天気予報 どれが正解?

那覇に撮影に来ている

月曜日に天気と風向きで悩み火曜日に飛び、水曜日(今日)の予報を前日に見る

WINDY 基本晴れ

WINDFINDER(下)昼まで曇り

ウェザーニュース(下)昼まで曇り

結果:朝から晴れ すごく晴れ

WINDYが正解!

 

北風 やはり自分で天気図見て、行けそうなら行くしかない

天気の専門家が予報してもこんなもん、

視程もバッチリ 那覇は午前中が光線が良いので勝負で

北風の絵が撮りたいので、ようやく北風になるこの季節で11月だと光が弱くなる

12月以降は曇りの日が多いので、スケジュールと風向き、天気図を見て悩み来て正解でした

難しい写真展

先週 ある写真展に顔を出すと、

私のような凡人には分からないような、作品の半分がブレ、ボケ写真で

何が言いたいのか全く理解できない写真ばかり

しかし、その先生は芸術大学写真学科を出ていて、有名な先生の賞や文部大臣なんとか賞や、海外写真留学も

しているような著名な方らしい(分野が違うので知らない)

まあスナップ写真がメインで、正直どうやって食べておられるのか想像もつかないが、

 

アート作品、よく分かりません。

ウチなら全作品ゴミ箱行だが、1点25万円とかで売っている。

芸術は爆発であります。

こんなピントがドンピシャに合った、分かりやすい写真はまだまだかもしれません((笑)

新潟地元情報交換

やはりWEB会議ではなく、現地で人と合って世間話をしながら情報を仕入れる

場合によっては飲み会でフランクに話す、これが現地情報を手に入れ、いろいろと勉強できる。

今回新潟ではお世話になった方々とゆっくりお話しすることができたが、

TOKI AIRの採算性から新潟の人が海外に行くのにどんなルートを使うのかなど、いろいろ学べた

 

最近というか昔も大韓航空ソウル経由は多かったが、最近のトレンドは新潟から中国東方航空でヨーロッパへ行く人が多いそうで

中国東方航空は安価、さらにロシア上空飛べるので時間も早い、

成田や羽田に出なくても良い、

まあ説得力あるわ~

さらに、新潟からエジプトへ行くのも上海経由の中国東方航空利用のツアーもあるそうで

なるほどね、そういうルートがあるわけね

羽田空港線がない地方空港は昔から仁川経由で海外がスタンダードだったけど、今は中国経由もあり

(新潟市内 宿泊ホテルから望む)

あとはインバウンドが少ないので、外国人に街中で会う事が少ないそうで、

行ってみないと分からないことってやはりあるんだな

 

ついでに、空港から見えた岩船沖ガス田

多分これでしょ

http://www.jpo.co.jp/activities/

ガス田を入れて撮影もできる

新潟空港EOS学園特別講座報告

昨日はEOS学園新潟空港特別講座

ANAが協力してくれ、地上支援車両を移動して撮影エリアを作ってくれた。

成田みたいに100社も乗り入れている空港とは違い、ローカル空港だと根回しも必要で

他社が「なんでウチの飛行機を大勢が撮ってんの、聞いてねえよ」とならないように

現地会社が手配してくれていたし

ここ新潟空港は国管理空港、羽田はいろんなしがらみ戦略、企画もあるが、地方の国管理空港の制限エリアに入るのは

めちゃくちゃ難しい

正直民営化している、成田、セントレア、伊丹、広島、静岡に入るよりも新潟空港に入る方が

お役所、国土交通省にお伺いをたてなければならないので、めちゃくちゃ難しいわけ

そこを、新潟交通さん、新潟空港ビルディングさんがやってくれたわけよ

だってここに入れるなんてありえないでしょ

フツーの人がこんな写真を撮れるわけよ

もちろん先方スタッフが大勢でて安全確保してくれた

天気も最高で、新潟空港の11~13時はわりと忙しいので、たくさん撮れました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

今度はまだ発表前ですが11/2に新潟空港でイベントがあります。

11/2は私も行くので、新潟空港でお会いしましょう!

ポジフィルム保管

キヤノンEOS学園で古いポジフィルムの保管状況の話をしたら、30代の方が興味をもってくれたので、改めて解説

 

前提として、36枚撮りフィルムで印刷用はポジフィルムという露出がめちゃくちゃ難しく(フツーの人が使うネガフィルムは多少の露出ミスでもなんとかなったけど)絞り1段まちがえると完全アウト。

しかも感度は50とか64とか、最後の方でせいぜい100なので、夕方で撮影は終了であった。ざっくりとした計算でシャッターを1回押すと100円、(フィルム代、現像代、フィルムの外側につくプラスチックや紙のマウントと呼ばれるしろもの)かかる。

 

私の場合スポッティング(飛行機の番号を集める)で海外の仲間とスライド交換をするのだが、指定フィルムがコダクローム64か感度25のコダクローム。通称KRで、プロ仕様のプロフェッショナル・コダクローム(通称PKR)もあった。

そんで現像に出すと、新宿や有楽町のプロラボ(現像所)で1-2日、街の写真屋さんだと4日~1週間もかかった。そんなカットだから今よりも一枚あたりの価値や思い入れは大きい。

 

フィルムで撮らなくなったのは20年くらい前、プロカメラマンでは最後のポジフィルム使用世代である。

中学時代からせっせと撮ったポジフィルムは壁一面に機種別で分けられていて、デジタル化をしている(現在忙しいので手が止まっている)

書類ケースにこんな感じで入っていて、

シートを出すと、1枚に20枚カット入っている

要するにスライドフィルムなので、カラーだし、光に当てればフツーに見る小ことができるが

これをライトに照らして(そういう機械がある)

ルーペでピントや機体番号をチェックして、マウント(周辺の紙)に手で記入する

1993年9月24日撮影

この写真ではないけど

こんな感じの少々古臭い感じのカットがたんまりある

まあこれがナチュラルな色なのかもしれない

10/25はセントレア

10/25はセントレア フォトコンテスト表彰式

毎年 審査員三名の漫談が好評であります。詳しくはこちら

今回はフライトオブドリームスにて

https://www.centrair.jp/event/schedule/1323856_1581.html

 

なお明日は新潟空港キヤノンEOS学園 天気良さそうだし 申し込みは今日で締め切り まだ間に合う

私も新潟空港入りします

https://event.personal.canon.jp/events/view/2425

CORNSイベントの現地ブースで写真展示

コーンズとは、高級外車を販売する老舗企業でロールスロイスやフェラーリなどを扱っているが

来月富士スピードウェイでオーナー向けイベントがあり、プライベートジェットとヘリサービスで撮影した写真展示

というか、プライベートジェットかヘリのオーナーになりませんか?ブースに写真展示してます。

参加資格はWEBによると

・コーンズ・モータース ならびに C.P.S.(ポルシェセンター浜田山)が提供するサービスご利用履歴のある方
・参加車両が弊社取扱6ブランドであること(Rolls-Royce, Bentley, Ferrari, Lamborghini, Porsche, Singer)

に加えて参加費がいるが、この日は残念ながらお仕事で、私は行けず

もし行かれる方はPrivate SKYブースで写真と映像見てきてください。

ついでにプライベートジェットオーナーも検討してみては

羽田へ航空身体検査

PILOTなので航空身体検査を毎年受けなければならない

昨日は航空身体検査で羽田の診療所へ

いつも親切にしていただくが、しかし空港の診療所だけあって、いろんな方が来るな~

待合室にいると

スーツケースの上に子供を乗せていたがバランスを崩してスーツケースが倒れて顔面を打った子供、

泣き叫ぶが一時間後の飛行機に乗りたいと親は言う・・・

また、到着なのか具合が歩くなり、医務室で休憩という診断をされた子を持つ両親とか

そんな大忙しの中、航空身体検査をしてくれる。

視力、聴力、脚気みたいな検査、心電図、バランス感覚、脳梗塞などやっていないか、わりと細かく

毎年やるが、別に健康だが受からないと困るのでちょっと心配しながら受診、

そんで、羽田で撮影するつもりが曇りなのでやる気なし

 

祭日なので湾岸線が大渋滞なので、アクアラインを抜けてそのまま進めば圏央道で成田(芝山へ)帰ることができる。

そのまま帰るのもつまらないので、休みの日だし途中で降りて小湊鉄道へ

どんな車両が来るかは分からないが、お目当てはコレ

羽田から40分でこんなローカル線に行けます。

もう一本はこれ

このオリジナル小湊鉄道の車両は人気があるそうだが、個人的には元国鉄車両の方が好き

千葉っていろいろあるしいいよ~

昨日なんかアクアライン 東京方面14時代から大渋滞だよ

混まないしちょっと田舎に住んでいて良かった~ (笑)

わりとスクランブル発進

この日は鹿児島を上がり整備に入れる機体をフェリーするミッション

鹿児島空港ターミナルを出ると雨がポツポツ

「まずいな、雷雲が来るな」とキャプテン

SHIPへ行きただちに外部点検を機長がする間にコクピット右席で訓練生としてはセットアップを行う

ディパーチャー方式、周波数、誘導路を間違えないように、上に上がってからのルートをチェック

外部点検終了後、ただちにエンジンスタートシーケンスへ

 

「クリアランスとってください」と機長から指示が

通常は空港の無線、ATISを取得してからクリアランスだが、急ぐのでクリアランスが先というわけ

こういう手慣れた教官からの指示は勉強になるわ~

焦らず「リクエストATCクリアランスto XXX, Proposed Flight level370.」

で地上走行も最短の誘導路をリクエストでTAKEOFF!

上がって雲をチェック

 

通常なら左旋回が管制より来るけど、「指示が来たらこのヘディングで20マイルリクエスト」

「Continue this heading until 20mile了解しました」と復唱

確かにこれに突っ込めと言われると無理だが、管制もウェザーレーダーを見てくれているようで

適切なタイミングで左旋回の指示がきた

こうやってPILOTと管制で二重にチェックして安全が保たれているわけよ、

50過ぎの訓練生ですが飛ぶたびに勉強になります。

 

鉄道ファン誌フォトコンテスト審査

鉄道ファン誌のXより

本日のお仕事、鉄道ファン誌フォトコンテスト審査

たくさん素晴らしい作品を見せていただきました。

またキレイなお手本となる編成写真からジュニアの部まで、

もうさジュニアの部(15歳以下)が子供らしい作品じゃなくてすごいの撮るわけよ。

私が子供のころはフィルムなので撮れませんでした。

結果発表をお楽しみに、作品は12月キヤノンギャラリー銀座に展示されます。