同業者との間で先日のナショナルジオグラフィック(写真の素晴らしさ定評があり有名なネイチャーというかアメリカの権威ある雑誌)のフォトコンテストが、どうみても合成か加工バリバリしているだろというのが入選していて、あれはおかしいじゃんと言わている。

 

じゃあ、造花を用意して飛行機と撮る 正直オーダー写真ではスタジオと同じでそうやってオーダーに対応することもある、

それはNGかと言われれば、商業写真なんて全て作りこまれたものだし、BOEING社新型機イメージなんかは完成前の飛行機の飛んでいる写真を出すくらいだし、それが当然世の中に受け入れられている。

そんな事を考えると、フォトコンテストというか写真の在り方も難しい時代になってきている正直プロカメラマンなんて10年後どれだけ需要があるか?AIで写真作れちゃうしさ

ちゃんと撮影しているが、こんなのよりもっとキレイな写真がAIなら製作できるはず

写真ってどうなっちゃうのか?

とはいえ自分で撮る楽しさ、喜びはAIじゃできないので、撮影文化は残るだろう

WAMOS AIRのWEBサイト

ニュージーランド航空の成田便のスペインのチャーターエアライン WAMOS AIRの機体が投入されている(日による)

ヨーロッパの空港でWAMOSは撮ったことがあり、以前は747もいたが

WEBサイトを見ると、めちゃくちゃマニア好みというかPCで見て下にスクロールすると、各機体ごとの

解説がありいいわ~

https://wamosair.com/fleet/

いつものWAMOS AIRは緑のロゴだが、この間撮影したコイツは違う

経歴を調べると昨年デリバリーしたSHIPで、元ガルーダ機

なんだ、ガルーダでよく撮っていたSHIPじゃん、またこんなところで会うとはね~

ちなみにこの機体の公式WEBサイトでこのレジ

スクロールで動くし、カッコいいわけよ

まあWAMOS AIRのお客さんは旅行会社や、機材不足の他のエアラインなので、ここまでWEBサイトが凝るなんてすげえな

値段の価値は人それぞれ

あたり前だが値段の価値は人それぞれで

以前も書いたが終活で買い取らせていただいたモデルの値付けが難しく

市場の半額から、1/3の価格程度で販売、もちろんレアものはそれなりの評価だが、平均すると半額以下から1/3

そもそも、こういうのって定価でもものがないことも多く、私も個人的にモデルは一期一会

あるときに買わないと次いったときはないわけよ

というので着実に数を減らしている(売れている)が、マニアの方でも「これいくら?」

と聞かれて、(定価20000円以上)の747を 「6000円で」と言うと

店内に響き渡る声で

「たっけ!」高い!と言われ、あせったが、

多分、元の価値をご存じないのだろう

逆に6000円で速別の方に売れて、失敗したな、もう少し強気で行けばよかったかも・・・と思うこともある

以前のブログを見た方なら分かるはず、テーブルに乗りきらない機体がもうだいぶ減った

なので、あたりまえの話だが、こういう値付けは難しく

同じ機体でも、メーカーができによって1/200の同じ機体でも、3000円のものもあれば10000円と言いたくなるものもあり

マニアの方でもモデルに精通している方(私もそこまで精通してるわけではない)じゃないと価値が分からないんだよね~

とはいえ着実に数を減らしていて、外資系エアラインのCREWもよく買っていくようで

喜んでいただいております。

多分1-2か月で販売できなくなるほど数が減るだろう

最後は展示コーナーを作る約束なので、ある程度の数で全て非売品として展示する予定となっている。

航空会社の浮き沈み

次の本に向けて粛々と打ち合わせをしたり、キャプションを書いたりしているが

外資系エアラインの移り変わりは改めて栄枯盛衰というか、新規会社ができてはつぶれを繰り返す

別に残酷ではなく、趣味として新しいエアラインができれば見ていて楽しい

 

先日も外資系エアラインの旧知の方と食事をしたり、教室に来てくれたエアライン勤務の方と話をしながら

「最近混んでるみたいじゃないですか、調子いいんじゃないですか?」と降ると

特に国際線は

「ええ、おかげさまで」(本音はウハウハです)という感じ

とはいえ、コロナの時は会社がつぶれそうな勢いで、毎日億単位のお金が消えていくというのが航空会社

 

じゃあ今は儲かっているから、その仕事を受ける我々のギャラが上がるかと言えば、そうでもなく

逆に混雑しすぎて宣伝する必要がない、特に外資系エアラインは日本人は貧乏だし円安だから乗らないし

という感じである。

 

考えてみれば私が米系エアラインに勤務していた約25年前はWEBチェックインとかなかったので

予約変更はカウンター、何かあればコールセンターなので同じ事務所にあった予約課に行けば、英語完璧な(たまに日本語少しおかしいスタッフもいる)予約課のスタッフがずらりと並んで予約変更の電話対応をしていたけど

 

今じゃ電話するのはトラブル発生時くらいなので予約課の人だってめちゃくちゃ少ないし、リコンファームもいらないので

日比谷や丸の内にあった外資系エアラインカウンターさえ、どこのエアラインも消えている。

そもそも最近はシェアオフィスだそうで、日本支社というものすらないようだ

 

そう考えると、私が憧れていた外資系エアライン(働く目線で)英語バリバリでカッコいいオフィスがあって

日比谷や丸の内、弊社は恵比寿だったが、一等地に事務所とカウンターがある時代はもう終わったようである

写真はたまたまSHOPをかたずけていたらでてきた、1994年SASタイムテーブル

東京(成田)~ストックホルム/コペンハーゲン線 多分DC10、いやB767か?どちらかだったはず

GOLDEN ERA いい時代でした

 

 

世界の旅客機 本

そういえば、こんな本 写真で関わっていた。

世界の旅客機2026

https://www.cosmicpub.com/books/7640/

最近多忙でまたブラック企業になってきたので、年内休みというかスケジュールがもう入りません

 

お取引の方々 来年3月くらいまではスケジュールがわりと埋まってきてますので、オーダーがあればお早めにお願いします。

この間、趣味で成田に毎回撮りに来ているお仲間60歳が

「男性の平均健康寿命は75歳ですよ、さくらはあと15回しか見られないんですよ、しかも平均ですからね!」

と言われ、仕事を減らして自分の写真撮らないといけないし、好きな事やった方がいいわ

と思った次第であります。

 

速達で送る戦略か

速達が来たから何事? 野村証券?

取引ないし株は興味ないし・・・

A社の株をおすすめ というので速達だと営業?と思っても封筒を必ず開けるだろうという戦略か!

弊社、いや個人としても株買うなら車買うし、飛行機買うし・・・

しかしこれまでこんなの来た事ないけど、個人情報がもれて「コイツ飛行機興味あるだろ」ってこと?

別に調べりゃ分かる程度の情報だけど、どうなんでしょ